50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
友人や職場の仲間たちとカラオケに行くことになったとき、歌が不得意でカラオケが苦手だからといって、なかなかその理由だけで不参加というわけにはいきませんよね。
そこでこの記事では、歌が苦手な50代の女性の方にも歌いやすそうな曲を集めてみました。
歌うならやはり耳なじみのある曲の方が取っつきやすいのでは?ということで、80年代から90年代のヒット曲を中心に選曲いたしました。
歌う上でのアドバイスも含めた記事にしていますので、ぜひご参考にしてカラオケをお楽しみくださいね!
また若い世代の方には、50代の方とカラオケに行った際の選曲の参考に役立てていただければうれしいです。
50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(21〜40)
春咲小紅矢野顕子

ジャズやテクノポップ、シンセポップなど幅広いジャンルを取り入れた個性的な音楽性で人気を集めた女性シンガーソングライター、矢野顕子さん。
多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特に50代女性にオススメしたい歌いやすい作品が、こちらの『春咲小紅』。
時代を感じさせるテクノポップで、全体を通して短いフレーズでまとめられています。
ロングトーンでの苦しさなどは一切ないので、高い声を持続して出せないという方は、ぜひ本作に取り組んでみてください。
1986年のマリリン本田美奈子

バツグンにかわいいルックスと確かな歌唱力のギャップで人気を集めた女性アイドル、本田美奈子さん。
あのギャップに憧れを抱いた50代の女性の方も多いのではないでしょうか?
そんな本田美奈子さんの楽曲のなかでも、特に有名な作品といえば、こちらの『1986年のマリリン』ですよね。
かっこいいメロディーにまとめられた楽曲ですが、意外に音域が狭いので音痴の方でも歌いやすいと思います。
Bメロの部分に苦手意識を持っている方は、思い切ってラップのように音程を気にせずに歌ってみましょう。
なごり雪イルカ

日本の女性シンガー、イルカさんの代表曲のように世間では認識されていますが、実はこれ、1974年リリースのかぐや姫のアルバム『三階建の詩』の収録曲でした。
翌1975年にイルカさんがカバーしたバージョンが大ヒットしました。
歌いやすく覚えやすい、曲構成もリズムも明快という、70年代フォークソングの要素をすべて満たしているような名曲なので、歌の苦手な方でも気軽にカラオケナンバーとしてピックアップできる曲の筆頭と言ってもいいでしょう。
50代の女性なら中学校の合唱コンクールなどでこの曲を歌った思い出のある方も多いのではないでしょうか。
そんな懐かしい思い出ととも歌って楽しんでいただければ幸いです!
十戒Ado

Adoさんというと中高音域でのシャウトやさまざまな表現を用いた高音域が印象深いのではないでしょうか?
確かにそういった部分も魅力なのですが、実は低音域も大きな魅力を秘めています。
中森明菜さんの名曲をカバーしたこちらの『十戒』では、そんなAdoさんの低音をたっぷりと味わえます。
古い楽曲ということもあって、ボーカルラインは非常にシンプルな仕上がりです。
その分、現代のポップスのようにごまかしは効きませんが、ピッチを追うことは簡単ですので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
悪女中島みゆき

中島みゆきさん、11作目のシングルで1981年10月リリース。
この曲のリリースされた1981年と言えば、ちょうどアリスなどのニューミュージックと言われる、昭和歌謡とフォークソング、ロックをミックスしたようなジャンルのアーティストが台頭してきた時代で、この曲も正しくその文脈に沿った作りになっています。
そんなわけで、メロディやリズムは非常に口ずさみやすくなっていて、極端なハイトーンなどが必要な箇所もないので、歌が苦手な方にも歌いやすいのではないでしょうか。
50代女性の落ち着いた雰囲気が似合う楽曲かもしれないですね!