【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介
2人並んでピアノの前に座り、息を合わせて4本の手で奏でる「ピアノ連弾」。
連弾では、1人での演奏とは異なる音の厚みやゴージャス感を味わえます。
また、2人で一つの演奏を作り上げる「アンサンブル」の楽しさを味わえるのも、連弾の大きな魅力といえるでしょう。
今回はそんなピアノ連弾曲の中から、盛り上がること間違いなしのオススメ楽曲をピックアップ!
弾いている人も聴いている人も魅了されるかっこいい作品を集めましたので、ぜひ最後までお楽しみください!
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【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介(11〜15)
シング・シング・シングLouis Prima

連弾というとクラシック以外のイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
こちらの『シング・シング・シング』は連弾として最も演奏されることが多いジャズスタンダードの1つです。
そんなこの作品の難易度は初級から上級!
「え?」と思われた方も多いと思いますが、要するに楽譜によって難易度が変わりやすいということですね。
動画のような簡単な作品は、クロスの部分が難所になるでしょう。
上級向けはすさまじいアルペジオや速いパッセージが登場するので、指が動く方はぜひ難易度の高い楽譜にも挑戦してみてください。
スラヴ舞曲 Op.46 第5番Antonín Dvořák

『新世界より』の愛称で親しまれている『交響曲第9番 ホ短調 作品95 B. 178』の作曲家として知られるアントニン・ドヴォルザークが残した『スラブ舞曲』。
第1集、第2集合わせて全16曲からなるピアノ連弾作品で、のちに作曲家自身の手で管弦楽用に編曲されています。
『第1集 Op.46』の第5曲は、明るく陽気な雰囲気と可憐で繊細な雰囲気の両方を楽しめる楽曲です。
連弾曲として難易度の高い作品ですが、息の合った演奏ができた瞬間、言葉では言い表せない爽快感に包まれるはず!
ぜひ挑戦してみてくださいね。
ピーターと狼 作品67Sergei Prokofiev

20世紀を代表する作曲家の1人、セルゲイ・プロコフィエフが1936年に作曲した管弦楽曲。
子供たちにオーケストラの楽器を紹介する教育的意図で書かれた本作は、登場人物や動物たちを異なる楽器で表現するユニークな手法が特徴的です。
少年ピーターと動物たちの冒険を描いた物語は、ナレーションと音楽が見事に融合し、子供から大人まで幅広い世代を魅了します。
フルートで表現される鳥、オーボエで表現されるアヒル、そしてホルンで表現される狼など、各キャラクターの個性を楽器をとおして伝えている本作。
ピアノ連弾で弾く際にも、それぞれの楽器を連想させながら、一つの物語を捉えて弾けるとよいですね。
仮面舞踏会より ワルツAram Khachaturian

アルメニアにルーツを持つ偉大な作曲家、アラム・ハチャトゥリアン。
近代音楽における重要人物ですね。
そんなハチャトゥリアンの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『仮面舞踏会より ワルツ』。
怪しさのなかにも迫力のただよう作品のため、全体を通して聴き映えする作品と言えるでしょう。
難易度としては中級でそれほど難しい作品というわけではありません。
とっつきやすい作品なので、まずはこの作品をベースに連弾を始めてみても良いかもしれませんね。
4手のためのピアノソナタ 変ロ長調 KV 381Wolfgang Amadeus Mozart

いくつもの名曲を生み出してきたモーツァルト。
もちろん、連弾の名作も生み出してきました。
今回はその中からこちらの『4手のためのピアノソナタ 変ロ長調 KV 381』を紹介したいと思います。
難易度は今回、紹介している作品のなかでも特に難しく、主旋律も伴奏も速いパッセージはもちろんのこと、オクターブもちょくちょく登場しますし、鍵盤もよく飛びます。
その分、聴き映えのする作品でもあるので、ぜひチェックしてみてください。