【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介
2人並んでピアノの前に座り、息を合わせて4本の手で奏でる「ピアノ連弾」。
連弾では、1人での演奏とは異なる音の厚みやゴージャス感を味わえます。
また、2人で一つの演奏を作り上げる「アンサンブル」の楽しさを味わえるのも、連弾の大きな魅力といえるでしょう。
今回はそんなピアノ連弾曲の中から、盛り上がること間違いなしのオススメ楽曲をピックアップ!
弾いている人も聴いている人も魅了されるかっこいい作品を集めましたので、ぜひ最後までお楽しみください!
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【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介(21〜40)
ブエノスアイレスの四季より 春Ástor Piazzolla

アルゼンチンタンゴは連弾で人気のあるジャンルです。
特にアルゼンチンタンゴの父であるアストル・ピアソラさんの作品は人気ですよね。
そんなアストル・ピアソラさんの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ブエノスアイレスの四季より 春』。
難易度としては中級のなかでも上位にあたるくらいで、鍵盤の飛びがやや激しいのが特徴です。
強弱が激しいので聴き映えするのもポイントの一つですね。
ぜひチェックしてみてください。
スラヴ舞曲 第1集 Op.46 第7曲Antonin Dvořák

チェコ出身の作曲家アントニン・ドヴォルザーク作曲の『スラヴ舞曲』は、ピアノ連弾の定番曲!
第1集、第2集それぞれに8曲ずつ収録されたピアノ連弾のための曲集で、ドヴォルザーク自身の編曲による管弦楽版で演奏されることも多い作品です。
広く親しまれている楽曲ではありますが、息を合わせて美しく演奏するのは至難の業!
『第1集 Op.46 第7曲』も高度なテクニックを要する作品であり、民族色の強い独特のリズムを体に染み込ませるには相当な練習量が必要です。
ですが、ノリよく最後まで弾きこなせたときの爽快感は格別ですよ!
4手のためのピアノソナタ 変ロ長調 KV 381Wolfgang Amadeus Mozart

いくつもの名曲を生み出してきたモーツァルト。
もちろん、連弾の名作も生み出してきました。
今回はその中からこちらの『4手のためのピアノソナタ 変ロ長調 KV 381』を紹介したいと思います。
難易度は今回、紹介している作品のなかでも特に難しく、主旋律も伴奏も速いパッセージはもちろんのこと、オクターブもちょくちょく登場しますし、鍵盤もよく飛びます。
その分、聴き映えのする作品でもあるので、ぜひチェックしてみてください。
スーパーマリオブラザーズ 連弾アレンジ近藤浩治

誰もが知っている明るく軽快なメロディーを、二人で演奏する喜びを味わえるピアノ連弾アレンジです。
軽快なリズムと親しみやすい旋律は、ゲームの世界観を見事に表現しています。
二人の演奏者が息を合わせて奏でるメロディーとリズムのかけ合いは、まるで冒険の中で出会うさまざまな場面を彷彿とさせます。
1985年に誕生したこの楽曲は、今でも多くの人々の心を魅了し続けています。
ピアノの音色で奏でられる躍動感があふれるアレンジは、お子さまとの連弾や、ピアノ学習者同士の演奏にぴったりです。
なじみのあるメロディーなので、親子で楽しく練習することが出来ます。
また、連弾を通して息を合わせる楽しさも実感できる、魅力的な一曲です。
ライラックMrs. GREEN APPLE

2024年4月にスタートしたアニメ『忘却バッテリー』の主題歌です。
曲名にある『ライラック』とは花言葉で「友情」や「青春の思い出」という意味があり、2018年に少年ジャンプ+より連載されたみかわ絵子による日本の漫画原作による『忘却バッテリー』に登場する主人公たちの青春を思い描いているようです。
印象的なのは冒頭のエレキギターによるフレーズでしょう。
ピアノ連弾でもしっかりと再現され、ここは弾く人による技術の見せ所です。
「すぎていくんだ今日も」と歌いだす爽やかなフレーズはピアノにもぴったり!
二人で弾くピアノはよりサウンドに深みが感じます。
ピアノが弾けるMrs.GREEN APPLEを好きな方には堪らない1曲になるはず。
夜に駆けるYOASOBI

人気の音楽グループYOASOBIを代表とする曲といえばこの「夜に駆ける」です。
ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイトの小説を楽曲化したいと2019年10月1日に結成されたYOASOBIはこの「夜に駆ける」でデビューしています。
11月16日にミュージックビデオを公開以降再生回数は伸び続けて人気の曲となりました。
ピアノとボーカルの2パートから始まる本曲はピアノ連弾でもインパクトは絶大。
さまざまなアレンジがありますが「夜に駆ける」を超絶上級ジャズにアレンジされた連弾を聞くと痺れます。
原曲にあるピアノソロの部分も再現しつつ、オシャレなアレンジで楽曲の魅力をさらに引き立てていきます。
疾走感がある演奏の後、しっとりと聞かせる静かな部分にゾクっとしますね!
残念ながら即興で演奏されているため、動画の楽譜はなく耳コピでチャレンジするしかありませんが、とてもチャレンジしたくなる連弾アレンジでおすすめです。