50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】
今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。
今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。
ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。
長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。
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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(41〜50)
いとしのエリーサザンオールスターズ

サザンオールスターズの3枚目のシングル。
それまでの陽気なイメージとは真逆ということもあり「バラードはまだ早い!」と反対意見が上がるなか発売され、大ヒットを記録しました。
発売されたのは1979年。
昭和、平成、令和と時代が移り変わってもなお古さを感じさせることなく、幅広い層から愛され続けるラブバラードの名曲です。
タイトルに含まれているのはもちろん、曲中で何度も繰り返されているエリーという女性の名前。
これには特定のモデルはおらず、響きのよさで決まったのだとか。
エリーをパートナーの名前に変えて歌った思い出がある方もいらっしゃるのでは?
あなただけ見つめてる大黒摩季

恋のために自分を変えていく女性の切ない心情を歌った楽曲です。
恋人のために生まれ変わろうとする女性の決意や葛藤が、明るい曲調とは対照的に描かれていきます。
大黒摩季さんの力強い歌声が、主人公の痛みや揺れる気持ちを見事に表現しています。
1993年12月にリリースされ、アニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマに起用されました。
リリースから約3ヶ月でミリオンセラーを達成し、アルバム『永遠の夢に向かって』や『BACK BEATs #1』など複数のアルバムに収録されています。
自分らしさと恋愛の間で揺れる気持ちに共感できる方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
切ないメロディと等身大の歌詞が、恋愛の複雑な感情を優しく包み込んでくれることでしょう。
プレゼントJITTERIN’JINN

日本を代表する素人発掘番組『三宅裕司のいかすバンド天国』に出演したことで、一気に人気を集めたロックバンド、JITTERIN’JINN。
1980年代前半のニューウェイヴブームを受け継ぎながらも、Mr.Childrenに代表されるような1990年代以降のキャッチーなポップスの要素も含んだ独特の音楽性が印象的ですね。
そんなJITTERIN’JINNの名曲といえば、こちらの『プレゼント』ですよね。
シンプルなバンド編成でありながら、飽きを感じさせないようにそれぞれのパートで細かい音の変化を加えています。
ただのイロモノの作品ではないので、印象に残っている50代の方も多いのではないでしょうか?
ダンシング・オールナイトもんた&ブラザーズ

少し気だるさを含んだギターがリードするイントロにシビれましたよね。
当時のティーンは大人びたこの『ダンシングオールナイト』を聴いて少し背伸びした気分にもなれました。
ソロ活動として芽が出なかったもんたよしのりさんが再起をかけて結成したのが「もんた&ブラザーズ」。
この曲は発売してから数カ月は何の音沙汰もない曲だったのですが、その後じわじわと人気を伸ばしついには1980年のレコード年間売り上げの一位を獲得するまでに。
50代熱中の的・中森明菜さんもカバーしていますので、機会がありましたらそちらもぜひ!
夢を信じて德永英明

切ない恋心と未来への希望を歌った名曲が、1990年1月にシングルとしてリリースされました。
德永英明さんの透明感のある歌声が、人生の岐路に立つ人々の心に響きます。
フジテレビ系アニメ『ドラゴンクエスト』のエンディングテーマとして使用され、チャートでも最高3位を記録。
多くのアルバムに収録され、他のアーティストによるカバーも発表されています。
本作は、挫折を経験しても自分を信じて前に進む勇気を与えてくれる曲です。
人生に迷ったとき、この曲を聴いて元気をもらってみてはいかがでしょうか。
今すぐKiss MeLINDBERG

恋する心の高鳴りを情熱的に描き出した名曲です。
強い恋心と、愛する人に対する直接的な感情表現が繰り返し歌われ、恋に落ちた瞬間のドキドキする感覚や、愛しい人との接近を切望する心情が生き生きと表現されています。
恋愛における複雑な感情の渦も示唆され、愛しいが故の苦しみや、愛する人との距離感に対する繊細な感受性も伝わってきます。
甘く切ない恋人たちの感情が、リスナーの共感を呼び起こすことでしょう。
本作は1990年2月にリリースされ、オリコン年間3位を記録。
ドラマ『世界で一番君が好き!』の主題歌としても話題を集めました。
恋に悩む全ての世代に心に響く、胸キュンの名曲です。
若かりし頃の恋愛を思い出す50代の方にこそ、ぜひ味わっていただきたい一曲です。
悲しみが止まらない杏里

1983年にリリースされた杏里さんのこちらの曲。
杏里さんの張りのあるよく通る声に、当時流行していたディスコサウンドを取り入れた曲想となっています。
『CAT’S EYE』で大ヒットを飛ばした杏里さんの次のヒットソングということで康珍化さんの作詞、林哲司の作曲、角松敏生さんのプロデュースという豪華メンバーで作成されました。
のちに稲垣潤一さんと小柳ゆきさんとのデュエットによるカバーも話題となりましたよね。






