50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
友人や職場の仲間たちとカラオケに行くことになったとき、歌が不得意でカラオケが苦手だからといって、なかなかその理由だけで不参加というわけにはいきませんよね。
そこでこの記事では、歌が苦手な50代の女性の方にも歌いやすそうな曲を集めてみました。
歌うならやはり耳なじみのある曲の方が取っつきやすいのでは?ということで、80年代から90年代のヒット曲を中心に選曲いたしました。
歌う上でのアドバイスも含めた記事にしていますので、ぜひご参考にしてカラオケをお楽しみくださいね!
また若い世代の方には、50代の方とカラオケに行った際の選曲の参考に役立てていただければうれしいです。
50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(31〜40)
木枯らしに抱かれて小泉今日子

小泉今日子さんの20枚目のシングルで、1986年11月リリース。
THE ALFEEの高見沢俊彦氏による楽曲で、歌詞などが大幅に変更されたTHE ALFEEバージョンも後に発表されています。
おそらく高見沢氏も、アイドルのキョンキョンが歌うことを意識して作ったのでしょう、印象的で覚えやすいAメロ導入部とシメのBメロというシンプルな構成と、少しクラシカルな印象もあるシンプルなメロディの非常に歌いやすい曲となっています。
カラオケで歌うに当たっても、とくに高度な歌唱技術が必要な箇所はありませんから、曲が気に入った方はぜひレパートリーに取り入れてみてください。
元気を出して竹内まりや

竹内まりやさんの作詞、作曲により薬師丸ひろ子さんに提供された楽曲で1984年2月にリリースされました。
今回ご紹介するのは、その作者、竹内まりやさんによるセルフカバーバージョン。
薬師丸ひろ子さんバージョンは声もかわいい声で歌われていて、50代の女性が歌うのに参考にするには少し???な部分もありますが、こちらのセルフカバーバージョンでは、竹内さんの少し落ち着いた声で歌われていて、カラオケで歌うためのお手本にするにはちょうどいいのではないかと思います。
曲自体はとても歌いやすいシンプルなメロディの曲ですので、ぜひ歌ってみてくださいね。
TANGO NOIR中森明菜

50代女性のなかでも、特に50代後半の方は中森明菜さんに憧れたという方も多いのではないでしょうか?
低音ボイスでセクシーに歌う彼女の姿は、女性も見惚れてしまうほど美しかったですよね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『TANGO NOIR』。
低音で構成された楽曲なので、声を張り上げる苦しさはありません。
低音ボイスをお持ちの50代女性は、ぜひ歌ってみてください。
フレンズREBECCA

疾走感のあるロックをカラオケで歌ってみたい50代女性の方にオススメしたいのが『フレンズ』。
1980年代から活躍するロックバンドのレベッカが1985年にリリースしており、彼女らの代表曲として知られています。
情熱的なロックサウンドにのせた、NOKKOさんのしなやかな歌声が印象的。
カラオケで歌う時のコツとしては、アップテンポなリズムに合わせて勢いよく発声するのがコツ。
カラオケルームの雰囲気を盛り上げるロックナンバーをぜひ歌ってみてくださいね。
オリビアを聴きながら杏里

杏里さんのデビューシングルで、1978年11月5日リリース。
作詞作曲を手がけたのは尾崎亜美さん。
スローバラードのとても美しいメロディの楽曲で、これをしっかりと歌いこなすには、それなりの歌唱力が必要になってくるとは思いますが、軽くメロディと歌詞をなぞって口ずさむように歌うだけでも、それなりにサマになる楽曲だと思いますので、普段あまり歌う機会のない50代の女性の方がカラオケでセレクトするには絶好の素材の一つではないかと思います。
できれば歌詞の世界観を理解して、そこを再現できるように歌っていただけたらと思います。
50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(41〜50)
春一番キャンディーズ

キャンディーズの9枚目のシングルで1976年3月リリース。
本稿執筆時点の2020年時点で50代の方は、キャンディーズの頃ってまだ幼稚園か小学校の低学年ぐらいだったと思うので、もしかすると「小さい頃に聞いたことがあるかな?」程度で、懐かしさはあっても楽曲的には「少し上の世代の人たちのもの」みたいな感覚もしれないですね。
しかし、楽曲的には正しく昭和歌謡、昭和ポップスの文脈に沿ったもので、とても歌いやすく親しみやすいもので、歌の苦手な人でもカラオケネタとして取り上げやすいと思います。
70年代のアイドルって歌手としての実力も高い人が多いので、もしかすると一聴して「難しそう!」って引いてしまう方も多いかもしれませんが、とても歌いやすい曲なので、ぜひマスターしてみてください!
まちぶせ石川ひとみ

1970年代後半に大活躍した女性シンガー、石川ひとみさん。
女性らしさを感じさせる声なのですが、その中にも力強さを感じさせるボーカルが印象的でしたよね。
そんな石川ひとみさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『まちぶせ』。
やや音域の広い作品ではありますが、高音部分のロングトーンが意外に短く、喉に負担がかかりません。
しっかりと音程を合わせられるのであれば、誰でも上手に歌いこなせる作品です。