50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】
今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。
今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。
ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。
長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。
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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(91〜100)
蝋人形の館聖飢魔II

地獄からやってきた悪魔のバンド、デーモン小暮さん率いる聖飢魔IIのファーストシングルで1986年4月2日リリース。
50代の皆さんの中にも、学園祭なんかで本物そっくりの装束やメイクで、この楽曲を演奏して楽しんだ方も多いのでは?
この聖飢魔IIがデビューした当時、世界的にHM/HRのバンドが売れていた時代で、日本からもたくさんのHM/HRが続々とデビューしました。
そんな、いわゆる「ジャパメタブーム」の中でも、その悪魔コンセプトもあってやや特異で、一部からはイロモノ扱いされていた聖飢魔IIの楽曲ですが、今こうやって聴き直してみると、楽曲の完成度、バンドの演奏力、そしてデーモン小暮さんの歌唱力など、どれもが高いレベルを持っていたことにあらためて気づくことができますね。
ぜひ楽曲冒頭のセリフ部分から完コピしてカラオケ等でお楽しみください!
Radio MagicEARTHSHAKER

80年代中盤にデビューした日本のHM/HRバンド、EARTHSHAKERの2ndシングルで1984年9月21日リリース。
彼らのセカンドアルバム『FUGITIVE』にも収録されている本作ですが、サンフランシスコでレコーディング等の制作が行われ、そのサンフランシスコのゴールデンブリッジなどが登場するPVがとても印象的でした。
メジャーキーでアップテンポのポップなHM/HR曲で聴いているだけでアメリカ西海岸の青い空の風景が浮かんでくるような爽快な気分にさせてくれます。
50代の皆さんの中には、この曲をバンドでコピーして学園祭などで演奏されたことのある方も少なくないのではないでしょうか。
今、久しぶりに当時のメンバーで集まってスタジオで演奏してみたら楽しいかもしれないですよ!
I Love Youからはじめよう安全地帯

都会派、大人のバンドと、どの言葉を充てても物足りないと思わせた、まさに真のミュージシャンの集まりが安全地帯というバンドでした。
キダリストの武沢豊さん、故ドラマーの田中祐二さん他のメンバー、そして何といってもボーカルの玉置浩二さんは唯一無二の存在。
そんな安全地帯の数多くのヒット曲の中でも『I Love Youからはじめよう』は前のめりに力強く、恋人たちの応援歌とも受け取れるエネルギッシュなナンバー。
「何も無いけれど2人なら進んでゆける」の前向きな歌詞に勇気づけられた方も多いですよね。
SAY YESCHAGE and ASKA

フジテレビ系ドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌として1991年7月に発表された、CHAGE and ASKAの代表曲です。
ASKAさんの力強い歌声とCHAGEさんの繊細なコーラスが絶妙なハーモニーを奏で、心に響く永遠の愛を歌い上げています。
13週連続オリコン1位、280万枚を超える売り上げを記録し、結婚式の定番ソングとしても親しまれています。
「君」への愛を誓う歌詞には、複雑な人間関係や内面の葛藤も描かれており、聴く人の心に深く刻まれる名曲となっています。
ラブソングの王道でありながら、深い意味を持つ本作は、大切な人と一緒に聴きたい1曲です。
ダンシング・オールナイトもんた&ブラザーズ

少し気だるさを含んだギターがリードするイントロにシビれましたよね。
当時のティーンは大人びたこの『ダンシングオールナイト』を聴いて少し背伸びした気分にもなれました。
ソロ活動として芽が出なかったもんたよしのりさんが再起をかけて結成したのが「もんた&ブラザーズ」。
この曲は発売してから数カ月は何の音沙汰もない曲だったのですが、その後じわじわと人気を伸ばしついには1980年のレコード年間売り上げの一位を獲得するまでに。
50代熱中の的・中森明菜さんもカバーしていますので、機会がありましたらそちらもぜひ!
ほほえみ返しキャンディーズ

昭和の大人気3人組アイドルグループ、キャンディーズのラストシングルで、1978年2月リリース。
歌詞の中に過去のヒット曲のタイトルや、それを想起させるフレーズがたくさん出てくるのが印象的で、これがラストシングルであることを強調しています。
本稿執筆の2021年時点で50代の方の中には、彼女たちの後楽園球場での解散コンサートに参加されたご経験のある方も少なくないのではないでしょうか。
こうして原稿を書くために今、あらためて彼女たちの音源を聴くと、彼女たちの発声や歌唱がとてもしっかりしていることを再確認して、当時のアイドルのレベルの高さを実感しています。
チャコの海岸物語サザンオールスターズ

サザンオールスターズ、14作目のシングルで1982年1月リリース。
『いとしのエリー』の大ヒットの後、少しヒットチャートの上位から遠ざかっていたサザンの復活の1曲といった印象の楽曲ですね。
昭和歌謡……1982年も十分に昭和ですが、70年代歌謡曲的なメロディを、当時のニューミュージック〜50’sオールディーズ風のアレンジに乗せたような、ある意味、懐かしくて、しかし新鮮なイメージのある楽曲だったと思います。
原裕子さんのコーラスの入り方も素朴かつ巧みで、プロデュースの勝利を感じさせる1曲ですね。






