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【これを歌えば注目の的!】カラオケで歌うのが難しい曲【女性篇】

せっかくご自慢の歌声をお持ちなら、それを最大限に発揮して周囲のお友達などに披露したくなりますよね!

本特集では、そんな女性の皆さんのためにオススメの歌うための難易度の高い曲を集めてみました。

ひとくちに「歌うのが難しい曲」と言っても、その難しいポイントは、とても広い音域が必要な曲、微細な表現力が必要な曲など、さまざまです。

各楽曲の記事には、その曲の難しいと思われるポイント、いい感じで歌うためのアドバイス等なども記載していますので、ぜひこの記事をご参考に、あなたのステキな歌声を存分に披露してください!

【これを歌えば注目の的!】カラオケで歌うのが難しい曲【女性篇】(31〜40)

衝動野田愛実

野田愛実 – 衝動 (Official Music Video)【アニメ 神統記(テオゴニア) オープニングテーマ】
衝動野田愛実

2000年代から活動を続ける女性シンガーソングライター、野田愛実さん。

小学生からアーティストとしてのキャリアを持ち、長年にわたって形成された統一感のあるJ-POPで人気を集めています。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『衝動』。

低いフレーズはそれほど登場しませんが、高音のフレーズが多く、なかなかに高いファルセットも登場するため、音域が広く、ピッチコントロールも高難度に仕上がっています。

LaughobiaMINAKEKKE

MINAKEKKE – Laughobia _ Official Lyric Video
LaughobiaMINAKEKKE

ユイ・ミナコさんによるソロユニット、MINAKEKKE。

ゴシックやニューウェーブ、アシッドフォークやトリップホップなどを主体とした音楽性が特徴で、コアな音楽マニアから非常に高い評価を受けています。

そんなMINAKEKKEの新曲であるこちらの『Laughobia』は、アシッドフォークとトリップホップをミックスしたような作品で、非常に広い音域をほこります。

ダウナーに歌い上げているのですが、ロングトーンがなかなかに多いので、想像以上に横隔膜や肺活量のコントロールが求められるでしょう。

すき、きらいファントムシーター

ファントムシータ『すき、きらい』(OFFICIAL MUSIC VIDEO)
すき、きらいファントムシーター

歌い手のAdoさんがプロデュースするアイドルグループ、ファントムシータ。

アイドルらしさというものをしっかりと残しながらも、メンバーによっては高い歌唱力を持っていたり、楽曲の世界観がかなりダークだったりと、非常に個性がきわだつアイドルグループですよね。

そんな彼女たちの新曲であるこちらの『すき、きらい』は、音域が広く、さまざまなボーカル表現が登場するため、相当な歌唱力が求められます。

途中で昭和歌謡のような、メロウなボーカルラインも登場するため、ごまかしのきかない楽曲と言えるでしょう。

ロックスターAdo

素顔を見せない覆面シンガーとして10代の若さで頭角を現し、2020年のメジャーデビュー以降は破竹の勢いでシーンを席巻しているAdoさん。

一度聴いたら忘れられない歌声は圧倒的な声量と幅広い表現力で支えられており、力強いシャウトもファルセットも独特の色気を感じますが、自身が尊敬しているという椎名林檎さんの影響が如実に出た楽曲が2025年4月に公開されました。

初のベストアルバム『Adoのベストアドバム』に収録されている『ロックスター』というストレートなタイトルに恥じない、ハードなロックサウンドを軸としたAdoさんのアグレッシブな面が全面に押し出された楽曲となっていますね。

楽曲の構造自体は割合にシンプルなハードロックでメロディラインもそこまで複雑なものではないですが、Adoさんのドスの効いた低音から艶っぽさのある力強いファルセットまでを歌いきるのは非常に難易度が高そうです。

声帯をしっかりと閉じて腹式呼吸をきっちりマスターした上でシャウトしないとすぐに喉を傷めてしまいますから、その辺りも注意してくださいね。

MY LIFELANA

LANA – MY LIFE (Official Music Video)
MY LIFELANA

ヒップホップシーンでも大活躍しているアーティスト、LANAさん。

最近のギャルは彼女に憧れを持っている方も多いのではないでしょうか?

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『MY LIFE』。

彼女の得意としているR&Bを主体とした本作は、洋楽のように高度なフェイクやフォールといったボーカルテクニックが登場します。

ブラックミュージックに慣れ親しんでいて、かつフェイクにも造詣が深くないと歌えない高難度の楽曲と言えるでしょう。

【これを歌えば注目の的!】カラオケで歌うのが難しい曲【女性篇】(41〜50)

花になって緑黄色社会

緑黄色社会『花になって』Official Video / Ryokuoushoku Shakai – Be a flower
花になって緑黄色社会

日本のポップロックバンド、緑黄色社会の8作目のCDシングルで、2023年12月リリース。

日本テレビ系アニメ『薬屋のひとりごと』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲で、曲のテーマは「日陰に咲く花」だそうです。

この緑黄色社会でボーカルを務める長屋晴子さん、とても張りのあるパワフルで明るいハイトーンボイスが魅力のシンガーさんですが、その歌声の魅力は、このアップテンポのスリリングな楽曲の中でも存分に発揮されているので、これを見事に歌いこなせば、きっと周囲からの注目の的になれるでしょう!

いかにキレのいいリズムで歌えるか?と、伸びやかでパワフルなハイトーンボイスを出せるかがこれをいい感じで歌うためのキーポイントになると思いますので、歌に自信のある方はぜひチャレンジしてみてください。

歌う時には、サビの終わりの部分でリズムが少し変化するところで惑わされないようにご注意くださいね?

ROSEHANA

2025年、最も注目を集める存在の一つとっても過言ではない女性7人グループのHANA。

ちゃんみなさんがプロデューサーを手掛けており、ヒップホップやR&Bなどを自在に行き来するスタイルは世界基準のサウンドの完成度の高さで内外に衝撃を与えました。

そんな彼女たちのデビュー曲『ROSE』は2025年4月に発表され、MVはYouTubeでの公開から3週間で1,500万回再生を記録するなど新人とは思えないヒットを記録、7人のポテンシャルの高さを知らしめました。

「口パク禁止」を掲げる彼女たちの実力は公式で公開されているライブパフォーマンスを見れば一目瞭然ですが、当然カラオケで歌うとなれば相応の歌唱力が求められますね。

高音から低音まで力強く歌い上げるR&B風の歌唱からソリッドなラップまで、歌に自信のある友だち同士で再現できればその日のカラオケの主役の座は間違いないでしょう!