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【50代女性】音感に自信がなくても歌いやすいカラオケ曲

友人や職場の仲間たちとカラオケに行くことになったとき、歌が不得意でカラオケが苦手だからといって、なかなかその理由だけで不参加というわけにはいきませんよね。

そこでこの記事では、歌が苦手な50代女性の方にも歌いやすそうな曲を集めてみました。

歌うならやはり耳なじみのある曲の方がいいのでは?

ということで、80年代~90年代のヒット曲を中心に、その頃活躍していたアーティストの新曲も選曲しています!

歌う上でのアドバイスも含めた記事にしていますので、ぜひご参考にカラオケをお楽しみください!

また若い世代の方には、50代の方とカラオケに行った際の選曲の参考に役立てていただければ嬉しいです。

【50代女性】音感に自信がなくても歌いやすいカラオケ曲(51〜60)

MPRINCESS PRINCESS

M – PRINCESS PRINCESS(プリンセスプリンセス)(フル)
MPRINCESS PRINCESS

元祖・ガールズロックバンド、プリンセス・プリンセスの7作目のシングルで1989年4月リリース。

ちょうど80年代末期のバンドブームの時代に活躍したプリプリのヒット曲ですから、2020年現在で50代女性の方の中には、当時、学園祭などのバンドでこの曲を歌ったご経験のある方も少なくないのではないでしょうか。

とっても素直な作りのバラード曲なので、ぜひ当時を思い出して歌ってみてください。

切ない思い出もよみがえるかもしれないですよ?

森高千里

アイドルとして多くの名曲を残してきた森高千里さん。

本人の声質や歌唱力から、歌いやすい楽曲が多いことでも有名ですね。

そんな彼女の作品のなかでも、特に歌いやすい楽曲として50代女性の方にオススメしたいのが、こちらの『雨』。

全国的な人気をほこった彼女の11枚目のシングルですね。

そんな本作の歌いやすいポイントはなんといっても、音域の狭さ。

森高千里さん自身が、広い音域を持つ歌手ではないため、Aメロ、Bメロ、サビともに高音部分が登場しません。

加えて、ゆったりとしたつかみやすいリズムで構成されているので、歌い出しのタイミングも抑えやすいと思います。

ぜひ挑戦してみてください。

夢見る少女じゃいられない相川七瀬

相川七瀬さんのデビューシングルで、1995年11月8日リリース。

まさにJ-POPの黄金期にリリースされて大ヒットした楽曲なので、2021年現在で50代の方なら、一度もこの楽曲をお聴きになったことのない方はいないのではないでしょうか。

筆者もこの当時、相川さんと同じレーベルと関わって作曲業などをやっていたので、個人的にもとても印象に残っている楽曲です。

楽曲的にも、とても印象的で歌いやすいサビメロとインパクトのある歌詞を持つ曲なので、カラオケの素材として気軽にセレクトしても大丈夫なのではないかなと思います。

愛人テレサ・テン

多くの名曲を残してきたテレサ・テンさん。

50代後半の女性の方にとって、青春を彩る思い出の名曲も多いと思います。

その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『愛人』。

大人の恋愛を切なく描いたリリックに共感した方も多いのではないでしょうか?

そんな本作の歌いやすいポイントは、歌謡曲調のボーカルラインにあります。

音域は広くも狭くもなく、リズムも取りやすいため、演歌や歌謡曲によくあるメロディーが歌いやすいという方にとっては、低難易度の楽曲と言えるでしょう。

サビの中高音の部分が難しいと感じる方はキーを1つ下げて歌ってみましょう。

【50代女性】音感に自信がなくても歌いやすいカラオケ曲(61〜70)

涙そうそう夏川りみ

夏川りみ 涙そうそう nada sousou
涙そうそう夏川りみ

BIGINの18枚目のシングルとして2000年3月にリリースされた曲で、夏川りみさんによる本作は、翌2001年3月にリリースされたカバー曲。

歌が苦手な方へ向けてのオススメ曲というテーマで執筆している本稿ですが、この曲は歌が苦手な方が歌うにはちょっとハードルが高いかもしれません…。

もともと『沖縄の曲』として制作されたということもあってか、民謡的な節回しが必要な箇所もいくつかあり、歌いこなすには、それなりの歌唱テクニックが求められる曲ではあります。

ただ、その部分を除けばテンポは少しゆっくり目でリズムは取りやすく、メロディも日本人の肌感覚にとてもマッチするメロディなので、歌に自信のない方は、民謡的な節回しは無視して素直にメロディを歌ってしまうのも十分にアリでしょう。

原キーでは高音が少々つらい人も多いかもしれませんから、そんな時はキーを下げて対応してくださいね。

沖縄の静かな海のような『大きなノリ』を意識して歌うときっといい感じに歌えると思いますよ!

いい日旅立ち山口百恵

山口百恵さん、24枚目のシングルで1978年11月リリース。

当時、絶好調だったアリスの谷村新司を制作に起用したこと、国鉄の旅行誘致キャンペーンソングとして使用されたことで話題になりました。

山口百恵さん最大のヒット曲。

曲の構成は、A – B -A’という感じで、正しく昭和歌謡というか、当時のニューミュージックの手法で構成されており、また、それぞれのパートのメロディも非常にわかりやすく覚えやすいものですね。

使われている音域も、誰にでも歌いやすい範囲に収まっているので、歌が苦手な方でも、きっとこの曲なら歌いやすいと思います。

それだけに平坦に歌ってしまうと焦点のぼやけた歌唱になりがちだと思いますので、AパートとBパートでのコントラストをはっきりとつけて歌うように心がけてくださいね。

Bパートを力強く、かつ切なく歌うことがこの曲を歌う上での大切なコツと言えるでしょう。

Time goes byEvery Little Thing

「Time goes by」MUSIC VIDEO / Every Little Thing
Time goes byEvery Little Thing

会社の同僚や友人と行くカラオケで、50代の女性に歌ってほしい曲といえば『Time goes by』。

音楽ユニットのEvery Little Thingが1998年にリリースしており、彼女らの代表曲としても知られています。

ドラマ『甘い結婚』の主題歌に起用されており、懐かしさを覚える方もおられるでしょう。

ピアノを主体とした美しいメロディーのせて、Aメロでは落ち着いた歌唱、Bメロからサビにかけて少しずつ声量や勢いをつけるのがコツ。

ゆっくりなテンポで展開する楽曲なので、カラオケが苦手な方も歌いやすいですよ。

時代をこえて数多くのアーティストによってカバーされているので、幅広い年齢層の方が集まるカラオケにもオススメです。