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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】

今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。

今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。

ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。

長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(21〜30)

愛・おぼえていますか飯島真理

飯島真理 – 愛・おぼえていますか [Mari Iijima – Ai Oboeteimasuka] (Music Video)
愛・おぼえていますか飯島真理

飯島真理さんの代表曲の一つであるこの楽曲は、アニメ映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主題歌として制作されました。

歌詞には、愛する人との出会いや絆の深さが描かれており、50万年前に滅んだ異星人の遺跡から発掘された設定になっています。

劇中では、男女の抗争を終結へと導くキーポイントとなりました。

1984年のリリース以降、様々なアーティストによってカバーされ、『マクロスシリーズ』の後継作品でも重要な役割を果たしています。

飯島さんのクリアで透明感のある歌声と、繊細かつドラマチックなアレンジが融合した名曲です。

当時劇場でアニメを観たという方はもちろん、懐かしい青春時代を思い出したい方や、深くて壮大なラブソングを聴きたい方にオススメの一曲となっています。

Be My BabyCOMPLEX

伝説的なロックユニットCOMPLEXが1989年にリリースした楽曲は、吉川晃司さんと布袋寅泰さんのタッグが生み出した珠玉の名曲です。

デジタルロックとロックを融合させた独自の音楽性に、恋愛をテーマにした情熱的な歌詞が乗ることで、聴く者の心を激しく揺さぶります。

本作はシングル『BE MY BABY』に収録され、アルバム『COMPLEX』と共にオリコンチャート1位を獲得した大ヒット曲。

様々な企業CMや番組テーマソングに起用されるなど、時代を超えて愛され続けています。

80年代を青春時代に過ごした世代はもちろん、若い世代にもその熱量が伝わる不朽の名作です。

Plastic Love竹内まりや

竹内まりや – Plastic Love (Official Music Video)
Plastic Love竹内まりや

竹内まりやさんの1984年発表のアルバム『VARIETY』に収録された楽曲は、その洗練されたサウンドと恋愛の複雑な感情を描いた歌詞で、多くのリスナーの心を掴んできました。

竹内さんと山下達郎さんの才能が融合した本作は、日本のポップミュージックの金字塔とも言えるでしょう。

この曲は長年経った今でも若い世代に愛され、2021年には12インチ・アナログ盤の再発売やミュージックビデオの公開など、新たな魅力を放ち続けています。

過去の恋愛に心を閉ざし、夜の世界に逃避する女性の姿を通して、真実の愛の難しさを描いた作品は、大人の恋愛を経験した方にこそ響くのではないでしょうか。

1980年代を彩った名曲を、大人の目線で味わい直してみてはいかがでしょうか。

青い珊瑚礁松田聖子

南の海を舞台に描かれた爽やかな夏のラブソングとして、多くの人々の心に刻まれた名曲ですね。

1980年7月にリリースされたこの楽曲は、松田聖子さんのセカンドシングルにして、彼女の代表曲の一つとなりました。

グリコのアイスクリーム「ヨーレル」のCMソングとしても使用され、大ヒットを記録。

TBS系「ザ・ベストテン」では3週連続1位を獲得するなど、当時のチャートを席巻しました。

最近ではNewJeansのハニさんがカバー、若い世代にも再発見されて注目を集めていることも記憶に新しいですね。

南国の海辺で恋に落ちる若者の心情を描いた歌詞と、爽やかなメロディーが見事にマッチした本作は、夏の思い出と重ねて聴きたくなる一曲。

想い出がいっぱいH₂O

みゆき ED曲 思い出がいっぱい H2O(もっキュン)
想い出がいっぱいH₂O

80年代の青春を彩る名曲の一つが、H2Oさんが歌う楽曲です。

この曲は、少女から大人への成長と、その過程で感じる複雑な思いを描いています。

無邪気な笑顔や古いアルバムに隠された想い出、そしてシンデレラを思わせるフレーズが印象的です。

1983年3月にリリースされた本作は、アニメ『みゆき』のエンディングテーマに起用され、オリコンチャートでも上位にランクインしました。

以降も中学校や高校の音楽の授業や合唱コンクールでよく歌われ、2005年にはCMソングにも使われるなど、幅広い世代から愛され続けています。

甘酸っぱい青春時代を思い出したい時や、人生の転換期に立ち向かう勇気が欲しい時におすすめの一曲です。

Friend安全地帯

安全地帯が1986年10月に発表し、『夜のヒットスタジオ』で人気を博した1曲は、大王製紙のCMソングに起用されました。

アルバム『安全地帯V』の収録曲として、オリコンチャート7位、『ザ・ベストテン』で最高2位にランクインする反響を呼びました。

玉置浩二さんの表現力豊かな歌声が、恋人から友人へと変わりゆく関係性の微妙な心模様を情感たっぷりに歌い上げています。

ピアノの切ないイントロから壮大なオーケストラアレンジへと展開する美しい旋律は、大切な人との関係が変化していく寂しさを抱える人の心に、そっと寄り添ってくれることでしょう。

世界でいちばん熱い夏プリンセス・プリンセス

プリンセス プリンセス 『世界でいちばん熱い夏』
世界でいちばん熱い夏プリンセス・プリンセス

熱く輝く夏の太陽と情熱的な恋心を絶妙なバランスで表現した名曲です。

コンパスが南を示し続け、どこまでも旅を続けたいという憧れの気持ちや、愛する人とのつながりの大切さがストレートに伝わってきます。

ダイナミックなサウンドとキャッチーなメロディーが、若々しいエネルギーに満ちあふれています。

1987年7月にリリースされた本作は、1989年の再リリース時に大ヒットを記録。

オリコンシングルチャートで1位、年間2位を獲得し、総売上86.5万枚というセールスを達成しました。

50代の方にとっては当時10代~20代だった頃の夏の思い出や、淡い恋心と重ね合わせて聴きたくなる1曲ですよね。

ドライブデートや夏フェスなど、ちょっぴりロマンチックなシーンにオススメ。

プリンセス プリンセスの代表曲として、今なお多くの人に愛され続けています。