【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介
2人並んでピアノの前に座り、息を合わせて4本の手で奏でる「ピアノ連弾」。
連弾では、1人での演奏とは異なる音の厚みやゴージャス感を味わえます。
また、2人で一つの演奏を作り上げる「アンサンブル」の楽しさを味わえるのも、連弾の大きな魅力といえるでしょう。
今回はそんなピアノ連弾曲の中から、盛り上がること間違いなしのオススメ楽曲をピックアップ!
弾いている人も聴いている人も魅了されるかっこいい作品を集めましたので、ぜひ最後までお楽しみください!
- 【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選
- 【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
- 【上級】ピアノ連弾作品|4手の重厚な響きを味わえる珠玉の名曲たち
- 【初級】おすすめピアノ連弾曲|大人から子供まで楽しめる作品を厳選
- 【初心者向け】親子で楽しくピアノの連弾!オススメの曲をご紹介
- 【ピアノ連弾×J-POP】超絶かっこいいピアノ連弾のアレンジを一挙紹介
- 【中級レベル】華やかな旋律が印象的なピアノの名曲を厳選!
- 【上級】弾けたら超絶かっこいい!ピアノの名曲選
- 【ピアノ発表会】男の子におすすめ!かっこいい&聴き映えする人気曲を厳選
- 【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち
【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介(21〜30)
ラプソディ・イン・ブルーGeorge Gershwin

クラシックとジャズが見事に融合した、ジョージ・ガーシュウィンの名曲『ラプソディ・イン・ブルー』。
原曲はピアノ独奏と管弦楽のための作品ですが、連弾や二台ピアノでもたびたび演奏されています。
もとが協奏曲のような形のため、ピアノで再現する際には当然膨大な音数となります。
難易度は非常に高く、ピアノ連弾上級の象徴的な作品ともいえますが、4つの手のみでこの曲の世界観を見事に再現できたときには、言葉に表せないほどの満足感に包まれるはず!
華やかで観客を飽きさせない変化に富んだ作品のため、コンサートや発表会のプログラムにも最適です。
ディズニー・ファンテリュージョンVarious Artists

東京ディズニーランドで1995年7月21日から2001年5月15日まで行われた人気のパレード曲が4手の連弾曲アレンジとなっています。
ファンファーレから終盤まで元気がいっぱいの楽曲で、数多く出てくる連符はイルミネーションやパレードでキャラクターやダンサーがパフォーマンスをする様子を表しています。
紹介している動画の演奏は比較的早めのようですが、行進曲でもあるので落ち着いたテンポでも様にはなるので、弾けるテンポで弾きましょう。
ただし、遅すぎるとだらけていきますし、早すぎると崩壊していくので注意です。
輝かしいパレードを意識して弾けると良いですね。
【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介(31〜40)
ミッション: インポッシブルLalo Schifrin

2人である程度弾けるようになってくるもっと弾きたくなり、クラシック以外でもゲームやアニメ、J-Popsなどのさまざな曲もやってみたいと意欲が出てくるはずです。
ミッション:インポッシブルでおなじみのテーマ曲はいかがでしょうか。
原曲は1966年から1973年まで放送されたアメリカ合衆国のテレビドラマ「スパイ大作戦」から来ており、映画「ミッション:インポッシブル」のイメージが強い方には映画が原曲ではないことが驚くと思います。
冒頭の管楽器とトライアングルのトレモロと4分の5拍子のベースラインは一度聴いたら忘れないでしょう。
4分の5拍子はピアノ連弾ではベースラインにいかにメロディーが乗れるかがカギです。
ピアノで演奏すると長い音符は減衰するため、二人で音の勢いを失わないように弾けると良いですね。
スーパーマリオブラザーズ 連弾アレンジ近藤浩治

誰もが知っている明るく軽快なメロディーを、二人で演奏する喜びを味わえるピアノ連弾アレンジです。
軽快なリズムと親しみやすい旋律は、ゲームの世界観を見事に表現しています。
二人の演奏者が息を合わせて奏でるメロディーとリズムのかけ合いは、まるで冒険の中で出会うさまざまな場面を彷彿とさせます。
1985年に誕生したこの楽曲は、今でも多くの人々の心を魅了し続けています。
ピアノの音色で奏でられる躍動感があふれるアレンジは、お子さまとの連弾や、ピアノ学習者同士の演奏にぴったりです。
なじみのあるメロディーなので、親子で楽しく練習することが出来ます。
また、連弾を通して息を合わせる楽しさも実感できる、魅力的な一曲です。
タイプライターLeroy Anderson

楽しげで愉快な中級者向けの4手連弾曲を探しているならこのアメリカの作曲家ルロイ・アンダーソンさんの楽曲「タイプライター」はいかがでしょうか。
「タイプライター」は今のパソコンの昔のワープロのまた昔にあった文字盤を打鍵することで活字を紙に打ち付け、文字を印字する機械のことです。
今でいうパソコンの打つ音を打楽器として捉えて取り入れた楽曲で、当時から「タイプライター」をまさか打楽器として使うと思ってもなかったことでしょう。
早いテンポで連符を弾くことが多いので、早い連符があるパートは上級者、下の伴奏パートは中級者という割り振りで弾けるように練習しましょう。
上達してきたら入れ替わって弾けなさそうであれば上級者が中級者をサポートできると良いですね。
楽しい曲なのでアンコールなどにもってこいです!
Bling-Bang-Bang-BornDJ松永

中級者向けのピアノでノリがいい曲を探している方にはこちら「Bling-Bang-Bang-Born」はいかがでしょうか。
初めて見る方にはどう読むのだろうと思うようなタイトルですが「ブリン-バン-バン-ボン」です。
ラップ調でSNSでは大人気の楽曲で、よくこの楽曲に合わせて踊っている動画が流れてきますね。
アップテンポの曲は音符を追っかけても合っという間に過ぎていきます。
テンポには乗り遅れないように弾いていきましょう。
リズムを正確に弾けるようになるのは時間がかかると思いますが、メトロノームを付けてしっかりマスターしていきましょう。
知っている曲、知られている曲ほど間違いも分かりやすいので、原曲も聞きながら二人で息の合った連弾が出来るまで練習しましょう
剣の舞Aram Khachaturian

4手のピアノで再現度が高く、かっこよくておすすめの曲は1942年に作曲されたアラム・ハチャトゥリアンのバレエ『ガイーヌ』の最終幕で用いられる楽曲「剣の舞」です。
冒頭のティンパニと弦楽器の裏打ちからシロフォンによる疾走感があふれるメロディをピアノ連弾で再現されています。
ピアノの独奏によるアレンジもありますが、一人で演奏するものとは異なり、メロディと伴奏を分担して演奏することによって再現度がとても高いものになっています。
演奏する側は大変な個所もあるものの、手を交錯して演奏する様子が連弾の持ち味を生かしていて、視覚的にも聞く側に飽きない演奏が行えますよ!