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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】

今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。

今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。

ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。

長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(131〜140)

離したくはないT-BOLAN

切ない恋心を歌った名バラードとして知られる本作。

T-BOLANの代表曲の一つで、ボーカル森友嵐士さんの感情豊かな歌声が印象的です。

1996年8月にリリースされ、テレビ朝日系『’92 パリ・ルカップ』のエンディングテーマや、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ホテルウーマン』の挿入歌として使用されました。

愛する人への強い想いや、その人と離れたくないという切実な願いを歌った歌詞は、多くの人の心に響きます。

失恋の痛みを癒したい時や、大切な人への気持ちを再確認したい時におすすめの1曲です。

17才森高千里

青春の輝きと儚さを見事に表現した名曲です。

森高千里さんの代表作として1989年5月に発表され、多くのリスナーの心をとらえました。

歌詞には17歳という年齢ならではの甘酸っぱい恋心や、季節のように移ろいゆく青春の美しさが描かれています。

森高さんの透明感のある歌声と相まって、聴く人の胸に染み入るような魅力があります。

本作は、アルバム『NON STOP!』にも収録され、以降のライブやコンピレーションアルバムでも頻繁に取り上げられました。

50代の皆さんにとっては、思い出の1曲になっているのではないでしょうか。

懐かしい気持ちに浸りたい時や、青春時代を振り返りたい気分の時に聴くのがおすすめです。

チャンピオンアリス

チャンピオン(Live ver.) / アリス【Official Movie】
チャンピオンアリス

アリス最大のヒット曲、「チャンピオン」です。

ボクシングのチャンピオンが若き挑戦者にやぶれゆく姿を表現した曲で、闘争本能をくすぐられるようなリズムと力強い演奏がインパクトのある曲です。

まさに、ボクシングと言えばこの曲!といった感じでしょうか。

あらためて聴くと、本当にパワーが湧き上がるような曲です。

順子長渕剛

フォーク時代の長渕剛さんを代表する1曲『順子』。

1980年にリリースされたこの曲は『涙のセレナーデ』とともに、両A面シングルとしてリリースされました。

順子という彼女に心変わりされ捨てられてしまった男性の切ない失恋の様子が、歌詞にはつづられています。

男女問わず、青春時代に同じような経験をした方にはつらく胸にささる1曲でしょう。

またこの曲をきっかけにフォークのかっこよさ、ギターの弾き語りに憧れを覚えた方もいるのではないでしょうか。

それぞれが当時感じた思いを胸に、長渕さんがつむぐフォークソングに耳をかたむけてみてくださいね。

いい日旅立ち山口百恵

「いい日旅立ち」は1978年にリリースされた山口百恵、24枚目のシングルで、作詞・作曲は谷村新司です。

意味が深そうな歌詞の内容ですが、旅情を誘う雰囲気のメロディーが自由を与えてくれる旅を連想させるのはまちがいありません。

この曲を聴いて、いざひとり旅へ!という女性は多かったように思いますね。

悲しい雰囲気だけれど、なぜか旅に合う曲という感じでしょうか。

卒業斉藤由貴

学生時代の終わりを象徴する楽曲として長年愛され続けている斉藤由貴さんのデビュー曲。

1985年にリリースされたこの曲は、松本隆さんの作詞、筒美京平さんの作曲、武部聡志さんの編曲という豪華な布陣で制作されました。

斉藤さんの透き通った歌声と、学生生活の断片を繊細に描いた歌詞が見事にマッチし、卒業という人生の節目における複雑な心情を見事に表現しています。

2021年には、デビュー35周年を記念したセルフカバーアルバム『水響曲』に収録され、武部さんによる新たなアレンジで生まれ変わりました。

懐かしい学生時代を思い出したい時や、新しい人生のステージに進む人へのエールとして、ぜひ聴いてほしい一曲です。

心の旅チューリップ

チューリップ最大のヒット曲であり、桑田佳祐さんや吉田栄作さん、福山雅治さんなど数々のアーティストにも歌われているナンバー。

故郷から旅立つ際に別れてしまった恋人を思うこの曲は、リリース当時はまだ子供だった50代の方も後々自分が同じ立場になったときに、子供時代に聴いたこの曲を思い出し、いろんな思いをめぐらせたという方も多いのではないでしょうか。

子供の頃は歌詞がよくわかっていなくても、曲のリズム感やメロディーは乗りやすく心にずっと残りやすいものです。

青春時代を歩み、成長するごとにその歌詞の意味を知ったときにこの曲をあらためて味わい深く感じた方も多いでしょう。