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【50代女性】音感に自信がなくても歌いやすいカラオケ曲

友人や職場の仲間たちとカラオケに行くことになったとき、歌が不得意でカラオケが苦手だからといって、なかなかその理由だけで不参加というわけにはいきませんよね。

そこでこの記事では、歌が苦手な50代女性の方にも歌いやすそうな曲を集めてみました。

歌うならやはり耳なじみのある曲の方がいいのでは?

ということで、80年代~90年代のヒット曲を中心に、その頃活躍していたアーティストの新曲も選曲しています!

歌う上でのアドバイスも含めた記事にしていますので、ぜひご参考にカラオケをお楽しみください!

また若い世代の方には、50代の方とカラオケに行った際の選曲の参考に役立てていただければ嬉しいです。

【50代女性】音感に自信がなくても歌いやすいカラオケ曲(81〜90)

碧いうさぎ酒井法子

酒井法子「碧いうさぎ」Music Video
碧いうさぎ酒井法子

1995年5月リリースの酒井法子さん、27枚目のシングル。

ドラマ『星の金貨』の主題歌にもなり、酒井法子さん最大のヒット曲となりました。

90年代J-POPでヒット曲を連発していた織田哲郎さんの作曲だけあって、曲の作りは、おそらくカラオケ市場で歌われることを強く意識したものとなっており、歌の苦手な方にも非常に歌いやすい曲に仕上げられています。

カラオケでの歌いやすさが、曲がヒットするための大きな条件だった、90年代当時のヒット曲の特徴ですね。

ドラマが好きだった方も多いと思いますので、当時を思い出してぜひ歌ってみてください。

ちなみにですが、実際のうさぎは寂しくて死んでしまうようなことはありません(笑)。

愛人テレサ・テン

多くの名曲を残してきたテレサ・テンさん。

50代後半の女性の方にとって、青春を彩る思い出の名曲も多いと思います。

その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『愛人』。

大人の恋愛を切なく描いたリリックに共感した方も多いのではないでしょうか?

そんな本作の歌いやすいポイントは、歌謡曲調のボーカルラインにあります。

音域は広くも狭くもなく、リズムも取りやすいため、演歌や歌謡曲によくあるメロディーが歌いやすいという方にとっては、低難易度の楽曲と言えるでしょう。

サビの中高音の部分が難しいと感じる方はキーを1つ下げて歌ってみましょう。

微笑がえしキャンディーズ

キャンディーズのラストシングルで1978年2月25日リリース。

解散当時、頭角を現してきたピンクレディーに人気面で押され気味だったキャンディーズですが、2021年時点で50代の日本人女性なら、この曲をご存じでない方はいないのではないでしょうか。

歌詞の中に彼女たちの過去のヒット曲のタイトルがたくさんちりばめられているのも、この楽曲のおもしろいところであり、ラストシングルならではの演出とも言えますね!

この楽曲の歌詞の中に出てくる過去のヒット曲をクラスのお楽しみ会などでみんなで歌って披露された方も多いのでは?

そんな楽しかった小中学生時代を思い出して、楽しく歌っていただければと思います。

楽曲的に分析していくと、僕も当時はあまり気にしていなかったですが、意外に高度なコーラスワークが織り込まれていることに驚きます。

そんなところまで再現してカラオケで楽しめれば最高ですね!

Fade Out小泉今日子

小泉今日子 – Fade Out (Official Video)
Fade Out小泉今日子

50代前半のなかには小泉今日子さんのルックスやキャラクターに憧れた方も多いのではないでしょうか?

そこでオススメしたいのが、こちらの『Fade Out』。

本作は80年代後半によく見られたヘビーなシンセサイザーが特徴の作品です。

ダンスミュージックに感じるかもしれませんが、ボーカルラインは歌謡曲とジャズをミックスさせたようなおだやかなものなので、簡単に歌い上げられるでしょう。

休符が非常に長いのも歌いやすいポイントですね。

赤いスイートピー松田聖子

1982年1月リリースの松田聖子さん、8枚目のシングル。

作曲クレジットは呉田軽穂という人物となっていますが、これ、実は松任谷由実さんなんですよ!

ユーミンを起用したおかげもあってか(?)、歌のメロディはとても覚えやすくて、ほのぼのとした、まさに「春を感じさせる」ような仕上がりとなっており、どなたにも口ずさみやすいステキなメロディの曲になっていますね。

音程的にも高音が問題になることはほぼないと思いますが、カラオケで歌う時は、最後の「赤いスイートピー〜」と締めるところも裏声にならず地声で歌えるようにキーを調整するのが、いい感じで聴かせる上で重要になると思います。

ぜひ頑張って歌ってみてください!

卒業写真荒井由実

松任谷由実【卒業写真】2000 東京国際フォーラム
卒業写真荒井由実

荒井由実(現・松任谷由実)さんの楽曲で、1975年6月20日リリースのアルバム『COBALT HOOUR』に収録されています。

同時にハイファイセットのデビューシングルとしてもリリースされています。

その後にも何人もアーティストにカバーされ、今もなお愛され続けている、まさにJ-POPの名曲ですね!

楽曲的にも、とてもシンプルなメロディの楽曲で、これなら歌が苦手な方でも比較的苦労せずに歌えるようになるのではないでしょうか。

原キーのままでは、ご本人もハイトーンの箇所でファルセットボイス(裏声)を交えて巧みな表現で歌われていますので、高音に自信のない方はカラオケのキーの設定にご注意くださいね。

全体にしっとりと歌えるキーを選ぶのが、いい感じで聞かせるコツだと思います。

【50代女性】音感に自信がなくても歌いやすいカラオケ曲(91〜100)

竹内まりや

竹内まりや – 駅 [Live Version / 2000@日本武道館]
駅竹内まりや

リバイバルブームの火付け役ともなったシティポップブーム。

日本を代表する音楽ジャンルとして世界的な知名度を集めたわけですが、竹内まりやさんはそんなシティポップの代表的なアーティストとしても知られています。

ただシティポップはR&Bやファンクの要素が強いため、難易度が高いんですよね。

それでも竹内まりやさんの楽曲を歌いたいという方は、こちらの『駅』がオススメです。

昭和歌謡のエッセンスをたっぷりと含んだ作品なので、50代の女性の方でも非常に歌いやすいと思います。