50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
友人や職場の仲間たちとカラオケに行くことになったとき、歌が不得意でカラオケが苦手だからといって、なかなかその理由だけで不参加というわけにはいきませんよね。
そこでこの記事では、歌が苦手な50代の女性の方にも歌いやすそうな曲を集めてみました。
歌うならやはり耳なじみのある曲の方が取っつきやすいのでは?ということで、80年代から90年代のヒット曲を中心に選曲いたしました。
歌う上でのアドバイスも含めた記事にしていますので、ぜひご参考にしてカラオケをお楽しみくださいね!
また若い世代の方には、50代の方とカラオケに行った際の選曲の参考に役立てていただければうれしいです。
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もくじ
- 50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
- 夏色のナンシー早見優
- ダンシング・ヒーロー荻野目洋子
- 天国のキッス松田聖子
- 愛が止まらない ~Turn it Into Love~Wink
- 時をかける少女原田知世
- 聖母たちのララバイ岩崎宏美
- 負けないでZARD
- 青いスタスィオン河合その子
- 私がオバさんになっても森高千里
- 私はピアノ高田みづえ
- 青いエアメイル荒井由実
- UFOピンクレディー
- 雨森高千里
- 春咲小紅矢野顕子
- 碧いうさぎ酒井法子
- 愛人テレサ・テン
- 1986年のマリリン本田美奈子
- Mr. サマータイムサーカス
- なごり雪イルカ
- 十戒Ado
- 悪女中島みゆき
- MY MARINE MARILYN山本達彦
- そんなヒロシに騙されて高田みずえ
- Return to Myself浜田麻里
- さらばシベリア鉄道太田裕美
- Fade Out小泉今日子
- メイン・テーマ薬師丸ひろ子
- ミ・アモーレ中森明菜
- TANGO NOIR中森明菜
- 銀の龍の背に乗って中島みゆき
- また君に恋してる坂本冬美
- 夕闇をひとり松任谷由実
- SUNAHAMA杏里
- Hold On Me小比類巻かほる
- 紅ほおずき丘みどり
- まちぶせ石川ひとみ
- WOMANアン・ルイス
- 風の谷のナウシカ安田成美
- 地上の星中島みゆき
- ラッキーマンの歌八代亜紀
- 木枯らしに抱かれて小泉今日子
- フレンズREBECCA
- 春一番キャンディーズ
- 元気を出して竹内まりや
- 夏をあきらめて研ナオコ
- SWEET MEMORIES松田聖子
- オリビアを聴きながら杏里
- いとしい人へ川中美幸
- ロマンス岩崎宏美
- DiamondsPRINCESS PRINCESS
- 人生いろいろ島倉千代子
- 遠い街から今井美樹
- 少女A中森明菜
- 真夏の夜の夢松任谷由実
- 青いエアメイル荒井由実
- TOMORROW岡本真夜
- 異邦人久保田早紀
- 六本木心中アン・ルイス
- 夢をあきらめないで岡村孝子
- 恋におちて小林明子
- 夢見る少女じゃいられない相川七瀬
- スローモーション中森明菜
- MPRINCESS PRINCESS
- 赤いスイートピー松田聖子
- CHA-CHA-CHA石井明美
- 初恋村下孝蔵
- プレイバック Part 2山口百恵
- Time goes byEvery Little Thing
- STAR浅香唯
- SHOW ME森川由加里
- みどりのケセラセラ丘みどり
- 家路岩崎宏美
- 話しかけたかった南野陽子
- いい日旅立ち山口百恵
- 涙そうそう夏川りみ
- タッチ岩崎良美
- 恋におちて -Fall in love-小林明子
- 時空の旅人竹内まりや
- 微笑がえしキャンディーズ
- 不思議なピーチパイ竹内まりや
- はじまりはいつも雨ASKA
- 卒業斉藤由貴
- 駅竹内まりや
- 紙の鶴丘みどり
- 学園天国小泉今日子
- PRIDE今井美樹
- 春よ、こい松任谷由実
- WAKU WAKUさせて中山美穂
- ダンシングヒーロー荻野目洋子
- ひと晩泊めてね小林幸子
- 横恋慕中島みゆき
- 砂の城斉藤由貴
- 人生日和川中美幸
- セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子
- Remember風間三姉妹
- 卒業写真荒井由実
- 禁断のテレパシー工藤静香
- 渚のシンドバッドピンクレディー
- 守ってあげたい松任谷由実
- もしも明日がわらべ
- …続く
50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(41〜60)
青いエアメイル荒井由実

長年にわたって活躍を続ける偉大な女性シンガーソングライター、松任谷由実さん。
かつては荒井由実さんの名前で活動していましたね。
いくつもの名曲を作り出してきた彼女の作品には、誰でも歌える簡単な楽曲が存在します。
その1曲が、こちらの『青いエアメイル』。
遠い地にいる恋人から届いた手紙をテーマに描かれたアンニュイな作品で、全体をとおしてゆったりとしたテンポにまとめられた名曲です。
高いパートもそれほど無いので、声が低い方でも歌いやすいと思います。
TOMORROW岡本真夜

岡本真夜さんのデビューシングルで1995年5月10日リリース。
TBS系ドラマ『セカンド・チャンス』主題歌で、オリコンシングルチャートでは登場8週目で週間1位を獲得。
なお、このシングルが彼女にとって唯一の同チャート1位獲得曲となっています。
50代の方なら、ほとんどの方がこの曲をお耳にされたことがあるのでは?
この曲のリリースされた90年代中盤はまさにJ-POPの黄金期で、各社各アーティストからミリオンヒットが連発されていた時代でした。
そんなミリオンヒットを狙うのに当時重要視されていたのが「カラオケで歌いやすいこと」。
この曲もその例に漏れず、サビメロを筆頭に、とても歌いやすくて覚えやすいメロディで構成されていて、歌が苦手な方がカラオケで選曲しても、とても歌いやすいのではないでしょうか。
ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くないので、ぜひ怖がらずに歌ってみましょう!
異邦人久保田早紀

1979年10月リリースの久保田早紀さんのヒット曲。
イントロなどに中東の民族楽器であるダルシマーが使用されていたり、その曲タイトルから非常にオリエンタルなイメージの強い曲ですね。
ちなみにサブタイトルの『シルクロードのテーマ』は、完成した曲のイメージから後付けされたタイトルだそうです。
歌の導入部のAパート→展開のBパート(サビ)→締めのAパートの変形という、昭和歌謡の正統派と言える文脈で構成された曲なので、普段からあまり歌や音楽に触れていない人にでも簡単に覚えられるでしょう。
このあたりが凝った構成や展開の多い現代の曲と昭和のヒット曲の最大の違いかもしれません。
歌う上でとくに問題になるほど難しい箇所はないと思いますが、マイナーキーのAパートから、メジャー展開するBパートへのコントラストをしっかりつけて歌うようにするといいでしょう。
声を張り上げるよりは、少し余裕を持たせて優しく大きく歌い上げる方が曲に合った歌い方になると思いますので、音域的に高音が厳しい方は、少し低めのキー設定で歌うといいでしょう。
六本木心中アン・ルイス

1984年10月リリース、アン・ルイスさんの通算24作目のシングル。
ご本人によるセルフカバーも含めて、多くのシンガーにカバーされていますね。
この曲がリリースされたのは、80年代のバンドブーム前夜とも言っていいような時代。
当時の高校や大学の軽音楽部で女性ボーカルのバンドがコピーする曲の定番にもなっていましたね。
この当時、ACTION!の高橋良郎さんなど、いわゆるジャパメタ人脈とも親交の多かったアン・ルイスさんのサウンド志向を反映して、非常にロック色の強いアレンジに、もう少し後の時代のJ-POPにも通じるキャッチーなメロディが乗せられており、当時のアマチュアバンドには比較的簡単にコピーできて、歌としても歌いやすい曲だったのが人気の要因だったのでしょう。
当時、学園祭などでこの曲を歌った方も少なくないのでは? ぜひかっこよく歌いこなしてみてくださいね〜!
夢をあきらめないで岡村孝子

女性ボーカルデュオのあみんとしても活躍した、シンガーソングライターの岡村孝子さんが1987年にリリースした『夢をあきらめないで』。
当時の中学校の音楽教科書に採用されるなど、幅広い年齢層から支持を獲得しました。
軽快なリズムで展開するシンセの豊かなメロディーが響きます。
一定のテンションで展開する楽曲なので、抑揚を付けるのが苦手な方にもオススメです。
毎日を頑張って生きるすべての人にエールを贈るメッセージソングです。
しなやかな発声を意識して、カラオケで歌ってみてくださいね。
恋におちて小林明子

シンガーソングライター、小林明子さんのデビュー曲で、1985年8月リリース。
当時の大ヒットドラマ、TBS系テレビ『金曜日の妻たちへIII・恋におちて』主題歌に起用されたこともあり、大ヒット曲となり、同年の第27回日本レコード大賞・新人賞を受賞しました。
そんな大ヒット曲だけに、本稿執筆の2023年8月現在で50代の女性の方なら、きっとお耳にされたことない方はおられないのではないでしょうか。
とてもしっとりとしたバラード楽曲ですが、ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くなく、きっと普段あまり歌うことのない方にとっても歌いやすいセレクトになるのではないかと思います。
歌詞の一言一言を大切に、決して乱雑にならないように注意して歌ってくださいね。