女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲
採点機能付きのカラオケも最近はどんどん高機能化していて、ビブラートやしゃくりなどの歌唱表現まで採点されるものも増えてきました。
しかし、まだまだ採点基準の大部分を占めるのは、メロディとリズムの正確さです。
この特集では、そんな採点基準の特徴に着目して、メロディとリズムを追いやすい楽曲を中心に、歌いやすくて高得点を出しやすそうな楽曲を集めてみました。
カラオケに採点機能がついていると歌の得意、不得意にかかわらず、つい高得点を狙いたくなってしまいますよね。
各曲の紹介では、高得点を出すためのコツなども記載しているので、ぜひこれを参考に高得点を狙ってみてください。
でも、本当は点数なんて気にしないで好きなように自由に歌って楽しむのが一番ですよ!
女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲(41〜50)
Love is加藤ミリヤ

加藤ミリヤの10作目のシングルで、リリースは2007年6月。
この曲、一聴するとかなり歌うのが難しいように感じる方も多いと思いますが、バックのコード進行は、バラードの定番とも言える「カノン進行」で作られている…というより「カノン」に歌を載せたようなアレンジに仕上げられているので、臆せずに挑戦すれば、きっと大丈夫だと思います。
サビの終わりあたりの高音で使う裏声がキツく飛び出してしまわないように、できるだけやわらかい歌唱をすることを意識して挑戦してみてくださいね。
女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲(51〜60)
にじいろ絢香

絢香の13作目のシングルで、2014年4月に先行配信、同年6月にCDとしてリリースされています。
絢香といえば、実力派で歌唱力の高いシンガーということで、彼女の曲をカラオケで歌うのを少し躊躇する方も多いかと思いますが、この「にじいろ」は、とても親しみやすく覚えやすいメロディの曲なので、あまり絢香本人の歌唱を意識せずに歌えば、高得点を出すのもそんなに難しくないんじゃないかと思います。
この曲の持つ「軽快感」を失わず、重くならないように注意して歌ってみましょう。
ラブ&ポップHaze

今、グイグイと勢いを増しているガールズバンド、Haze。
ボーカルのかてぃさんは、人気アイドルZocの元メンバーで、アイナ・ジ・エンドに似た声質やボーカルが特徴です。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ラブ&ポップ』。
紛れもないロックの作品ですが、ボーカルライン自体は落ち着いており、音域に関してはかなり狭くまとまっています。
ヒーカップという技術が登場するため、そこさえクリアできるなら、誰でも高得点を狙える楽曲です。
Jewelry Kissアイナ・ジ・エンド

アイナ・ジ・エンドさんの新曲『Jewelry Kiss』。
高い歌唱力を持ったアーティストとして名前が挙がることが多いアイナ・ジ・エンドさんですが、本作は彼女の楽曲のなかでも、かなり難易度が低い方なので、余裕を持って高得点を狙えます。
なかでも、音域が一番のイージーポイントで、どのパートも女性であれば問題なく発声できる音域にまとまっています。
加えて、フェイクやシャウトといった難しいテクニックも登場しないため、レパートリーに入れておいて損はありません。
ラブレターラストランプ

王道のJ-POPをひたすらに歌う女性バンド、ラストランプ。
古き良きJ-POPを世の中にもっと広めるというコンセプトのもと結成されたバンドということもあり、彼女たちの楽曲は誰もが歌えるキャッチーなボーカルラインにまとまっています。
そのなかでも、こちらの『ラブレター』は、日本人なら一度は耳にするであろう王道のコード進行やボーカルラインにまとまっているので、ピッチを普通に合わせられるのなら、誰でも高得点を狙えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
Mint Cherry Cake土岐麻子

ジャズサックス奏者の土岐英史さんを父に持つ女性シンガーソングライター、土岐麻子さん。
ハイセンスな音楽性で知られており、ジャンルにとらわれない名曲をいくつもリリースしています。
その中から特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Mint Cherry Cake』。
ややシティポップ調の楽曲で、全体を通して狭い音域と起伏の少ないボーカルラインにまとめられています。
昔のシティポップのような長尺のロングトーンはないので、ビブラートで加点を狙うよりもピッチコントロールで高得点を狙う楽曲と言えるでしょう。
ピンクのチャック feat. 長瀬有花菅原圭

若者の心に訴えかける等身大のリリックとキャッチーな音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、菅原圭さん。
多くのヒットチューンをドロップしている彼女ですが、その中でも特に高得点を狙いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『ピンクのチャック feat. 長瀬有花』。
長瀬有花さんと共演した作品で、どちらのパートも狭い音域で歌われています。
やや音程の上下が激しいものの、急激なアップダウンというほどではないので、ピッチを合わすのは簡単です。