RAG Music青春ソング
素敵な青春ソング
search

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】

今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。

今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。

ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。

長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(91〜100)

少年時代井上陽水

少年時代 – 井上陽水(フル)
少年時代井上陽水

夏の終わりに、少年時代の甘酸っぱい想い出を振り返る、井上陽水さんの珠玉のバラード。

歌詞に登場する「風あざみ」という造語が、聴く人それぞれの思い出を呼び覚まします。

夏まつりの高揚感、花火のはかなさ、そんな少年時代の情景が鮮やかに蘇ります。

1990年9月にリリースされ、ソニーのハンディカムCMソングに起用され大ヒット。

日本レコード協会からミリオンセラーに認定され、累計売上は136万枚を記録しました。

夏の終わりに、青春時代を懐かしむ50代の方におすすめの1曲です。

音楽と人生の機微を見事に重ね合わせた、井上陽水さんの深いメッセージをぜひ味わってください。

ガンダーラゴダイゴ

ゴダイゴの「ガンダーラ」です。

日本テレビ系ドラマ「西遊記」のエンディング・テーマとして使用されていました。

ゴダイゴの良さはセンスの良さだと思いますね。

1978年の作品ですが、古さを感じさせません。

また、英語と日本語をうまくミックスした歌詞もセンスの良さを感じます。

160万枚を売り上げた大ヒット曲です。

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(101〜110)

君のひとみは10000ボルト堀内孝雄

君の瞳は10000ボルト/ 堀内孝雄(アリス)
君のひとみは10000ボルト堀内孝雄

当時、3人組のニューミュージック(フォーク)ユニット、Alice(アリス)に在籍していた堀内孝雄さんがソロとした発表したシングルで、1978年8月リリース。

作詞は同じくアリスの谷村新司さん、作曲は堀内さんご本人です。

1978年の「資生堂化粧品」秋のキャンペーンソングにもなっていたので、本稿執筆時点の2021年で50代の方なら、TVCMなどを通して耳にされたことのある方も多いことでしょう。

筆者も当時、小学校のクラス発表会等で掃除用のホウキをギターのようにして持ちながら、この曲を歌った記憶があります(笑)。

楽曲は、とても堀内さん作曲らしい、爽快さのあるメロディで、歌中のタイトルコールの部分と相まって、とても耳に残りやすい楽曲ですよね。

懐かしい「あの頃」を思い出して、ぜひ聴いてみてください!

ツッパリ・ハイ・スクール・ロックン・ロール(登校編)横浜銀蝿

1981年にリリースされた横浜銀蝿の2枚目のシングルがこちらです。

当時流行していたツッパリやヤンキーカルチャーに見事にマッチし、大人気となりました。

ツッパリたちの登校の様子を歌ったこちらの登校編のほか、苦手な試験のことを歌ったコミカルな試験編、そして最近では横浜銀蝿の40周年企画として2020年には還暦編もリリースされました。

40年後の彼らもロックンローラーでかっこいい演奏を聴けますよ。

人として海援隊

『3年B組金八先生』ファンならおなじみですね。

武田鉄矢さん、そして中牟田俊男さん、千葉和臣さんによる音楽グループ海援隊の楽曲で、1980年にシングルリリース。

『3年B組金八先生』第2シリーズの主題歌に起用されていました。

「人として生きること」を題材に書き上げられた深みのある作品です。

人生に迷ったときの指針になってくれるような仕上がりですね。

当時ドラマを観ていた方なら、この曲を聴いただけで名シーンの数々が思い浮かぶことでしょう。

勇次長渕剛

長渕剛 – 勇次 (ARENA TOUR 2010-2011 TRY AGAINより)
勇次長渕剛

長渕剛さんが若い頃の友達をイメージして作った名曲、『勇次』。

青春時代を懐かしむような内容が描かれており、ライブでもファンと一体になって盛り上がる人気の曲です。

フォークロックのパワフルなサウンドは聴くだけで当時の時代を肌で感じとれるのではないでしょうか?

なかなかに男らしい楽曲なので、女性の方には刺さらないかもしれませんが、楽曲の内容といい、リリースされた時期といい、まさに青春ソングと言える楽曲でしょう。

あいにきて I・NEED・YOU!GO-BANG’S

GO-BANG’S 「あいにきて I・NEED・YOU!」
あいにきて I・NEED・YOU!GO-BANG'S

1980年代なかばから1990年代にかけて活躍したガールズバンド、GO-BANG’S。

現在はボーカルの森若香織さんのソロユニットとして活動していますね。

日本の音楽シーンは英語圏のものが大体、数年遅れてトレンドになることが多く、こちらの『あいにきて I・NEED・YOU!』もこの曲がリリースされる数年前のムーブメントである、ニューウェイヴのエッセンスを多分に含んでいます。

この時代にしかなかった奇抜なメロディーに中毒になった50代の方は多いのではないでしょうか?