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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】

今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。

今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。

ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。

長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。

もくじ

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(21〜40)

明日、春が来たら松たか子

青春時代の記憶を振り返る優しい歌声が印象的な、松たか子さんのデビュー曲。

過去の記憶の中で輝く大切な人との一瞬を切り取った歌詞には、時を経ても色あせない想いが込められています。

1997年3月にリリースされ、NTTの「わくわく新生活キャンペーン」のCMソングとしても起用された本作は、オリコンチャートでトップ10入りを果たすヒット曲に。

2007年には新たな歌詞を加えた10周年記念バージョンも制作され、アルバム『Cherish You』に収録されました。

春の訪れとともに懐かしい思い出を振り返りたい時や、大切な人のことを静かに想う時におすすめの一曲です。

ロビンソンスピッツ

青春のワンシーンを切り取ったような情景描写が印象的な楽曲。

心に秘めた思いや孤独、そして解放への憧れを優しく包み込むような透明感のあるメロディと柔らかな歌声が特徴です。

1995年4月に発売されたこの曲は、162万枚を超える大ヒットを記録しスピッツの代表曲となりました。

アルバム『ハチミツ』にも収録され、『第37回日本レコード大賞』優秀作品賞を受賞しました。

大切な誰かとの思い出が詰まった青春時代を振り返りたくなったとき、または新しい季節の始まりに感じる期待と不安が入り混じる心境のときに聴いていただきたい1曲です。

はじまりはいつも雨ASKA

ASKA – はじまりはいつも雨 (Official Music Video)
はじまりはいつも雨ASKA

雨を恋愛の象徴として描いた優しいこの楽曲は、ASKAさんのソロ活動の代表作。

2人の関係を深める雨のモチーフを通じて、愛の不安や切なさ、そして相手への思いの深さが巧みに表現されています。

透明感のある歌声と繊細なメロディが、心に染み入るような印象を与えます。

1991年3月に発売されると爆発的な人気を獲得し、ミリオンセラーを達成。

パナソニックのHALFコンポのCMソングや映画『おいしい結婚』の主題歌にも起用され、多くの人々の心をとらえました。

雨の日に恋人と過ごした思い出を振り返りたい方や、大切な人への思いを深めたい方にオススメの1曲です。

翼の折れたエンジェル中村あゆみ

1985年にリリースされた中村あゆみさんの代表曲は、若い恋人たちの甘く切ない心情を描いた名曲です。

ハスキーな歌声と印象的なメロディが、聴く人の心に深く響きます。

日清カップヌードルのCMに起用されたことで大ヒットし、その後も様々なバージョンで再発され、多くのアーティストにカバーされています。

この楽曲は、高橋研さんとのコラボレーションで生まれ、中村さんのキャリアの転換点となりました。

青春時代の思い出と重ねて聴くことができる一曲で、50代の方々にとっては特別な意味を持つかもしれません。

友人との集まりや同窓会などで、みんなで歌って盛り上がれる曲としてもおすすめです。

桜の時aiko

aiko- 『桜の時』music video
桜の時aiko

春の訪れと共に芽生える恋心を爽やかに描いた、aikoさんの美しい楽曲。

優しい歌声と、流れるようなメロディーが心地よく響きあう、春の季節にぴったりな楽曲です。

2000年2月に発売された本作は、カルピスウォーターのCMソングに起用され知名度が上昇。

アルバム『桜の木の下』にも収録されました。

未来を見つめる勇気や、恋人を思う気持ちを優しく歌い上げる本作は、春の青空のように心が晴れやかになる時に聴いてほしい1曲です。

ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-杉山清貴 & オメガトライブ

夏の海辺での甘く切ない恋物語を描いた、杉山清貴&オメガトライブのシティポップの金字塔です。

砂浜やマリーナを舞台に、男女の出会いから別れまでのはかない恋の軌跡が、都会的で洗練されたサウンドとともに美しく描かれています。

本作は1985年3月に発売され、日本航空JALPAK’85のCMソングとして起用。

オリコンチャート5位を記録し、『ザ・ベストテン』でも年間第2位という快挙を成し遂げました。

夏の思い出と重ねて聴きたい1曲として、海辺でのデートや、忘れられない恋を振り返る時間に寄り添ってくれる、永遠の名曲です。