女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲
採点機能付きのカラオケも最近はどんどん高機能化していて、ビブラートやしゃくりなどの歌唱表現まで採点されるものも増えてきました。
しかし、まだまだ採点基準の大部分を占めるのは、メロディとリズムの正確さです。
この特集では、そんな採点基準の特徴に着目して、メロディとリズムを追いやすい楽曲を中心に、歌いやすくて高得点を出しやすそうな楽曲を集めてみました。
カラオケに採点機能がついていると歌の得意、不得意にかかわらず、つい高得点を狙いたくなってしまいますよね。
各曲の紹介では、高得点を出すためのコツなども記載しているので、ぜひこれを参考に高得点を狙ってみてください。
でも、本当は点数なんて気にしないで好きなように自由に歌って楽しむのが一番ですよ!
女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲(91〜100)
わるくない関取花

心に刺さる音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、関取花さん。
丸みや温かみという言葉がぴったりな声質をしており、やや低めのボーカルからは常に感情が聞いて取れます。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特に声が低い女性にオススメしたいのが、こちらの『わるくない』。
中島みゆきさんのような曲調の作品で、Aメロ~サビまでどのパートでも深みのある中低音のフレーズが登場します。
楽曲のボーカルラインが非常にシンプルなので、単純に歌いやすい楽曲としてもオススメです。
恋しさとせつなさと心強さと篠原涼子

篠原涼子の4枚目のシングルで、小室哲哉プロデュースで1994年7月にリリースされた1曲。
オリコン初登場は20位とスロースタートでしたが、映画「ストリート・ファイター 2」のテーマソングになったこともあり、累計200万枚のダブルミリオンを記録しました。
おそらく時代的にカラオケ市場も強く意識した曲作りがされており、曲の中の各パーツは非常にわかりやすく、小室哲哉らしいポップな作りになっているので、歌いにくい箇所はないと思います。
高得点のための難所になるところがあるとすれば、小室曲によくある、サビでのいきなり転調についていけるかどうかだけでしょう。
ここだけ気をつけて歌えば、きっとかなりの高得点を出すことができるでしょう!
女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲(101〜110)
CAN YOU CELEBRATE?安室奈美恵

結婚式の定番ソングで、いまもなお多くの人に歌い継がれている名曲です。
ピッチが安定していてリズムがゆっくりなので、音程をはずさないように歌えば、高得点が出しやすいです。
ロングトーンも多いので、ビブラートを多用して点数を稼ぎましょう。
トイレの神様植村花菜

2010年3月に発売された、植村花菜の通算5作目のミニアルバム「わたしのかけらたち」に収録されているリード曲。
少々コミカルな題材に相まってか、楽曲のメロディも少し童謡を思わせるような親しみやすいもので、高得点のためのカラオケネタとして取り上げるにも最適な1曲と言っていいでしょう。
ただ、植村の歌唱力は相当に高いものがあり、原曲を聞く限りでは軽く歌っているように思える箇所でも、実際に歌ってみると意外に難しい!!ということがあるかもしれないです。
細かいメロディの動きはしっかりと覚えておくことと、意外に高い音も出てくるので、キーの設定には注意が必要かもしれませんね。
晴るヨルシカ

現代の若者から絶大な支持を集める音楽ユニット、ヨルシカ。
淡いJ-POPからロックの特色を持ったJ-POPまで、幅広い楽曲で常にシーンの最前線で活躍していますね。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特に女性にオススメしたい楽曲が、こちらの『晴る』。
本作はややロックの特色が強い作品ですが、音域自体はそこまで広くはないため、低音ボイスの女性にオススメです。
サビ終わりの裏声が難しく感じるのであれば、キーを下げるのではなく、キーを上げて裏声を出しやすくする方が高得点を狙いやすいと思います。
裸の心あいみょん

あいみょんさんの10作目のシングルで2020年6月リリース。
ミディアムスローテンポのゆったりとした楽曲で、カラオケで高得点を狙うには非常に歌いやすい楽曲なのではないかと思います。
サビパートなど、あいみょんさんご本人は地声とファルセットを巧みに着替えて歌いこなしていますが、この「発声の切り替え」が苦手な方は、歌うときにキーの設定に十分に注意してくださいね。
ファルセットでの歌唱が得意な方にとっては絶好の高得点ゲット素材になる楽曲でしょう!
ピンク・パンチ乃紫

幅広い音楽ジャンルを取り入れたジャンルレスな音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、乃紫さん。
毎度、奇抜な楽曲でシーンをわかせている彼女ですが、新曲であるこちらの『ピンク・パンチ』も奇抜さで話題を集めました。
ややファンキーなトラックが特徴で、ボーカルラインはロックとチャイニーズポップのような雰囲気にまとまっています。
ロングトーンがほぼ登場せず、難しいボーカルテクニックも必要としないため、非常に歌いやすい楽曲です。