女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲
採点機能付きのカラオケも最近はどんどん高機能化していて、ビブラートやしゃくりなどの歌唱表現まで採点されるものも増えてきました。
しかし、まだまだ採点基準の大部分を占めるのは、メロディとリズムの正確さです。
この特集では、そんな採点基準の特徴に着目して、メロディとリズムを追いやすい楽曲を中心に、歌いやすくて高得点を出しやすそうな楽曲を集めてみました。
カラオケに採点機能がついていると歌の得意、不得意にかかわらず、つい高得点を狙いたくなってしまいますよね。
各曲の紹介では、高得点を出すためのコツなども記載しているので、ぜひこれを参考に高得点を狙ってみてください。
でも、本当は点数なんて気にしないで好きなように自由に歌って楽しむのが一番ですよ!
女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲(71〜80)
えりあしaiko

こちらはaikoの名曲『えりあし』。
女性が出しやすい音程の部分が多く、高低の差もそれほどないので音程に自信がないという人にも歌いやすいと思います。
一言一言置いていくような歌い方なので、早口が苦手という人にもピッタリ。
なにより曲がとてもいいので、聴いている方も飽きないと思います。
負けないでZARD

ZARDの6枚目のシングルで1993年1月リリース。
この曲……というか、このZARDに限らず、90年代前半あたりまでの、いわゆる「ビーイング系」と言われるアーティストたちの楽曲は、カラオケで歌って高得点を狙える曲の宝庫です!
当時はメジャー各社がカラオケ市場でユーザーに支持されることを非常に重視していた時点で、この時代のJ-POPはどの曲も非常に歌いやすく覚えやすい、キャッチーなものに仕上げられています。
とくにこのZARDは、いい意味で「プロっぽくない歌唱」がセールスポイントになっていたようなところもありますので、少し歌に覚えのある方ならどなたでも高得点を狙いやすいでしょう。
ぜひ挑戦してみてください!
糸中島みゆき

1998年にリリースされた中島みゆきの35枚目のシングルで、「命の別名」との両A面として発売されました。
もともとは、1992年のアルバム「EAST ASIA」に収録された曲で、天理教4代目真柱の中山善司の結婚を祝いための曲として書き下ろされたものでした。
1998年のテレビドラマ「聖者の行進」で、「命の別名」とともに主題歌として使われたことでも知られています!
女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲(81〜90)
fragileEvery Little Thing

国民的音楽グループのEvery Little Thingを代表する1曲ですね!
2001年にリリースされ、21世紀最初のオリコンチャート1位という記録も持っています。
当時大人気であった、恋愛バラエティ番組「あいのり」の主題歌にも使われていたことで、誰もが耳にしたことのあるような曲なので、老若男女で楽しめるカラオケ定番曲です!
未来へKiroro

1998年に発売されたkiroroにとって2枚目のシングル曲で代表曲の一つです。
音程が1音1音はっきりとしているのがこの曲の特徴で、ていねいに音を拾いやすく、テンポもゆったりしているので高得点を狙いやすそうな曲です。
Butterfly木村カエラ

2009年に配信限定でリリースされた、木村カエラの楽曲です。
親友の結婚式のために作られたというエピソードを持つ曲で、結婚情報誌である「ゼクシィ」のCM曲としても起用されました。
歌いやすそうな音域だけで構成されていて、落ち着いた雰囲気で歌えるので、自分のペースで気持ちよく歌えれば高得点は取りやすいはずです!
亜麻色の髪の乙女島谷ひとみ

島谷ひとみの7枚目のシングルとして2002年5月リリース。
原曲は1968年にGS(グループ・サウンズ)のヴィレッジ・シンガーズがリリースしたもので、この曲はそのカバーということになります。
当初、CDリリースの予定はなくCMソングとして制作された音源ですが、CMでの好反響を受けてリリースの運びとなったようです。
島谷の高次倍音成分を多く含む明るい歌声を生かした秀逸なアレンジでカバーされていますね。
さて、カラオケネタとして捉えた場合のこの曲ですが、元曲がいわゆる昭和歌謡ということもあり、高得点を狙うには絶好の素材と言えるでしょう。
島谷の歌も、歌唱力は高いものの、そんなにクセのある歌ではなく、ストレートな明るさが魅力の歌い方をしているので、あまり細かいことは気にせず、素直にメロディをトレースするような歌い方をすれば十分に高得点が狙えると思いますよ!