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【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング

思いもよらない恋人との別れは、頭ではわかっていても気持ちが追いつかず、苦しいですよね。

別れた理由はそれぞれ違うと思いますが、誰もが同じように「つらい」「とにかく泣きたい」という気持ちになるのではないでしょうか。

この記事では、人気の恋愛ソングのなかから、泣けるお別れの歌をピックアップ!

まだ好きな気持ちを歌った歌を中心に、あなたの気持ちに寄り添うお別れソングを紹介します。

泣きたくなったときは、ぜひ聴いてみてくださいね。

【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング(231〜240)

宵宵et-アンド-

別れた恋人にすぐ新しい相手ができた、ということもありますよね。

その切ないできごとを受けて落ち込む女性をテーマにしているのが『宵宵』です。

こちらは、ボーカルグループ、et-アンド-が歌っている1曲。

曲の中では元恋人への嫉妬や怒りなど、ネガティブな感情が描かれています。

それに反してしっとりとした歌唱がされているので、聴けば気分が落ち着くかもしれませんね。

また、歌詞の語感の良さも魅力です。

耳に残りますよ。

私だけが好きだった。すいそうぐらし

すいそうぐらし「私だけが好きだった。」 Official Music Video
私だけが好きだった。すいそうぐらし

コンポーザーのs-numさんと、ボーカルのEyeさんによって結成され、SNSを中心に注目を集めている音楽ユニット、すいそうぐらし。

2022年に配信リリースされた楽曲『私だけが好きだった』は、耳に残るシンセサウンドのフレーズをフィーチャーしたイントロが印象的ですよね。

別れを切り出されても忘れられない、油断したらまた気持ちが揺らいでしまう心境を描いたリリックは、同じ経験がある方であれば共感とともに思い出してしまうこともあるのではないでしょうか。

切なくも前を向こうとする姿に心を震わされる、叙情的なポップチューンです。

【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング(241〜250)

変わりゆく季節れん

れん – 変わりゆく季節 (Music Video)
変わりゆく季節れん

SNSで人気に火がつき、リアルで共感できる歌詞が同世代から絶大なる支持を受けるシンガーソングライターのれんさん。

この曲『変わりゆく季節』は、失恋をした方ならきっと号泣してしまう、共感しかないラブソングです。

失恋に限らず、落ち込んでいるときは「世界なんて終わってしまえ」と考えてしまう、そんな誰にも思い当たるような気持ちがシンプルに美しい言葉たちで表現されています。

季節は変わり、周りもどんどん変わっていくけれども、自分だけはそこに立ち止まったまま、という置いてけぼりな気持ちが痛いほど伝わります。

あのねアメノイロ。

広島県で結成され、2020年の春に活動拠点を東京に移した3人組ロックバンド、アメノイロ。

2022年12月1日にデジタル配信にてリリースされたシングル曲『あのね』は、透明感のある歌声と疾走感がありながらもやわらかいアンサンブルが印象的ですよね。

当たり前に続いていくと思っていた幸せな日々がなくなってしまった情景を描いたリリックは、同じ経験がある方はもちろん、そうでない方でもイメージできるリアルさが魅力。

ポップでありながらも切なさがあふれている、センチメンタルなナンバーです。

ロマンスでしたクボタカイ

ロマンスでした – クボタカイ(Official Music Video)
ロマンスでしたクボタカイ

TikTokを中心に話題を集めた『ロマンスでした』は、シンガソングライターでラッパーのクボタカイさんが手がけた楽曲。

曲は恋人に電話で別れを告げられるシーンから始まり、胸のうちにさまざまな感情が湧き上がる様子を描いています。

かなり切ない歌詞ですが、ラストでは前向きな心境も歌われていますよ。

別れの悲しみを発散したい方にはもちろん、前向きになりたい方にもオススメです。

ドラマ仕立てのMVも見ごたえ抜群ですよ。

さよならの向こうに松下洸平

松下洸平 – さよならの向こうに【Official Audio】
さよならの向こうに松下洸平

俳優としても活躍している松下洸平さんの『さよならの向こうに』は、2023年6月、7月のNHK『みんなのうた』のために書き下ろされた1曲。

人生で何度も経験する別れに直面した気持ちを歌っていて、卒業や引っ越しでの友人との別れ、恋人との別れ、大切な人との死別などいろんな「別れ」の気持ちに寄り添ってくれます。

別れを歌ったナンバーではありますが、タイトルに「向こうに」とあるように、その先にあるもの、明るい未来を感じさせてくれる楽曲です。

恋なんて羊文学

ロックバンド羊文学のアルバム『ざわめき』に収録されている1曲。

じっくり聴いていくと、歌詞のなかに男女それぞれの心境がちりばめられているのがわかります。

そのどちらに感情移入するかで、印象が変わってきそうですね。

また後半の転調やウィスパーボイスなど、切なさを音として表現しているのも魅力といえるでしょう。

タイトルのフレーズの後にどんな言葉が続くのか想像しながら聴いてみてください。