50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】
今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。
今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。
ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。
長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。
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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(21〜30)
異邦人久保田早紀

異世界に連れ込まれるような不思議な世界観を感じられる、久保田早紀さんのデビューシングル『異邦人』。
『シルクロードのテーマ』というサブタイトルの通り、シルクロードの熱い光景が目に浮かぶようです。
中森明菜さんや原田知世さん、Acid Black Cherryなどさまざまなアーティストにカバーされ、多くの世代に知られている曲です。
50代の方にとってはちょうど青春時代のまっただなかの1979年にリリースされました。
独特な世界観と、これまた不思議な歌詞にどんどん沼のようにハマっていかれた方も多いのではないでしょうか。
愛が止まらない ~Turn it Into Love~Wink

都会の風景とともに描かれる、愛の激しさと切なさ。
Winkさんの代表曲の一つであるこの楽曲は、1988年にリリースされた3作目のシングルで、あのカイリー・ミノーグさんの曲をカバーしたものです。
フジテレビ系ドラマの主題歌に起用され、リリース後に大ヒットを記録。
オリコンチャート1位を獲得し、1989年度の年間ランキングでも5位に輝くなど、当時の音楽シーンに多大な影響を与えました。
この曲でウィンクの二人が魅せる無表情なままの独特の振り付けをまねして歌った、という方もきっと多いはず!
50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(31〜40)
フレンズREBECCA

激しい曲調と、刺激的な歌詞で人気のフレンズ。
レベッカの代表曲である『フレンズ』は、直線的で刺激的な曲とレベッカの高音ボイスが合わさった名曲です。
50代の方にとっては、まさに青春時代を彩った曲と言えるでしょう。
今なお、ファンの多い曲としても有名で、あらためて聴いてみれば、当時のことを鮮明に思い出すことでしょう。
LOVE(抱きしめたい)沢田研二

沢田研二さんの25枚目のシングルで、1978年9月10日リリース。
とてもドラマティックなイントロから始まり、沢田さんの後年と比べれば若々しいながら渋い歌声が楽しめます。
筆者はこの曲のリリース当時、たしか小学6年生でしたが、当時のクラスのお楽しみ会でジュリーそっくりにメイクしてこの曲を歌ってクラスの大喝采を浴びた思い出があります。
本稿をお読みの皆さんの中にも同じような思い出のある方も多いのでは??ジュリーのバラードの名曲、ぜひお楽しみください!
さよならオフコース

この曲は1979年に発売されたオフコース通算17枚目のシングルで、このシングル発売後から、オフコースはニューミュージックの代表的グループとして認知されることになりました。
小田和正による作詞作曲で、これまで以上に売れることを強く意識して書いたそうです。
小田の美しい声とサビの美しいハーモニーがすばらしい曲です。
SOMEDAY佐野元春

大人になったからこそ気付くことって多いですよね。
『SOMEDAY』はシンガーソングライター佐野元春さんの代表曲で、1981年にシングルリリース。
矢野顕子さんなど有名ミュージシャンによるカバーバージョンが発表されたり、CMソングなどに起用されたりしているので、そちらで知っている人もいるかも。
「いつかきっと幸せになれるよ、だから諦めずに歩んでいこうよ」歌詞に込められている優しいメッセージに勇気づけられますね。
昔の自分のことを思い出して泣いちゃうかも?
ラブ・ストーリーは突然に小田和正

はかなさを感じさせるハイトーンボイスとファニーなキャラクターで人気を博し、現在も精力的に活動しているシンガーソングライター、小田和正さん。
トレンディードラマの代表格として知られる『東京ラブストーリー』の主題歌として書き下ろされた『ラブ・ストーリーは突然に』は、当初6thシングル『Oh! Yeah!』のカップリングとして収録されていたナンバーです。
浮遊感のあるアーバンなアレンジは、いま聴いても古さを感じさせない完成度を持っていますよね。
オープニングのギターだけでドラマ作品の名場面がよみがえる、大ヒットも納得のポップチューンです。






