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50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲

友人や職場の仲間たちとカラオケに行くことになったとき、歌が不得意でカラオケが苦手だからといって、なかなかその理由だけで不参加というわけにはいきませんよね。

そこでこの記事では、歌が苦手な50代の女性の方にも歌いやすそうな曲を集めてみました。

歌うならやはり耳なじみのある曲の方が取っつきやすいのでは?ということで、80年代から90年代のヒット曲を中心に選曲いたしました。

歌う上でのアドバイスも含めた記事にしていますので、ぜひご参考にしてカラオケをお楽しみくださいね!

また若い世代の方には、50代の方とカラオケに行った際の選曲の参考に役立てていただければうれしいです。

50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(71〜80)

いい日旅立ち山口百恵

山口百恵さん、24枚目のシングルで1978年11月リリース。

当時、絶好調だったアリスの谷村新司を制作に起用したこと、国鉄の旅行誘致キャンペーンソングとして使用されたことで話題になりました。

山口百恵さん最大のヒット曲。

曲の構成は、A – B -A’という感じで、正しく昭和歌謡というか、当時のニューミュージックの手法で構成されており、また、それぞれのパートのメロディも非常にわかりやすく覚えやすいものですね。

使われている音域も、誰にでも歌いやすい範囲に収まっているので、歌が苦手な方でも、きっとこの曲なら歌いやすいと思います。

それだけに平坦に歌ってしまうと焦点のぼやけた歌唱になりがちだと思いますので、AパートとBパートでのコントラストをはっきりとつけて歌うように心がけてくださいね。

Bパートを力強く、かつ切なく歌うことがこの曲を歌う上での大切なコツと言えるでしょう。

涙そうそう夏川りみ

夏川りみ 涙そうそう nada sousou
涙そうそう夏川りみ

BIGINの18枚目のシングルとして2000年3月にリリースされた曲で、夏川りみさんによる本作は、翌2001年3月にリリースされたカバー曲。

歌が苦手な方へ向けてのオススメ曲というテーマで執筆している本稿ですが、この曲は歌が苦手な方が歌うにはちょっとハードルが高いかもしれません…。

もともと『沖縄の曲』として制作された曲であることもあってか、民謡的な節回しが必要な箇所もいくつかあり、歌いこなすには、それなりの歌唱テクニックが求められる曲ではあります。

ただ、その部分を除けばテンポは少しゆっくり目でリズムは取りやすく、メロディも日本人の肌感覚にとてもマッチするメロディなので、歌に自信のない方は、民謡的な節回しは無視して素直にメロディを歌ってしまうのも十分にアリでしょう。

原キーでは高音が少々つらい人も多いかもしれませんから、そんな時はキーを下げて対応してくださいね。

沖縄の静かな海のような『大きなノリ』を意識して歌うときっといい感じに歌えると思いますよ!

タッチ岩崎良美

タッチ – 岩崎良美(フル)
タッチ岩崎良美

1985年3月リリース、岩崎良美さんの20枚目のシングル。

あだち充氏原作の同名ヒットアニメ『タッチ』の主題歌。

アニメでヒロインの浅倉南の声を演じた日高のり子によるカバーバージョンを筆頭に、多くのシンガーにカバーされている名曲ですね。

日本人の大好きな哀愁メロディーのとても歌いやすい曲なので、これもまた歌の苦手な方がカラオケで歌うのに強力にオススメした一曲です。

曲のキーも、おそらくほとんどの方が原キーのままで歌えることと思います。

少々ロカビリー風な軽快なリズムが心地いい曲でもありますので、歌うときは決してリズムが重くならないように注意して歌ってみてくださいね!

学園天国小泉今日子

小泉今日子さんの28枚目のシングルで1989年11月リリース。

小泉も出演したフジテレビ系月9ドラマ『愛しあってるかい!』の主題歌にもなっていましたね。

原曲は1974年にリリースされたフィンガー5のものですが、この小泉によるカバーバージョンは、80年代終わり〜90年代初頭にあったバンドブームの時流を色濃く反映して、原曲よりも非常にロック色の強いアレンジになっていますね。

少しハード目なバンドアレンジと小泉のアイドルらしいかわいい歌声のミスマッチ感もまた魅力の曲でした。

で、この曲を歌うのに、いわゆる「うまい歌」は不要です!

歌の苦手な人の中には高音部が少しキツイ人もおられるかと思いますが、そこはカラオケのキー調整機能でカバーして、明るく元気に歌い切ってください!

恋におちて -Fall in love-小林明子

1985年8月リリース、小林明子さんのデビュー曲。

当時、世に一大不倫ブーム(?)を巻き起こした、いわゆる金妻シリーズ、『金曜日の妻たちへIII・恋におちて』の主題歌として制作されました。

サビのコード進行がいわゆる「カノン進行」で作られた、ヒットバラードの王道のような曲で、少々クラシカルな香りもある親しみやすいメロディーが印象的な曲ですね。

2019年現在で50代の方って、もしかすると歌詞に出てくるダイヤル式の公衆電話を知っている最後の世代かもしれません。

大好きな人に電話をかけるためにダイヤルを回す……そんな当時の経験を思い浮かべて歌ってみてください。

英詞の部分も多い曲ですが、英語をうまく歌うことなんて気にしなくても大丈夫ですよ!

プレイバック Part 2山口百恵

プレイバックPart2 # 山口百恵(CD音源)
プレイバック Part 2山口百恵

山口百恵さんの22枚目のシングルで1978年5月1日リリース。

リリース当時、50万枚を超えるセールスと記録した楽曲なので、おそらくこれを一度もお聞きになったことのない方はおられないのではないでしょうか。

サビの歌詞がとても印象的な楽曲ですよね。

(歌詞を引用できないのが悲しいです…)今、あらためてこの記事を書くために数十年ぶりにこの楽曲を聞いていますが、山口百恵さんの歌唱力の高さには驚かされるものがあります。

当時はアイドルと言えど非常に歌唱力が高かったんですね!

とは言え、そこはやはり昭和歌謡。

楽曲的には歌うのが難しいようなメロディやリズムはありませんので、ぜひ気軽にカラオケでセレクトしてお楽しみください。

ちょっとワルっぽい雰囲気まで再現して歌えれば最高ですね!

卒業斉藤由貴

女優や歌手など、さまざまな分野で活躍する斉藤由貴さん。

50代女性の方で彼女に憧れた方も多いのではないでしょうか?

そんな彼女の名曲が、こちらの『卒業』。

1985年にリリースされたデビューシングルで、全国的な人気をほこった作品です。

そんな本作の魅力は、なんといってもシンプルなボーカルライン。

本人が本格的な歌手というわけではないため、ボーカルラインの難易度が非常に低く、広い音域も声量やロングトーンも求められません。

ささやくように歌えば、高い声が出ない方でも難なく歌えるので、ぜひ挑戦してみてください。