【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介
2人並んでピアノの前に座り、息を合わせて4本の手で奏でる「ピアノ連弾」。
連弾では、1人での演奏とは異なる音の厚みやゴージャス感を味わえます。
また、2人で一つの演奏を作り上げる「アンサンブル」の楽しさを味わえるのも、連弾の大きな魅力といえるでしょう。
今回はそんなピアノ連弾曲の中から、盛り上がること間違いなしのオススメ楽曲をピックアップ!
弾いている人も聴いている人も魅了されるかっこいい作品を集めましたので、ぜひ最後までお楽しみください!
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【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介(21〜40)
アラジン「フレンド・ライク・ミー」Alan Menken

ディズニー映画の劇中歌をピアノ連弾で楽しめる楽曲です。
ジャズとキャバレーの要素を取り入れたアップテンポな曲調で、ブラスセクションが印象的な編曲になっています。
2019年7月のテレビ番組『ミュージックステーション』90分スペシャルで山寺宏一さんが歌い上げた本作は、陽気な雰囲気と魔法のような演出が見事に調和しています。
メロディアスで親しみやすい曲調なので、先生とお子さまや親子での連弾に最適です。
ブロードウェイのミュージカル版でも上演され、2014年のトニー賞で助演男優賞を受賞するなど高い評価を得ています。
世代を超えて愛され続けているこの名曲を、ぜひ大切な方と一緒に演奏してみてはいかがでしょうか。
UniverseOfficial髭男dism

「ヒゲダン」として親しまれている音楽グループOfficial髭男dismの楽曲です。
こちらは国民的アニメの映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」の主題歌で、「空想の世界」や「宇宙」という意味があります。
映画の作品で宇宙というと「スター・ウォーズ」、「E.T.」など壮大なイメージがわいてきますが、国民的アニメ「ドラえもん」ということもあり、親しみやすく希望に満ちた曲想となっています。
冒頭のピアノは、連弾アレンジでも健在、休符を上手に使って「ヒゲダン」らしいフレーズが続きます。
ボーカルの力強いところも連弾となるとピアノを二人で弾くため、程よいアクセントとして厚みがまして原曲の良さを引き出しています。
楽譜も販売されているようなので「ヒゲダン」を好きなピアノ弾きで弾いてみませんか?
イタリアン・ポルカSergei Rachmaninov

華やかな音色と絶妙な息づかいが織りなす、ピアノ連弾ならではの魅力が詰まった一曲です。
陽気なポルカのリズムと親しみやすい旋律が印象的な本作は、家族や友人との私的な演奏会のために作られました。
プリモとセコンドの掛け合いが生み出す躍動感があふれる響きは、聴く人の心を明るく弾ませてくれます。
ロマン派による特有の美しい和声進行も随所に取り入れられており、短い曲ながらも豊かな音楽性が感じられます。
映画やテレビ番組のBGMとしても使用される、この軽快な楽曲は、連弾を楽しみたいピアノ愛好家の皆様にぴったりの作品です。
音楽を通じて大切な人との絆を深めたい方に、心からおすすめしたい名曲といえるでしょう。
唱Ado

力強い歌唱で有名な女性ボーカリストAdoの「唱」がクールなピアノ連弾アレンジとなっています。
この曲は2023年9月6日にVirgin Musicから配信限定シングルとしてリリースされ、Ado本人はこれまで歌った曲の中で「過去一難しい曲」と語っており、確かに聴けばデスボイスに勝るほどの力強く、民俗的な間奏や伴奏に相まってさらに昇華して、斬新かつトラディショナルな部分も併せ持っています。
それをピアノ連弾で再現しようとしても難易度は高く、ニュアンスを出して聞かせるには非常に難しいでしょう。
しかし、チャレンジする価値はあり、きれいに弾くというより、狂った感じの方が合っています。
連打することも多く、ピアノは打楽器と思って演奏した方が良いかもしれません。
エネルギーを失わず弾ききったときは達成感があるはず。
一度は生で聞いてみたいAdo「唱」のピアノ連弾アレンジです。
【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介(41〜60)
スラヴ舞曲 第2集 第1番 Op.72-1Antonín Dvořák

チェコの民族舞踊「オデラツ」を優雅に昇華したピアノ連弾作品は、4本の手が織りなすハーモニーと力強いリズムが魅力です。
1886年にスラヴ民族の伝統的な舞曲にインスパイアされて生まれた本作は、明るく活発な主題と穏やかな中間部という対照的な構成により、ダイナミックな表現力を存分に引き出します。
フォルテとピアノのコントラスト、華やかなパッセージワークなど、テクニカルな要素も満載。
息の合った演奏が求められるため、アンサンブルの経験を深めたい連弾愛好家の方におすすめです。
力強さと繊細さを兼ね備えたドラマティックな展開は、発表会での演奏にも最適でしょう。
すてきなホリデイ竹内まりや

ここで季節感があるピアノ連弾アレンジされた曲が登場です。
ケンタッキーフライドチキンのCMでおなじみ、竹内まりやさんの「すてきなホリデイ」。
題名からすてきですよね。
かっこいいというよりオシャレの印象を持つと思いますが、ピアノ連弾でも楽し気でワクワクした雰囲気はそのままで、クリスマスの雰囲気を彩ります。
鈴はスレイベルなので、ピアノパートのもう一方に余裕があれば鈴のパートを演奏してもらえるといいですね。
Aメロ、Bメロでショッピングに行く気持ちで、サビは街にやってきたイメージを持つといいでしょう。
繰り返し後に転調する部分が決められるとかっこいいですよ。
盛り上がる部分は遠慮せず盛り上げていきましょう。
「なんかいいな」という気持ちを大切に弾ければ、楽しさは広がって弾く側と聞く側でみんな笑顔になることでしょう。