50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
友人や職場の仲間たちとカラオケに行くことになったとき、歌が不得意でカラオケが苦手だからといって、なかなかその理由だけで不参加というわけにはいきませんよね。
そこでこの記事では、歌が苦手な50代の女性の方にも歌いやすそうな曲を集めてみました。
歌うならやはり耳なじみのある曲の方が取っつきやすいのでは?ということで、80年代から90年代のヒット曲を中心に選曲いたしました。
歌う上でのアドバイスも含めた記事にしていますので、ぜひご参考にしてカラオケをお楽しみくださいね!
また若い世代の方には、50代の方とカラオケに行った際の選曲の参考に役立てていただければうれしいです。
50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(81〜100)
不思議なピーチパイ竹内まりや

独特の声質とキャッチーな音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、竹内まりやさん。
多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特に50代女性にオススメしたい作品が、こちらの『不思議なピーチパイ』。
本作は彼女の楽曲のなかでは、特に単調な部類に入る作品で、明るい楽曲ではありますが、淡々としたボーカルにまとめられています。
英語のリリックがやや難しいかもしれませんが、ボーカルライン自体はシンプルなので、ぜひ挑戦してみてください。
みどりのケセラセラ丘みどり

日本人であれば思わず手拍子とともに踊り出したくなってしまうような、楽しくてノリの良い令和のリズム歌謡の名曲です!
こちらの『みどりのケセラセラ』は丘みどりさんが2021年にリリースした楽曲で、文字通り「なるようになる」といった意味を持つ「ケセラセラ」な気分で気持ち良く歌えますよ。
聴けば一発で覚えてしまうサビの部分は、カラオケで集まった仲間たち全員で歌えば間違いなく盛り上がりますね。
演歌特有のこぶしを効かせた歌唱や伸びやかなビブラートも控えめで、比較的ナチュラルに歌い上げているところも含めて王道の演歌を歌うことに不安がある……という方でも入りやすいはず。
まずは楽しく、陽気なリズムに合わせて歌ってみましょう!
ダンシングヒーロー荻野目洋子

荻野目洋子さん、7枚目のシングルで1985年11月リリース。
荻野目さんの大ヒット曲で、2017年には大阪登美丘高校のダンス部によって、バブリーダンスとして話題になりました。
ちなみに原曲はアンジー・ゴールドの曲『Eat You Up』で、これはそのカバー曲です。
ダンスミュージックとしてヒットした曲なので、2020年現在で50代の女性の方なら、若かりし頃にジュリアナ等でこの曲で踊ったことのある方も多いのでは?
アイドル歌謡としてリリースされたことだけあって、メロディ的にも、とてもシンプルでわかりやすく、歌うのが難しいと思われるような箇所もほとんどないので、これなら歌が苦手な方がカラオケで選曲しても、おそらく大丈夫でしょう。
往年のダンスビートが懐かしい名曲ですね!
時空の旅人竹内まりや
多くの名曲を残してきた竹内まりやさん。
なかには英語の楽曲もリリースしています。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『時空の旅人』。
英語のため、発音の壁はありますが、そこを超えられる方であれば、本作を非常に歌いやすく感じるでしょう。
本作はカーペンターズの楽曲のような、落ち着いたメロディーにまとめられたバラードで、急な音程の上下がなく、音域もやや狭くまとまっています。
英語の楽曲で歌いやすい作品を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
駅竹内まりや

リバイバルブームの火付け役ともなったシティポップブーム。
日本を代表する音楽ジャンルとして世界的な知名度を集めたわけですが、竹内まりやさんはそんなシティポップの代表的なアーティストとしても知られています。
ただシティポップはR&Bやファンクの要素が強いため、難易度が高いんですよね。
それでも竹内まりやさんの楽曲を歌いたいという方は、こちらの『駅』がオススメです。
昭和歌謡のエッセンスをたっぷりと含んだ作品なので、50代の女性の方でも非常に歌いやすいと思います。