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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】

今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。

今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。

ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。

長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(111〜120)

あなただけ見つめてる大黒摩季

恋のために自分を変えていく女性の切ない心情を歌った楽曲です。

恋人のために生まれ変わろうとする女性の決意や葛藤が、明るい曲調とは対照的に描かれていきます。

大黒摩季さんの力強い歌声が、主人公の痛みや揺れる気持ちを見事に表現しています。

1993年12月にリリースされ、アニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマに起用されました。

リリースから約3ヶ月でミリオンセラーを達成し、アルバム『永遠の夢に向かって』や『BACK BEATs #1』など複数のアルバムに収録されています。

自分らしさと恋愛の間で揺れる気持ちに共感できる方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

切ないメロディと等身大の歌詞が、恋愛の複雑な感情を優しく包み込んでくれることでしょう。

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(121〜130)

もう恋なんてしない槇原敬之

【公式】槇原敬之「もう恋なんてしない」(MV)【5thシングル】 (1992年) Noriyuki Makihara/Mo Koinante Shinai
もう恋なんてしない槇原敬之

失恋の切なさと強がりを包み込む心温まるメロディが印象的な槇原敬之さんの代表作。

別れた恋人との思い出と懐かしい日常を優しく描き、前向きに進もうとする主人公の姿が、聴く人の心に響きかけます。

1992年5月に発売され、日本テレビ系ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として採用。

アルバム『君は僕の宝物』に収録され、オリコン年間ランキング7位を記録する大ヒットとなりました。

本作は、人生の岐路に立つ世代の方々に寄り添う1曲。

仲間と集まってカラオケを楽しむ時、誰もが共感できる歌詞とメロディで、きっと心が温かくなるはずです。

Runner爆風スランプ

爆風スランプ「Runner」MUSIC VIDEO (HD)
Runner爆風スランプ

青春の躍動感と仲間との絆を描いた爆風スランプの名曲が、今もなお多くの人々の心を揺さぶり続けています。

陸上部の少年たちの日常を切り取った歌詞には、雨上がりのロッカールームで語り合う姿や、夜のグラウンドで星を眺める情景が鮮やかに描かれており、懐かしい思い出がよみがえってきます。

1988年10月のリリース以降、日本テレビ系『天才!たけしの元気が出るテレビ』の挿入歌や日立ビデオのCMソングに起用され、その後も高校野球の応援歌として親しまれてきました。

本作は、仲間との別れや新たな一歩を踏み出す勇気が必要な時、または大切な人を応援したい時にピッタリの1曲です。

力強いメロディと熱いメッセージが、聴く人の背中を優しく押してくれることでしょう。

桃色吐息高橋真梨子

地中海を思わせるエキゾチックな雰囲気と都会的な洗練されたサウンドが融合した名曲です。

恋人に抱かれることで花のように咲き誇る女性の姿を幻想的に描き、愛の美しさとはかなさを表現した珠玉の1曲となっています。

高橋真梨子の繊細かつ力強い歌唱が、作品の世界観をより深く引き立てています。

本作は1984年5月に三貴「カメリアダイヤモンド」のCMソングとしてリリースされ、アルバム『Triad』にも収録されました。

第26回日本レコード大賞作詞賞を受賞するなど高い評価を受け、ロングヒットを記録。

穏やかな雰囲気の中に秘めた情熱が垣間見える本作は、大切な人との静かな時間を過ごしたい時におすすめの1曲です。

君は1000%1986オメガトライブ

1986 OMEGA TRIBE – Kimi ha 1000% [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
君は1000%1986オメガトライブ

1986オメガトライブがデビューシングルとして送り出したこの楽曲は、80年代のサウンドにとても洗練された印象を与えてくれますね。

愛する人への深い思いを、夏の日の思い出と重ね合わせて描いており、切なさと甘美さを感じさせる歌詞が心に響きます。

1986年7月にリリースされたこの曲は、榊原郁恵さん主演のテレビドラマ『新・熱中時代宣言』の主題歌としても使用され、人気を博しました。

シティポップとしての評価も高いことも納得のカルロス・トシキさんの滑らかなボーカルと洗練されたアレンジが、当時の音楽シーンに新しい風を吹き込んだのです。

太陽と埃の中でCHAGE and ASKA

[MV] 太陽と埃の中で / CHAGE and ASKA
太陽と埃の中でCHAGE and ASKA

夢や理想を追い求める中での葛藤や挫折、そしてそれでも前に進もうとする姿を描いた青春賛歌です。

疾走感のあるメロディーと力強いボーカルが特徴的で、多くの人々の心に響く普遍的なテーマを扱っています。

本作は1991年1月にリリースされ、日清食品のカップヌードル「レッドゾーン」のCMソングとしても起用されました。

アルバム『SEE YA』にも収録され、オリコンチャートで最高3位を記録。

累計販売枚数は40万枚を超える大ヒットとなりました。

夢を追いかける人や、挫折を乗り越えようとしている人にぜひ聴いてほしい1曲です。

あいにきて I・NEED・YOU!GO-BANG’S

GO-BANG’S 「あいにきて I・NEED・YOU!」
あいにきて I・NEED・YOU!GO-BANG'S

1980年代なかばから1990年代にかけて活躍したガールズバンド、GO-BANG’S。

現在はボーカルの森若香織さんのソロユニットとして活動していますね。

日本の音楽シーンは英語圏のものが大体、数年遅れてトレンドになることが多く、こちらの『あいにきて I・NEED・YOU!』もこの曲がリリースされる数年前のムーブメントである、ニューウェイヴのエッセンスを多分に含んでいます。

この時代にしかなかった奇抜なメロディーに中毒になった50代の方は多いのではないでしょうか?