RAG MusicPiano
ピアノをもっと楽しむWebマガジン
search

【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介

2人並んでピアノの前に座り、息を合わせて4本の手で奏でる「ピアノ連弾」。

連弾では、1人での演奏とは異なる音の厚みやゴージャス感を味わえます。

また、2人で一つの演奏を作り上げる「アンサンブル」の楽しさを味わえるのも、連弾の大きな魅力といえるでしょう。

今回はそんなピアノ連弾曲の中から、盛り上がること間違いなしのオススメ楽曲をピックアップ!

弾いている人も聴いている人も魅了されるかっこいい作品を集めましたので、ぜひ最後までお楽しみください!

【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介(21〜30)

ディズニー・ファンテリュージョンVarious Artists

【2台ピアノ】ディズニー・ファンテリュージョン/ごぼう
ディズニー・ファンテリュージョンVarious Artists

東京ディズニーランドで1995年7月21日から2001年5月15日まで行われた人気のパレード曲が4手の連弾曲アレンジとなっています。

ファンファーレから終盤まで元気がいっぱいの楽曲で、数多く出てくる連符はイルミネーションやパレードでキャラクターやダンサーがパフォーマンスをする様子を表しています。

紹介している動画の演奏は比較的早めのようですが、行進曲でもあるので落ち着いたテンポでも様にはなるので、弾けるテンポで弾きましょう。

ただし、遅すぎるとだらけていきますし、早すぎると崩壊していくので注意です。

輝かしいパレードを意識して弾けると良いですね。

星のカービィディスカバリー 新世界をかけぬけて小笠原雄太

星のカービィディスカバリー 新世界をかけぬけて(ピアノ連弾)
星のカービィディスカバリー 新世界をかけぬけて小笠原雄太

クラシックもいいけれど、明るくて華やかな別のジャンルの曲を演奏してみたいという方向けに、ゲーム『星のカービィ ディスカバリー』より「新世界をかけぬけて」を紹介します。

こどもに人気のカービィの曲で、2022年3月に発売された『星のカービィ ディスカバリー』のテーマ曲となっています。

歴代のカービィの曲らしさを失わずに明るく軽快なメインテーマとなっており、2024年4月に発売された市販譜「ピアノで楽しむ星のカービィ〜ゲーム音楽セレクション〜」にピアノ連弾アレンジ版も収録されているので、ゲーム音楽、星のカービィが好きな方は演奏してみてはいかがでしょうか。

星のカービィの世界観をピアノで表現しましょう!

【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介(31〜40)

夜に駆けるYOASOBI

【ピアノ】外国人のプロと「夜に駆ける(超絶上級ジャズ)」を即興連弾したら客席のさらに奥から大喝采www【よみぃ×Jacob Koller】
夜に駆けるYOASOBI

人気の音楽グループYOASOBIを代表とする曲といえばこの「夜に駆ける」です。

ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイトの小説を楽曲化したいと2019年10月1日に結成されたYOASOBIはこの「夜に駆ける」でデビューしています。

11月16日にミュージックビデオを公開以降再生回数は伸び続けて人気の曲となりました。

ピアノとボーカルの2パートから始まる本曲はピアノ連弾でもインパクトは絶大。

さまざまなアレンジがありますが「夜に駆ける」を超絶上級ジャズにアレンジされた連弾を聞くと痺れます。

原曲にあるピアノソロの部分も再現しつつ、オシャレなアレンジで楽曲の魅力をさらに引き立てていきます。

疾走感がある演奏の後、しっとりと聞かせる静かな部分にゾクっとしますね!

残念ながら即興で演奏されているため、動画の楽譜はなく耳コピでチャレンジするしかありませんが、とてもチャレンジしたくなる連弾アレンジでおすすめです。

美しきロスマリンFritz Kreisler

[ピアノ連弾] 美しきロスマリン/クライスラー/ピアノデュオ ルミエール /Fritz Kreisler/ Schön Rosmarin/4hands piano
美しきロスマリンFritz Kreisler

華やかで美しいクラシック音楽のピアノ連弾曲としてフリッツ・クライスラー作曲の「美しきロスマリン」をおすすめします。

まるで舞踏会のような感覚になれる作品で、ヴァイオリン奏者のクライスラーが自らのコンサートのアンコール曲としてよく演奏していました。

その「美しきロスマリン」がピアノ連弾曲となっており、聴く人を優雅な気持ちにさせてくれます。

3拍子のワルツの曲で、明るく華やかで聞きやすい楽曲です。

曲想は典型的な19世紀のウィーンで流行したウィンナ・ワルツで、ピアノで弾くと貴族になった気持ちになれますね。

クラシック音楽によるピアノ連弾を探している方にもおすすめです。

小さな世界Robert Sherman/Richard Sherman

小さな世界(It’s a small world)【ピアノ連弾】簡単!初級×初中級/ディズニー
小さな世界Robert Sherman/Richard Sherman

ロバート・シャーマンとリチャード・シャーマンの兄弟が手掛けた本作は、ディズニーランドのアトラクションのために制作されました。

1964年4月にニューヨーク万博で初公開されて以来、シンプルで覚えやすいメロディと、世界の子供たちの友情と平和を願う歌詞は、世界中の人々の心に響き続けています。

ピアノ連弾で弾く際には、セコンドの方は軽い伴奏を心掛け、プリモの方はメロディを際立たせて弾いてみてくださいね。

子供から大人まで楽しめる、ディズニーの世界観をぜひ表現してみましょう!

パリのワルツCatherine Rollin

パリのワルツ /キャサリン・ロリン
パリのワルツCatherine Rollin

アメリカの有名な作曲家、キャサリン・ロリンさん。

ピアノ初心者で彼女の作品を練習する方も多いのではないでしょうか。

そんなキャサリン・ロリンさんの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『パリのワルツ』。

連弾の作品として作られた楽曲ということもあり、初心者における連弾の基礎がつまった作品です。

基本的に加線を使わずに記譜しているため、オクターブに関してはやや読みづらいかと思いますが、技術的な難易度は低いので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

スラブ舞曲 第8番Antonin Dvořák

ドヴォルザーク : スラブ舞曲 第8番 【13_連弾の楽譜付きクラシック音楽のお勧めピアノ曲】
スラブ舞曲 第8番Antonin Dvořák

ピアノ発表会でクラシック音楽によるピアノ連弾曲をお探しではありませんか。

ピアノ連弾曲として作曲されたアントニン・ドヴォルザーク作曲の「スラブ舞曲 第8番 Op46-8」はおすすめです。

非常に熱情的なイントロから疾走感がある華やかな舞曲のメロディは聴いた人を虜にします。

二人の息が合わないと崩壊しそうで、互いに落ちないように練習が必要です。

目まぐるしく展開していくので、遅れないようにテンポは守って弾きましょう。

こういう曲は早くなりがちで、二人で煽り合いにならないように注意。

本曲は管弦楽版もありますが、原曲はピアノ連弾として書かれているため、ピアノ連弾オリジナル作品の演奏したい、探している方におすすめのクラシック音楽です。