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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】

今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。

今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。

ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。

長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。

もくじ

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(101〜120)

十七歳の地図尾崎豊

尾崎豊 十七歳の地図 郡山市民文化センター
十七歳の地図尾崎豊

尾崎豊さんのセカンドシングルで、1984年3月リリース。

学校や家庭での10代の少年の抑圧された日常にストレートに怒りをぶつけたような歌詞、そして尾崎さんの情熱的な歌唱に、当時共感して夢中になって聴いたり、バンドでコピーしたりされたご経験のある方も少なくないのではないでしょうか。

この曲を聴いて「当時の気持ち」を思い出してみるのも悪くないかもしれないですよ!

はいからさんが通る南野陽子

南野陽子さんの代表曲と言えば、この曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

1987年12月に発売されたシングルで、同名の東映映画の主題歌として制作されました。

恋に生きる若い女性の心情を描いた歌詞は、自立した女性像をテーマにしています。

「凛々しく恋してゆきたい」という歌詞に表れているように、恋愛においても自分を大切にする姿勢が強調されています。

南野さんの清らかな歌声と相まって、聴く人の心に深く響く一曲です。

映画の世界観を音楽的に表現したメロディーも魅力的。

50代の方々にとっては、青春時代の思い出とともに蘇る懐かしい楽曲かもしれません。

友人との集まりで、みんなで歌って盛り上がってみてはいかがでしょうか。

とんぼ長渕剛

長渕剛さんの代表曲の一つ『とんぼ』。

ミリオンヒットを記録した曲で50代の方は青春時代に聴いていた人も多いはずです。

長渕が主演を務めたテレビドラマでもこの曲は主題歌として使用されています。

アコースティックギターを伴奏に男らしく歌い上げる長渕さんの声が渋く、かっこいい曲ですよ!

ろくなもんじゃねえ長渕剛

軽快なアコースティックギターのバッキング、ピアノの音色が印象的なシンプルな8ビートで歌われる10代特有の葛藤や焦燥感を描いた歌詞は時代をこえて若者たちの心をとらえますね。

1987年8月にシングル曲としてリリースされたこの楽曲は、長渕剛さん本人が主演したドラマ『親子ジグザグ』の主題歌で、もはや言葉ですらない超有名なコーラスや、感情を爆発させてタイトルを叫ぶパートなど絶大なインパクトを持つ名曲です。

カラオケの定番曲としても人気ですから、長渕さんの曲ならこれを歌う、という方も多いのではないでしょうか。

極端に高い音も出ないため歌いやすいからこそ、長渕さんになりきって歌うくらいの勢いが大切ですよ!

卒業斉藤由貴

学生時代の終わりを象徴する楽曲として長年愛され続けている斉藤由貴さんのデビュー曲。

1985年にリリースされたこの曲は、松本隆さんの作詞、筒美京平さんの作曲、武部聡志さんの編曲という豪華な布陣で制作されました。

斉藤さんの透き通った歌声と、学生生活の断片を繊細に描いた歌詞が見事にマッチし、卒業という人生の節目における複雑な心情を見事に表現しています。

2021年には、デビュー35周年を記念したセルフカバーアルバム『水響曲』に収録され、武部さんによる新たなアレンジで生まれ変わりました。

懐かしい学生時代を思い出したい時や、新しい人生のステージに進む人へのエールとして、ぜひ聴いてほしい一曲です。

GLORIAZIGGY

インパクトの強いビジュアルとは裏腹に、本格的なロックサウンドで人気を集めたバンド、ZIGGY。

男性なら誰もが心に刺さるメッセージ性とボルテージが印象的なバンドですよね。

こちらの『GLORIA』は、そんなZIGGYの最大のヒットソング。

ハードロックのエッセンスを含みながらも、基本的にはJ-POP調にまとめられた1曲です。

この楽曲は彼らの作品のなかでは特にキャッチーなので、ZIGGYの魅力をもっと知りたいという方は、ぜひアルバムに収録されているマイナーな楽曲もチェックしてみてください。