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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】

今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。

今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。

ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。

長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(41〜50)

サボテンの花チューリップ

愛する人との別れと再生をテーマにした切ないラブソング。

ある日、些細な出来事をきっかけに恋人が部屋を飛び出してしまう出来事から、1人残された部屋の風景や男性の心情を繊細に描写しています。

窓からの雪景色、編みかけの手袋、洗濯物など、日常の情景が鮮やかに浮かび上がる優しい歌詞が心に染みます。

1975年2月に発売された本作は、チューリップの代表曲の一つとして多くのファンに愛されています。

1993年に放送されたドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として再び注目を集め、若い世代へも広く知られることになりました。

失恋の痛みと希望を感じさせる美しいメロディは、心に響く普遍的なメッセージを持っています。

思い出の恋を振り返りたい時や、大切な人への思いを深めたい時にピッタリの1曲です。

そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸

1984年にリリースされた大沢誉志幸さんの代表曲は、切ない別れの瞬間を描いた名曲です。

見慣れない服を着て出ていく「君」と、それを見送る「僕」の心情が巧みに表現されていて、別れの寂しさと未来への不安が伝わってきます。

オリコンチャートで最高週間6位を記録し、28.2万枚のセールスを上げた本作は、多くのアーティストによってカバーされるなど、長年にわたり愛され続けています。

アルバム『CONFUSION』に収録されたこの楽曲は、映画のエンディング曲としても使用され、新たなアレンジで制作されるなど、時代を超えて楽しまれています。

80年代の青春時代を懐かしむ50代の方々にぴったりの一曲ですね。

RASPBERRY DREAMREBECCA

レベッカ 『ラズベリードリーム』 コピーバンド Berry-becca
RASPBERRY DREAMREBECCA

REBECCAは、楽曲、ライブパフォーマンス、ボーカルNOKKOさんの魅力的な声など、当時の女性ボーカルバンドでは右に出る者はない程の人気でした。

この曲もさまざまなアーティストがカバーしています。

レベッカの曲を聴いて青春時代の思い出がよみがえる人は、たくさんいるのではないでしょうか。

バンザイ~好きでよかった~ウルフルズ

ウルフルズ – バンザイ~好きでよかった~
バンザイ~好きでよかった~ウルフルズ

純粋な愛の喜びを歌い上げたロックチューンは、ウルフルズの音楽性が存分に発揮された人気曲です。

愛する人への感謝の気持ちを率直に表現した歌詞が心に響き、明るくキャッチーなメロディと相まって、聴く人を元気にしてくれる作品に仕上がっています。

1996年2月にリリースされた本作は、アルバム『バンザイ』に収録され、フジテレビ系ドラマ『勝利の女神』の主題歌としても話題を呼びました。

そのうえ、第38回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞。

仲間とカラオケで盛り上がりたい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時におすすめの1曲です。

スニーカーぶる〜す近藤真彦

近藤真彦の『スニーカーぶる〜す』。

ミリオンセラーを記録した昭和を代表するポップソングの一つです。

青春時代にこの曲をカラオケで歌った人も多いことでしょう。

50代の方は時代を感じさせるこのサウンドにおもわず、懐かしい!!と声に出るはずです。

イントロのギターリフも渋い!

天使の休息久松史奈

久松史奈 fumina hisamatsu「天使の休息」Official MV
天使の休息久松史奈

グラムロック、ソフトロック、ポップロックといった要素をJ-POPに落とし込んだ音楽性で人気を集めた女性シンガーソングライター、久松史奈さん。

中村あゆみさんや渡辺美里さんのような、パワフルな歌声をしており、男性はもちろんのこと女性からも高い支持を集めていました。

そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『天使の休息』。

ポップで非常にキャッチーなのですが、彼女だからこそ成せる表現が光っており、聴いているだけで元気が湧いてきます。

ツッパリ・ハイ・スクール・ロックン・ロール(登校編)横浜銀蝿

1981年にリリースされた横浜銀蝿の2枚目のシングルがこちらです。

当時流行していたツッパリやヤンキーカルチャーに見事にマッチし、大人気となりました。

ツッパリたちの登校の様子を歌ったこちらの登校編のほか、苦手な試験のことを歌ったコミカルな試験編、そして最近では横浜銀蝿の40周年企画として2020年には還暦編もリリースされました。

40年後の彼らもロックンローラーでかっこいい演奏を聴けますよ。