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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】

今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。

今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。

ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。

長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(41〜50)

島唄THE BOOM

THE BOOM「島唄 (オリジナル・ヴァージョン)」OFFICIAL MUSIC VIDEO
島唄THE BOOM

沖縄の美しい海や空が目に浮かぶ、THE BOOMの『島唄』。

1992年に沖縄弁であるウチナーグチバージョンがリリースされ、1993年に標準語のオリジナルバージョンがリリースされました。

沖縄戦やその犠牲になった人たちへの思いが込められた曲で、もう二度と戦争を起こすことなく平和に生きていきたいという願いが感じられます。

50代の方も戦争を知らない世代。

そんな50代の方が戦争について考える一つのきっかけに、この曲はなったのではないでしょうか。

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(51〜60)

長い夜松山千春

1981年に発表された、松山千春さんの10枚目のシングル曲がこちら。

彼はフォーク歌手としてのイメージが強かったのですが、この曲はロックテイストの強いアレンジになっていて、いつもの彼の曲とはイメージが違う感じでしたが、オリコン・シングルチャートで1位獲得。

『季節の中で』以来となる2度目のテレビ生出演も印象的でしたね。

Friend安全地帯

安全地帯が1986年10月に発表し、『夜のヒットスタジオ』で人気を博した1曲は、大王製紙のCMソングに起用されました。

アルバム『安全地帯V』の収録曲として、オリコンチャート7位、『ザ・ベストテン』で最高2位にランクインする反響を呼びました。

玉置浩二さんの表現力豊かな歌声が、恋人から友人へと変わりゆく関係性の微妙な心模様を情感たっぷりに歌い上げています。

ピアノの切ないイントロから壮大なオーケストラアレンジへと展開する美しい旋律は、大切な人との関係が変化していく寂しさを抱える人の心に、そっと寄り添ってくれることでしょう。

蝋人形の館聖飢魔II

聖飢魔II 『蝋人形の館』PV#聖飢魔Ⅱ
蝋人形の館聖飢魔II

地獄からやってきた悪魔のバンド、デーモン小暮さん率いる聖飢魔IIのファーストシングルで1986年4月2日リリース。

50代の皆さんの中にも、学園祭なんかで本物そっくりの装束やメイクで、この楽曲を演奏して楽しんだ方も多いのでは?

この聖飢魔IIがデビューした当時、世界的にHM/HRのバンドが売れていた時代で、日本からもたくさんのHM/HRが続々とデビューしました。

そんな、いわゆる「ジャパメタブーム」の中でも、その悪魔コンセプトもあってやや特異で、一部からはイロモノ扱いされていた聖飢魔IIの楽曲ですが、今こうやって聴き直してみると、楽曲の完成度、バンドの演奏力、そしてデーモン小暮さんの歌唱力など、どれもが高いレベルを持っていたことにあらためて気づくことができますね。

ぜひ楽曲冒頭のセリフ部分から完コピしてカラオケ等でお楽しみください!

SAY YESCHAGE and ASKA

フジテレビ系ドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌として1991年7月に発表された、CHAGE and ASKAの代表曲です。

ASKAさんの力強い歌声とCHAGEさんの繊細なコーラスが絶妙なハーモニーを奏で、心に響く永遠の愛を歌い上げています。

13週連続オリコン1位、280万枚を超える売り上げを記録し、結婚式の定番ソングとしても親しまれています。

「君」への愛を誓う歌詞には、複雑な人間関係や内面の葛藤も描かれており、聴く人の心に深く刻まれる名曲となっています。

ラブソングの王道でありながら、深い意味を持つ本作は、大切な人と一緒に聴きたい1曲です。

クリスマスイブ山下達郎

榮倉奈々出演、山下達郎「クリスマス・イブ」特別映画版PV
クリスマスイブ山下達郎

山下達郎さんの12作目のシングルで、1983年12月リリース。

50歳代の方にとっては、まさにクリスマスデートの際の定番ソングだったのではないでしょうか。

当時の20代の男性なら、彼女とのドライブデートのBGMのためにいわゆる「デートソング」を集めたカセットテープを作った思い出があることと思いますが、そんなクリスマスデートの時にはこの曲はカセットの必須ソングだったのではないかと思います。

そんな懐かしかった「あの頃」を思い起こす1曲、ぜひお楽しみください。

目を閉じておいでよバービーボーイズ

BARBEE BOYS「目を閉じておいでよ」Official Music Video
目を閉じておいでよバービーボーイズ

『目を閉じておいでよ』は、情熱的な恋愛をテーマにした切なさと情熱が交錯するバービーボーイズの代表曲の一つです。

互いの心を開き合う恋人たちの様子が「目を閉じておいでよ」というフレーズで表現され、感情の激しさや恋愛の甘美さと刹那さが巧みに描かれています。

本作は1989年1月1日にリリースされ、オリコン週間シングルランキングで最高8位を記録するなどのヒットを記録しました。

現在50代の方であれば、この曲をカラオケのレパートリーとしてパートナーと一緒に歌う、なんていう方もきっと多いのでは?