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【50代女性】音感に自信がなくても歌いやすいカラオケ曲

友人や職場の仲間たちとカラオケに行くことになったとき、歌が不得意でカラオケが苦手だからといって、なかなかその理由だけで不参加というわけにはいきませんよね。

そこでこの記事では、歌が苦手な50代女性の方にも歌いやすそうな曲を集めてみました。

歌うならやはり耳なじみのある曲の方がいいのでは?

ということで、80年代~90年代のヒット曲を中心に、その頃活躍していたアーティストの新曲も選曲しています!

歌う上でのアドバイスも含めた記事にしていますので、ぜひご参考にカラオケをお楽しみください!

また若い世代の方には、50代の方とカラオケに行った際の選曲の参考に役立てていただければ嬉しいです。

【50代女性】音感に自信がなくても歌いやすいカラオケ曲(11〜20)

CHA-CHA-CHA石井明美

石井明美さんのデビューシングルで、1986年8月14日リリース。

TBSのテレビドラマ『男女7人夏物語』の主題歌に起用され、ドラマの大ヒットにも助けられてか、この楽曲も大ヒットしましたね。

2021年時点で50代の方で、この楽曲をお聴きになったことのない方はいないのではないでしょうか。

そんな大ヒット曲ですが、実はこれ、カバー曲で、原曲はイタリアのダンスグループであるフィンツィ・コンティーニによるものです。

楽曲的にはボーカルメロディの高低差も少なく、リズムにさえうまく乗れれば、よほどのことがない限り、どなたでもいい感じで聞かせられる楽曲だと思います。

それだけにリズムが平板になると、非常につまらない歌になってしまうリスクがありますので、オケの裏拍(2拍目、4拍目)をしっかり意識してリズムを取りながら歌ってくださいね!

なごり雪イルカ

日本の女性シンガー、イルカさんの代表曲のように世間では認識されていますが、実はこれ、1974年リリースのかぐや姫のアルバム『三階建の詩』の収録曲でした。

翌1975年にイルカさんがカバーしたバージョンが大ヒットしました。

歌いやすく覚えやすい、曲構成もリズムも明快という、70年代フォークソングの要素をすべて満たしているような名曲なので、歌の苦手な方でも気軽にカラオケナンバーとしてピックアップできる曲の筆頭と言ってもいいでしょう。

50代の女性なら中学校の合唱コンクールなどでこの曲を歌った思い出のある方も多いのではないでしょうか。

そんな懐かしい思い出ととも歌って楽しんでいただければ幸いです!

1986年のマリリン本田美奈子

バツグンにかわいいルックスと確かな歌唱力のギャップで人気を集めた女性アイドル、本田美奈子さん。

あのギャップに憧れを抱いた50代の女性の方も多いのではないでしょうか?

そんな本田美奈子さんの楽曲のなかでも、特に有名な作品といえば、こちらの『1986年のマリリン』ですよね。

かっこいいメロディーにまとめられた楽曲ですが、意外に音域が狭いので音痴の方でも歌いやすいと思います。

Bメロの部分に苦手意識を持っている方は、思い切ってラップのように音程を気にせずに歌ってみましょう。

春咲小紅矢野顕子

ジャズやテクノポップ、シンセポップなど幅広いジャンルを取り入れた個性的な音楽性で人気を集めた女性シンガーソングライター、矢野顕子さん。

多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特に50代女性にオススメしたい歌いやすい作品が、こちらの『春咲小紅』。

時代を感じさせるテクノポップで、全体を通して短いフレーズでまとめられています。

ロングトーンでの苦しさなどは一切ないので、高い声を持続して出せないという方は、ぜひ本作に取り組んでみてください。

青いスタスィオン河合その子

おニャン子クラブの人気メンバーとして知られる河合その子さん。

ソロに転向してからもいくつかのヒットナンバーを生み出しましたよね。

50代前半の方であれば、彼女のルックスに憧れた方も多いのではないでしょうか?

そんな河合その子さんの楽曲のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『青いスタスィオン』。

ややシリアスなメロディーが特徴で、全体を通して非常に狭い音域にまとまっています。

原曲にビブラートがほとんど登場しないので、基礎レベルの歌唱力があれば、十分に歌い上げられるでしょう。

悪女中島みゆき

悪女 中島みゆき  UPN-0004 ’1981
悪女中島みゆき

中島みゆきさん、11作目のシングルで1981年10月リリース。

この曲のリリースされた1981年と言えば、ちょうどアリスなどのニューミュージックと言われる、昭和歌謡とフォークソング、ロックをミックスしたようなジャンルのアーティストが台頭してきた時代で、この曲も正しくその文脈に沿った作りになっています。

そんなわけで、メロディやリズムは非常に口ずさみやすくなっていて、極端なハイトーンなどが必要な箇所もないので、歌が苦手な方にも歌いやすいのではないでしょうか。

50代女性の落ち着いた雰囲気が似合う楽曲かもしれないですね!

【50代女性】音感に自信がなくても歌いやすいカラオケ曲(21〜30)

BEACONDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE「BEACON」【Official Audio】
BEACONDREAMS COME TRUE

40代女性にとって、DREAMS COME TRUEは最もポピュラーな音楽デュオと言えるのではないでしょうか?

多くの名曲を持つ彼女たちですが、その中でも音痴でも歌える楽曲としてオススメしたいのがこちらの『BEACON』。

本作は比較的新しい楽曲で、ドラマ「大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜」とともに2025年7月に主題歌として公開されました。

本作は1990年代後半~2000年代初頭のスタイルに回帰しており、切なくも懐かしいメロディーに仕上げられています。

特にベースラインは現代的な邦楽では耳にしないノスタルジックなエフェクトがかかっていますよね。

ボーカルラインに関してはドリカムの作品としては音域が狭く、ロングトーンこそ多いものの、全体的に音程の上下がゆるやかです。