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50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲

友人や職場の仲間たちとカラオケに行くことになったとき、歌が不得意でカラオケが苦手だからといって、なかなかその理由だけで不参加というわけにはいきませんよね。

そこでこの記事では、歌が苦手な50代の女性の方にも歌いやすそうな曲を集めてみました。

歌うならやはり耳なじみのある曲の方が取っつきやすいのでは?ということで、80年代から90年代のヒット曲を中心に選曲いたしました。

歌う上でのアドバイスも含めた記事にしていますので、ぜひご参考にしてカラオケをお楽しみくださいね!

また若い世代の方には、50代の方とカラオケに行った際の選曲の参考に役立てていただければうれしいです。

50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(81〜90)

恋におちて -Fall in love-小林明子

1985年8月リリース、小林明子さんのデビュー曲。

当時、世に一大不倫ブーム(?)を巻き起こした、いわゆる金妻シリーズ、『金曜日の妻たちへIII・恋におちて』の主題歌として制作されました。

サビのコード進行がいわゆる「カノン進行」で作られた、ヒットバラードの王道のような曲で、少々クラシカルな香りもある親しみやすいメロディーが印象的な曲ですね。

2019年現在で50代の方って、もしかすると歌詞に出てくるダイヤル式の公衆電話を知っている最後の世代かもしれません。

大好きな人に電話をかけるためにダイヤルを回す……そんな当時の経験を思い浮かべて歌ってみてください。

英詞の部分も多い曲ですが、英語をうまく歌うことなんて気にしなくても大丈夫ですよ!

人生いろいろ島倉千代子

島倉千代子さんの名曲『人生いろいろ』。

50代女性は演歌世代ドンピシャというわけではありませんが、本作は非常にキャッチーな作品なので、ご存じの方も多いと思います。

本作は演歌というカテゴリーでありながら、演歌の高等技術であるこぶしは登場しません。

しっかりと音程を追いながら抑揚を意識するだけでそれっぽく聴こえてしまうほど簡単な楽曲なので、同世代や上の世代とカラオケに行くときに歌ってみてはいかがでしょうか?

いい日旅立ち山口百恵

山口百恵さん、24枚目のシングルで1978年11月リリース。

当時、絶好調だったアリスの谷村新司を制作に起用したこと、国鉄の旅行誘致キャンペーンソングとして使用されたことで話題になりました。

山口百恵さん最大のヒット曲。

曲の構成は、A – B -A’という感じで、正しく昭和歌謡というか、当時のニューミュージックの手法で構成されており、また、それぞれのパートのメロディも非常にわかりやすく覚えやすいものですね。

使われている音域も、誰にでも歌いやすい範囲に収まっているので、歌が苦手な方でも、きっとこの曲なら歌いやすいと思います。

それだけに平坦に歌ってしまうと焦点のぼやけた歌唱になりがちだと思いますので、AパートとBパートでのコントラストをはっきりとつけて歌うように心がけてくださいね。

Bパートを力強く、かつ切なく歌うことがこの曲を歌う上での大切なコツと言えるでしょう。

家路岩崎宏美

激しい楽曲から切ない楽曲まで、幅広い音楽性で多くのヒットナンバーを量産してきた女性シンガー、岩崎宏美さん。

多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『家路』。

本作は彼女の楽曲のなかでは、特にムードのただよう作品で、全体を通して大人な雰囲気にまとめられています。

そのため、必然的に低音部分が多くなっており、声が出づらくなる50代女性にとっては、ちょうど歌いやすい曲調に仕上がっています。

ぜひ歌ってみてください。

プレイバック Part 2山口百恵

プレイバックPart2 # 山口百恵(CD音源)
プレイバック Part 2山口百恵

山口百恵さんの22枚目のシングルで1978年5月1日リリース。

リリース当時、50万枚を超えるセールスと記録した楽曲なので、おそらくこれを一度もお聞きになったことのない方はおられないのではないでしょうか。

サビの歌詞がとても印象的な楽曲ですよね。

(歌詞を引用できないのが悲しいです…)今、あらためてこの記事を書くために数十年ぶりにこの楽曲を聞いていますが、山口百恵さんの歌唱力の高さには驚かされるものがあります。

当時はアイドルと言えど非常に歌唱力が高かったんですね!

とは言え、そこはやはり昭和歌謡。

楽曲的には歌うのが難しいようなメロディやリズムはありませんので、ぜひ気軽にカラオケでセレクトしてお楽しみください。

ちょっとワルっぽい雰囲気まで再現して歌えれば最高ですね!

赤いスイートピー松田聖子

1982年1月リリースの松田聖子さん、8枚目のシングル。

作曲クレジットは呉田軽穂という人物となっていますが、これ、実は松任谷由実さんなんですよ!

ユーミンを起用したおかげもあってか(?)、歌のメロディはとても覚えやすくて、ほのぼのとした、まさに「春を感じさせる」ような仕上がりとなっており、どなたにも口ずさみやすいステキなメロディの曲になっていますね。

音程的にも高音が問題になることはほぼないと思いますが、カラオケで歌う時は、最後の「赤いスイートピー〜」と締めるところも裏声にならず地声で歌えるようにキーを調整するのが、いい感じで聴かせる上で重要になると思います。

ぜひ頑張って歌ってみてください!

50代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(91〜100)

はじまりはいつも雨ASKA

ASKA – はじまりはいつも雨 (Official Music Video)
はじまりはいつも雨ASKA

CHAGE and ASKAとして1980年代から1990年代にかけて大活躍したアーティストのASKAさん。

不祥事によって現在はテレビで見る機会が減りましたが、いまだに彼の残してきた楽曲は多くのリスナーに聴かれ、カラオケでも頻繁に歌われていますね。

そんなASKAさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『はじまりはいつも雨』。

ASKAさんの楽曲のなかでは音域の狭い作品で、ボーカルラインもシンプルなので音程も取りやすいと思います。