50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
友人や職場の仲間たちとカラオケに行くことになったとき、歌が不得意でカラオケが苦手だからといって、なかなかその理由だけで不参加というわけにはいきませんよね。
そこでこの記事では、歌が苦手な50代の女性の方にも歌いやすそうな曲を集めてみました。
歌うならやはり耳なじみのある曲の方が取っつきやすいのでは?ということで、80年代から90年代のヒット曲を中心に選曲いたしました。
歌う上でのアドバイスも含めた記事にしていますので、ぜひご参考にしてカラオケをお楽しみくださいね!
また若い世代の方には、50代の方とカラオケに行った際の選曲の参考に役立てていただければうれしいです。
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50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(21〜30)
十戒Ado

Adoさんというと中高音域でのシャウトやさまざまな表現を用いた高音域が印象深いのではないでしょうか?
確かにそういった部分も魅力なのですが、実は低音域も大きな魅力を秘めています。
中森明菜さんの名曲をカバーしたこちらの『十戒』では、そんなAdoさんの低音をたっぷりと味わえます。
古い楽曲ということもあって、ボーカルラインは非常にシンプルな仕上がりです。
その分、現代のポップスのようにごまかしは効きませんが、ピッチを追うことは簡単ですので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
元気を出して竹内まりや

竹内まりやさんの作詞、作曲により薬師丸ひろ子さんに提供された楽曲で1984年2月にリリースされました。
今回ご紹介するのは、その作者、竹内まりやさんによるセルフカバーバージョン。
薬師丸ひろ子さんバージョンは声もかわいい声で歌われていて、50代の女性が歌うのに参考にするには少し???な部分もありますが、こちらのセルフカバーバージョンでは、竹内さんの少し落ち着いた声で歌われていて、カラオケで歌うためのお手本にするにはちょうどいいのではないかと思います。
曲自体はとても歌いやすいシンプルなメロディの曲ですので、ぜひ歌ってみてくださいね。
50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(31〜40)
ふられ気分でRock’n’ RollTOM CAT

テクノ歌謡という独特のジャンルにロックの要素をミックスした独創性にあふれた音楽性で人気を集めたバンド、TOM★CAT。
多くの名曲を持つ彼女たちですが、その中でも特に人気を集めた作品といえば、こちらの『ふられ気分でRock’n’ Roll』ではないでしょうか?
エネルギッシュで明るい曲調ですが、音域はmid2C#~hiFと、わりと狭い音域に仕上げられています。
そもそもの音域自体は高いため、声が低い方はキーを下げることが前提となりますが、音域自体は狭いので、下げ幅は十分にあります。
春一番キャンディーズ

キャンディーズの9枚目のシングルで1976年3月リリース。
本稿執筆時点の2020年時点で50代の方は、キャンディーズの頃ってまだ幼稚園か小学校の低学年ぐらいだったと思うので、もしかすると「小さい頃に聞いたことがあるかな?」程度で、懐かしさはあっても楽曲的には「少し上の世代の人たちのもの」みたいな感覚もしれないですね。
しかし、楽曲的には正しく昭和歌謡、昭和ポップスの文脈に沿ったもので、とても歌いやすく親しみやすいもので、歌の苦手な人でもカラオケネタとして取り上げやすいと思います。
70年代のアイドルって歌手としての実力も高い人が多いので、もしかすると一聴して「難しそう!」って引いてしまう方も多いかもしれませんが、とても歌いやすい曲なので、ぜひマスターしてみてください!
木枯らしに抱かれて小泉今日子

小泉今日子さんの20枚目のシングルで、1986年11月リリース。
THE ALFEEの高見沢俊彦氏による楽曲で、歌詞などが大幅に変更されたTHE ALFEEバージョンも後に発表されています。
おそらく高見沢氏も、アイドルのキョンキョンが歌うことを意識して作ったのでしょう、印象的で覚えやすいAメロ導入部とシメのBメロというシンプルな構成と、少しクラシカルな印象もあるシンプルなメロディの非常に歌いやすい曲となっています。
カラオケで歌うに当たっても、とくに高度な歌唱技術が必要な箇所はありませんから、曲が気に入った方はぜひレパートリーに取り入れてみてください。
オリビアを聴きながら杏里

杏里さんのデビューシングルで、1978年11月5日リリース。
作詞作曲を手がけたのは尾崎亜美さん。
スローバラードのとても美しいメロディの楽曲で、これをしっかりと歌いこなすには、それなりの歌唱力が必要になってくるとは思いますが、軽くメロディと歌詞をなぞって口ずさむように歌うだけでも、それなりにサマになる楽曲だと思いますので、普段あまり歌う機会のない50代の女性の方がカラオケでセレクトするには絶好の素材の一つではないかと思います。
できれば歌詞の世界観を理解して、そこを再現できるように歌っていただけたらと思います。
探偵物語薬師丸ひろ子

薬師丸ひろ子さんが主演を務めた名作映画「探偵物語」。
本作は映画のテーマソングとしてリリースされた作品です。
薬師丸ひろ子さんのボーカルといえば、包み込むような柔らかい歌声が特徴的ですが、本作はまさしくそういったボーカルが味わえます。
全体を通してボーカルラインの起伏が少なく、音域もある程度の狭さでまとまっています。
若干、高めに感じるかもしれませんが、そこはキー調整でどうにでもなるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。