50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】
今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。
今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。
ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。
長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。
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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(61〜70)
地上の星中島みゆき

希望のない時代に光を投げかける壮大な応援歌として、中島みゆきさんが人々の心に届けた思いは輝き続けています。
日常に埋もれた無名の英雄たちの奮闘を、星や天体に例えた表現で深い共感を呼ぶメッセージとして紡ぎ上げました。
力強いロック調のサウンドと印象的なメロディラインが、壮大な世界観を見事に表現しています。
2000年7月にリリースされた本作は、NHK『プロジェクトX~挑戦者たち~』の主題歌として起用され、番組とともに多くの人々の記憶に刻まれました。
2002年の紅白歌合戦では黒部ダムからの中継で披露され、番組中最高の歌手別視聴率を記録。
明日への活力を求める方や、周囲の人々の頑張りを応援したい方に心からおすすめしたい1曲です。
桃色吐息高橋真梨子

地中海を思わせるエキゾチックな雰囲気と都会的な洗練されたサウンドが融合した名曲です。
恋人に抱かれることで花のように咲き誇る女性の姿を幻想的に描き、愛の美しさとはかなさを表現した珠玉の1曲となっています。
高橋真梨子の繊細かつ力強い歌唱が、作品の世界観をより深く引き立てています。
本作は1984年5月に三貴「カメリアダイヤモンド」のCMソングとしてリリースされ、アルバム『Triad』にも収録されました。
第26回日本レコード大賞作詞賞を受賞するなど高い評価を受け、ロングヒットを記録。
穏やかな雰囲気の中に秘めた情熱が垣間見える本作は、大切な人との静かな時間を過ごしたい時におすすめの1曲です。
贈る言葉海援隊

1979年11月リリース、海援隊の16枚目のシングルで、大ヒットドラマ『3年B組金八先生』第一シリーズの主題歌。
2020年時点で50代の方なら、ほぼ誰もがこのドラマに熱中したのではないでしょうか。
また、当時の卒業式の定番ソングのようにもなっていましたから、卒業式の場で、この曲が流れた途端に涙がこぼれ落ちて号泣した経験のある方も少なくないのでは?
ちなみに僕は小学校の卒業式でそんな経験をしました(笑)。
楽曲として、今聴くと、当時のいわゆるニューミュージックと呼ばれたジャンルの典型的な作りの曲なのですが、やはり武田鉄矢さんの素朴な歌唱と歌詞、そしてドラマの内容がリンクして大ヒットに結びついたんでしょうね。
心の色中村雅俊

俳優としてさまざまなドラマや映画に出演する中村雅俊さんのナンバー『心の色』。
1981年にリリースされたこの曲は、中村雅俊さんご自身が主演をつとめたドラマ『われら動物家族』の主題歌に起用されました。
いろんなことを経験すればするほど、人生の彩りは変わっていくという思いが歌詞から感じられます。
若い頃に聴けば未来への希望や不安を感じられ、年を重ね50代になったときに聴けばこれまでの人生を振り返られるようなそんな1曲です。
メリーアンTHE ALFEE

切ない恋心とエネルギッシュなロックサウンドが見事に融合した青春の名曲です。
1983年6月に発売されたこの楽曲は、THE ALFEEにとって初めての大ヒット作品となり、オリコン週間チャート7位、年間ランキング30位を記録しました。
その後、『ザ・ベストテン』でも最高3位を獲得。
成功を受けて1983年末の『第34回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。
アルバム『ALFEE’S LAW』にも収録され、THE ALFEEのライブでは欠かせない定番曲として愛され続けています。
ロマンチックな歌詞とハードロックが絶妙なバランスで織りなす本作は、心に秘めた恋心を大切にしている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
想い出がいっぱいH₂O

80年代の青春を彩る名曲の一つが、H2Oさんが歌う楽曲です。
この曲は、少女から大人への成長と、その過程で感じる複雑な思いを描いています。
無邪気な笑顔や古いアルバムに隠された想い出、そしてシンデレラを思わせるフレーズが印象的です。
1983年3月にリリースされた本作は、アニメ『みゆき』のエンディングテーマに起用され、オリコンチャートでも上位にランクインしました。
以降も中学校や高校の音楽の授業や合唱コンクールでよく歌われ、2005年にはCMソングにも使われるなど、幅広い世代から愛され続けています。
甘酸っぱい青春時代を思い出したい時や、人生の転換期に立ち向かう勇気が欲しい時におすすめの一曲です。
島唄THE BOOM

沖縄の美しい海や空が目に浮かぶ、THE BOOMの『島唄』。
1992年に沖縄弁であるウチナーグチバージョンがリリースされ、1993年に標準語のオリジナルバージョンがリリースされました。
沖縄戦やその犠牲になった人たちへの思いが込められた曲で、もう二度と戦争を起こすことなく平和に生きていきたいという願いが感じられます。
50代の方も戦争を知らない世代。
そんな50代の方が戦争について考える一つのきっかけに、この曲はなったのではないでしょうか。