【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲
「カラオケで歌ってみたいけど、うまく歌えるかな?」「自分の声に合う曲ってどんなものだろう?」そんな不安な気持ちを抱えていませんか?
実は、曲選びのちょっとしたコツを知るだけで、カラオケの楽しみ方は大きく変わります。
この記事では、キーの設定や歌い方のアドバイスと共に、女性の声質に合った歌いやすい曲を、最新曲~定番曲までたくさんご紹介します!
記事を見ているあなたに「この曲だったら歌えるかも!」と思っていただけたらとても嬉しいです!
【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲(161〜170)
カブトムシaiko

aiko、4作目のシングルでリリースは1999年11月。
どちらかと言えば個性派シンガーに分類されるタイプのaikoなので、あまり気軽にカラオケで歌う気にはならないかもしれませんが、曲の作り自体はそんなに難しくはないと思いますので、本人のモノマネをしようとせずに歌えば、わりと歌いやすいのではないでしょうか。
高音に自信のない方ならキーを-2ぐらい下げるといいかもしれないですね。
サビの締めのフレーズに入るところで転調しているようになる部分の音程にだけ注意して歌ってみてください。
ハルノヒあいみょん

あいみょんさんの楽曲で、メジャー7枚目のシングルとして2019年4月にリリース。
アニメ映画『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の主題歌として書き下ろされ、映画の宣伝を兼ねて期間限定でテレビアニメ『クレヨンしんちゃん』エンディングテーマにも起用されていたので、あいみょんさんのファン以外の方でも耳にされたことのある方は多いでしょう。
あいみょんさんご本人の歌唱は、優しく歌うところからパワフルに歌うところまで、とてもダイナミクスのある素晴らしいものですが、楽曲そのものはボーカルメロディに使われている音域も、近年の曲にしてはそんなに広くなく、店舗的にも非常に口ずさみやすいミドルテンポなので、普段あまり歌う機会のない方にとっても、比較的とっつきやすい楽曲なのではないでしょうか。
素朴に、素直に歌うのがいい感じで聴かせる上でのコツだと思います。
歌詞の世界観の持つ「ほのぼの感」を表現するように歌ってみてくださいね!
マリーゴールドあいみょん

あいみょんのメジャーリリース5作目のシングルで、リリースは2018年8月。
ハイトーンをウリにする今どきのメジャー曲の中にあって、あいみょん自身、さほど広い音域を持つシンガーではないので、普段あまり歌う機会のない女性でも無理なく歌えるのではないかと思います。
若干ボーイッシュな声の原曲のイメージを壊さないように、弱々しい表現、細い声にならないように注意して歌えば、きっとたくさんの拍手をもらえるでしょう。
愛の花あいみょん

あいみょんさんの通算14作目のシングルで、2023年6月リリース。
NHK の連続テレビ小説『らんまん』主題歌に採用されています。
アコースティックギターのサウンドがとても心地いいバラードナンバーですね。
ボーカルメロディも、この曲調に沿うようなとても優しいものなので、多くの女性の方に無理なく歌える気がします。
間奏明けのパート等の高音になるところの発声が刺激的にならないように注意してくださいね。
SAKURAいきものがかり

いきものがかりのメジャーデビューシングルで2006年3月リリース。
この楽曲の音源を聴いて「え?こんな難しい曲、歌えるの!?」と思われた方も少なくないかと思いますが、確かに原キーで歌おうとすると地声、ファルセットなどを適切に切り替えて歌う必要もあるので、それなりの歌唱力、表現力が求められる楽曲には違いありません。
でも、静かに桜が舞い散る様子を歌った歌詞の世界観同様、メロディもとても優しいメロディで、昨今の楽曲にありがちな奇抜で極度な音程差があるような箇所もありませんので、どなたにとっても比較的歌いやすい曲なのではないかと思います。
全体的に優しく、そして、できれば歌詞の世界観まで理解して歌ってみてください。
YELLいきものがかり

いきものがかり、15作目のシングルでリリースは2009年9月。
明るい元気なイメージのあるいきものがかりの中では、非常にしっとりしたキレイなメロディの曲ですね。
また彼女たちを代表するようなアップテンポの明るい曲では、とても明るい声に聞こえるボーカルも、この曲では少しハスキーな声に感じられるところが面白いです。
そのイメージ通り、この曲ではそんな広い音域も必要ないので、カラオケで歌うにもとても歌いやすい1曲と言えるでしょう。
ミディアムスローなテンポの曲なので、歌詞の一つひとつの言葉を丁寧に大切に歌って、特にBメロラストからサビへの盛り上がる部分で弱々しくならないよう注意して歌ってみてくださいね。
気まぐれロマンティックいきものがかり

いきものがかりの12作目のシングルで2008年12月リリース。
とってもいきものがかりらしい、明るく元気で少々アップテンポのポップロックチューンで、カラオケネタとしての「とっつきやすさ」は抜群でしょう。
しかし、ボーカルの吉岡の歌唱は、その声質のかわいさ、親しみやすさとは裏腹に、発声やピッチなどかなり高度に安定したものなので、もしかすると原曲と同じように歌うのは少し難しいかもしれません。
歌メロそのものはとくに難解な部分などない、ストレートでポップな曲なので、しっかりとした発声を心がけつつ、明るく楽しく歌うのがうまく聴かせるコツでしょうね。
とっても楽しい曲なので、歌う人も存分に楽しみながら歌ってください♪