50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】
今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。
今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。
ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。
長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。
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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(51〜60)
そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸

1984年にリリースされた大沢誉志幸さんの代表曲は、切ない別れの瞬間を描いた名曲です。
見慣れない服を着て出ていく「君」と、それを見送る「僕」の心情が巧みに表現されていて、別れの寂しさと未来への不安が伝わってきます。
オリコンチャートで最高週間6位を記録し、28.2万枚のセールスを上げた本作は、多くのアーティストによってカバーされるなど、長年にわたり愛され続けています。
アルバム『CONFUSION』に収録されたこの楽曲は、映画のエンディング曲としても使用され、新たなアレンジで制作されるなど、時代を超えて楽しまれています。
80年代の青春時代を懐かしむ50代の方々にぴったりの一曲ですね。
15の夜尾崎豊

十代の代弁者とも呼ばれた尾崎豊さん。
そう呼ばれたわけは、当時の学生たちが抱えていた親や教師、大人たちに対する不信感を、先頭に立って叫んでいたからです。
とくに『15の夜』は十代なりに抱いていた行き場のない怒りや、不安感を見事に表している歌ですよね。
たくさんの人から共感をえたこの楽曲。
数々の有名なフレーズが誕生しました。
当時やんちゃをしていた人や、そうでない方も学生時代特有のヒリヒリとした感情を思い出させてくれる名曲です。
少年時代井上陽水

夏の終わりに、少年時代の甘酸っぱい想い出を振り返る、井上陽水さんの珠玉のバラード。
歌詞に登場する「風あざみ」という造語が、聴く人それぞれの思い出を呼び覚まします。
夏まつりの高揚感、花火のはかなさ、そんな少年時代の情景が鮮やかに蘇ります。
1990年9月にリリースされ、ソニーのハンディカムCMソングに起用され大ヒット。
日本レコード協会からミリオンセラーに認定され、累計売上は136万枚を記録しました。
夏の終わりに、青春時代を懐かしむ50代の方におすすめの1曲です。
音楽と人生の機微を見事に重ね合わせた、井上陽水さんの深いメッセージをぜひ味わってください。
神田川かぐや姫

こちらも超有名曲ですね、かぐや姫の『神田川』です。
青春時代の若者の暮らしを描いたこの歌を聴くと、貧しいけれど充実した生活というものを想像させてくれます。
「あの頃は貧しかったけど、楽しかったね」と訴えかけてくるわけです。
全体的なメロディーも世界観も悲しい雰囲気ですが、ついつい口ずさんでしまうメロディーですね。
名曲です。
50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(61〜70)
星空のディスタンスTHE ALFEE

それぞれのメンバーが圧倒的な個性を持つ、日本を代表するスリーピースロックバンド、THE ALFEE。
いまだに日本でも根強い人気をほこっており、何年か前にTikTokで高見沢さんのボーカルが注目されたため、若い世代からも認知されているすごいバンドです。
そんなTHE ALFEEの作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『星空のディスタンス』。
彼らの代表曲で、3人のハーモニーが聴きどころです。
当時、THE ALFEEに影響を受けてベースやギターを始めたという方も多いのではないでしょうか?
それが大事大事MANブラザーズバンド

飾らないリリックでありながらも、人々を魅了し感動させたロックバンド、大事MANブラザーズバンド。
1990年代前半に人気を集めたバンドですね。
彼らの名曲といえば、もちろんこの曲『それが大事』。
無駄にかっこつけたりはせず、ストレートにリスナーの背中を押してくれる前向きなリリックは心を突き動かしてきます。
多くの方がこの曲しか知らないと思いますが、他にも隠れた名曲がありますので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!
十七歳の地図尾崎豊

尾崎豊さんのセカンドシングルで、1984年3月リリース。
学校や家庭での10代の少年の抑圧された日常にストレートに怒りをぶつけたような歌詞、そして尾崎さんの情熱的な歌唱に、当時共感して夢中になって聴いたり、バンドでコピーしたりされたご経験のある方も少なくないのではないでしょうか。
この曲を聴いて「当時の気持ち」を思い出してみるのも悪くないかもしれないですよ!






