【50代女性】音感に自信がなくても歌いやすいカラオケ曲
友人や職場の仲間たちとカラオケに行くことになったとき、歌が不得意でカラオケが苦手だからといって、なかなかその理由だけで不参加というわけにはいきませんよね。
そこでこの記事では、歌が苦手な50代女性の方にも歌いやすそうな曲を集めてみました。
歌うならやはり耳なじみのある曲の方がいいのでは?
ということで、80年代~90年代のヒット曲を中心に、その頃活躍していたアーティストの新曲も選曲しています!
歌う上でのアドバイスも含めた記事にしていますので、ぜひご参考にカラオケをお楽しみください!
また若い世代の方には、50代の方とカラオケに行った際の選曲の参考に役立てていただければ嬉しいです。
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【50代女性】音感に自信がなくても歌いやすいカラオケ曲(61〜70)
涙そうそう夏川りみ

BIGINの18枚目のシングルとして2000年3月にリリースされた曲で、夏川りみさんによる本作は、翌2001年3月にリリースされたカバー曲。
歌が苦手な方へ向けてのオススメ曲というテーマで執筆している本稿ですが、この曲は歌が苦手な方が歌うにはちょっとハードルが高いかもしれません…。
もともと『沖縄の曲』として制作されたということもあってか、民謡的な節回しが必要な箇所もいくつかあり、歌いこなすには、それなりの歌唱テクニックが求められる曲ではあります。
ただ、その部分を除けばテンポは少しゆっくり目でリズムは取りやすく、メロディも日本人の肌感覚にとてもマッチするメロディなので、歌に自信のない方は、民謡的な節回しは無視して素直にメロディを歌ってしまうのも十分にアリでしょう。
原キーでは高音が少々つらい人も多いかもしれませんから、そんな時はキーを下げて対応してくださいね。
沖縄の静かな海のような『大きなノリ』を意識して歌うときっといい感じに歌えると思いますよ!
学園天国小泉今日子

小泉今日子さんの28枚目のシングルで1989年11月リリース。
小泉も出演したフジテレビ系月9ドラマ『愛しあってるかい!』の主題歌にもなっていましたね。
原曲は1974年にリリースされたフィンガー5のものですが、この小泉によるカバーバージョンは、80年代終わり〜90年代初頭にあったバンドブームの時流を色濃く反映して、原曲よりも非常にロック色の強いアレンジになっていますね。
少しハード目なバンドアレンジと小泉のアイドルらしいかわいい歌声のミスマッチ感もまた魅力の曲でした。
で、この曲を歌うのに、いわゆる「うまい歌」は不要です!
歌の苦手な人の中には高音部が少しキツイ人もおられるかと思いますが、そこはカラオケのキー調整機能でカバーして、明るく元気に歌い切ってください!
六本木心中アン・ルイス

1984年10月リリース、アン・ルイスさんの通算24作目のシングル。
ご本人によるセルフカバーも含めて、多くのシンガーにカバーされていますね。
この曲がリリースされたのは、80年代のバンドブーム前夜とも言っていいような時代。
当時の高校や大学の軽音楽部で女性ボーカルのバンドがコピーする曲の定番にもなっていましたね。
この当時、ACTION!の高橋良郎さんなど、いわゆるジャパメタ人脈とも親交の多かったアン・ルイスさんのサウンド志向を反映して、非常にロック色の強いアレンジに、もう少し後の時代のJ-POPにも通じるキャッチーなメロディが乗せられており、当時のアマチュアバンドには比較的簡単にコピーできて、歌としても歌いやすい曲だったのが人気の要因だったのでしょう。
当時、学園祭などでこの曲を歌った方も少なくないのでは? ぜひかっこよく歌いこなしてみてくださいね〜!
いい日旅立ち山口百恵

山口百恵さん、24枚目のシングルで1978年11月リリース。
当時、絶好調だったアリスの谷村新司を制作に起用したこと、国鉄の旅行誘致キャンペーンソングとして使用されたことで話題になりました。
山口百恵さん最大のヒット曲。
曲の構成は、A – B -A’という感じで、正しく昭和歌謡というか、当時のニューミュージックの手法で構成されており、また、それぞれのパートのメロディも非常にわかりやすく覚えやすいものですね。
使われている音域も、誰にでも歌いやすい範囲に収まっているので、歌が苦手な方でも、きっとこの曲なら歌いやすいと思います。
それだけに平坦に歌ってしまうと焦点のぼやけた歌唱になりがちだと思いますので、AパートとBパートでのコントラストをはっきりとつけて歌うように心がけてくださいね。
Bパートを力強く、かつ切なく歌うことがこの曲を歌う上での大切なコツと言えるでしょう。
そんなヒロシに騙されて高田みずえ
落ち着いたボーカルで70年代後半に人気を集めたアイドル歌手、高田みづえさん。
その音楽性から歌いやすい楽曲も多いのですが、その中でも特にオススメしたいのがこちらの『そんなヒロシに騙されて』。
ややサーフミュージックに近いようなノリが特徴ですが、ボーカルライン自体は音程の上下がゆるやかにまとまっているため、非常に歌いやすく仕上がっています。
ロングトーンは多めですが、フェードアウトしていくタイプのロングトーンなので、肺活量がなくても問題なく歌いあげられるでしょう。
夏をあきらめて研ナオコ

研ナオコさんの名曲『夏をあきらめて』。
40代のなかでは、サザン・オールスターズのバージョンが一般的ですが、50代女性、特に後半の女性にとっては、本家である研ナオコさんのバージョンが記憶に残っているのではないでしょうか?
サザン・オールスターズの場合は激しさがあるので、歌いづらい部分もあるのですが、こちらは全体を通してかなり落ち着いています。
ちょうどカラオケで声が枯れてきた頃に歌うにはもってこいの楽曲と言えるでしょう。
初恋村下孝蔵

哀愁のただようリリックとキャッチーなメロディーでいくつもの名曲を残してきたシンガーソングライター、村下孝蔵さん。
最近はリバイバルブームということもあり、若い方にもある程度、認知されていますよね。
そんな村下孝蔵さんの楽曲のなかでも、特に50代の女性にオススメしたい歌いやすい楽曲が、こちらの『初恋』。
ロングトーンが登場する作品なのですが、決して声を張り上げるタイプのロングトーンではないので、音痴の方でも歌いやすいと思います。







