【50代女性】音感に自信がなくても歌いやすいカラオケ曲
友人や職場の仲間たちとカラオケに行くことになったとき、歌が不得意でカラオケが苦手だからといって、なかなかその理由だけで不参加というわけにはいきませんよね。
そこでこの記事では、歌が苦手な50代女性の方にも歌いやすそうな曲を集めてみました。
歌うならやはり耳なじみのある曲の方がいいのでは?
ということで、80年代~90年代のヒット曲を中心に、その頃活躍していたアーティストの新曲も選曲しています!
歌う上でのアドバイスも含めた記事にしていますので、ぜひご参考にカラオケをお楽しみください!
また若い世代の方には、50代の方とカラオケに行った際の選曲の参考に役立てていただければ嬉しいです。
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【50代女性】音感に自信がなくても歌いやすいカラオケ曲(41〜50)
少女A中森明菜

中森明菜さんの2枚目のシングルで1982年7月リリース。
80年代のやんきぃブームの最中にリリースされた曲ですね。
今現在、50代の女性の方なら、当時、この曲の歌詞に共感した方も少なくないのでは?
少々ハードな曲調の上に、中森さん自身の歌声も低音中心の落ち着いた声なので、この曲なら50代の女性が歌っても違和感が出ることはないのではないかと思います。
歌メロで使われている音域もそんなに広くなく、歌いやすい曲ですからね。
歌詞と実年齢の乖離は気にしない方向で!
(笑)
異邦人久保田早紀

1979年10月リリースの久保田早紀さんのヒット曲。
イントロなどに中東の民族楽器であるダルシマーが使用されていたり、その曲タイトルから非常にオリエンタルなイメージの強い曲ですね。
ちなみにサブタイトルの『シルクロードのテーマ』は、完成した曲のイメージから後付けされたタイトルだそうです。
歌の導入部のAパート→展開のBパート(サビ)→締めのAパートの変形という、昭和歌謡の正統派と言える文脈で構成された曲なので、普段からあまり歌や音楽に触れていない人にでも簡単に覚えられるでしょう。
このあたりが凝った構成や展開の多い現代の曲と昭和のヒット曲の最大の違いかもしれません。
歌う上でとくに問題になるほど難しい箇所はないと思いますが、マイナーキーのAパートから、メジャー展開するBパートへのコントラストをしっかりつけて歌うようにするといいでしょう。
声を張り上げるよりは、少し余裕を持たせて優しく大きく歌い上げる方が曲に合った歌い方になると思いますので、音域的に高音が厳しい方は、少し低めのキー設定で歌うといいでしょう。
ロマンス岩崎宏美

岩崎宏美さんのセカンドシングルで、1975年7月25日リリース。
シングル売り上げとしては累計90万枚以上を記録した、いわゆる昭和歌謡の名曲ですね!
本稿執筆時点の2021年現在で50代の女性の方なら、この楽曲を聴いたことのない方はいないのでは?
フォークシンガー上がりの、当時いわゆるニューミュージックと言われたジャンルもまだ登場する以前の楽曲で、まさに「プロが作曲した楽曲」という空気感が非常に強く、そんな意味でも名曲なのではないかと思います。
良くも悪くも細部まできっちりと作り込まれた、まさにプロの仕事!!と言いたくなる楽曲ですね。
ぜひカラオケでもお楽しみください!
まちぶせ石川ひとみ

1970年代後半に大活躍した女性シンガー、石川ひとみさん。
女性らしさを感じさせる声なのですが、その中にも力強さを感じさせるボーカルが印象的でしたよね。
そんな石川ひとみさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『まちぶせ』。
やや音域の広い作品ではありますが、高音部分のロングトーンが意外に短く、喉に負担がかかりません。
しっかりと音程を合わせられるのであれば、誰でも上手に歌いこなせる作品です。
TOMORROW岡本真夜

岡本真夜さんのデビューシングルで1995年5月10日リリース。
TBS系ドラマ『セカンド・チャンス』主題歌で、オリコンシングルチャートでは登場8週目で週間1位を獲得。
なお、このシングルが彼女にとって唯一の同チャート1位獲得曲となっています。
50代の方なら、ほとんどの方がこの曲をお耳にされたことがあるのでは?
この曲のリリースされた90年代中盤はまさにJ-POPの黄金期で、各社各アーティストからミリオンヒットが連発されていた時代でした。
そんなミリオンヒットを狙うのに当時重要視されていたのが「カラオケで歌いやすいこと」。
この曲もその例に漏れず、サビメロを筆頭に、とても歌いやすくて覚えやすいメロディで構成されていて、歌が苦手な方がカラオケで選曲しても、とても歌いやすいのではないでしょうか。
ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くないので、ぜひ怖がらずに歌ってみましょう!
夢先案内人山口百恵

多くの名曲を残してきた山口百恵さんですが、最も昭和らしさを体現した楽曲といえば、こちらの『夢先案内人』をイメージする方も多いのではないでしょうか?
ノスタルジックな昭和歌謡のメロディにまとめられた本作は、昭和の作品らしく、mid1E~hiA#とやや狭い音域で構成されています。
この音域は男性ボーカルの楽曲にもよく見られる音域のため、年齢的に声が出しづらくなってくる50代女性でも問題なく歌えるでしょう。
歌詞のつまりもなく、テンポもゆとりがあり、音程の上下もゆるやかなため、とても歌いやすい楽曲と言えます。
SWEET MEMORIES松田聖子

正統派のアイドルとして絶大な人気を集めたアイドル、松田聖子さん。
クセのないキレイな声が印象的ですよね。
そんな松田聖子さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『SWEET MEMORIES』。
しっとりとした本作は、やや音域が広いながらも取りやすいリズムと抑揚でごまかしやすい曲調にまとめられています。
50代の女性のなかには、声が出づらくなってきた方もいるかと思いますが、その場合はキーを下げても問題ない曲です。
自分の歌いやすいキーに設定して歌ってみてください。






