50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】
今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。
今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。
ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。
長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。
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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(81〜85)
思い出がいっぱいH₂O

青春の思い出が詰まったアルバムをめくるように、甘く切ない回想が胸に迫るH2Oの名曲。
写真に残された無邪気な笑顔、木漏れ日のような輝く記憶、そしてシンデレラのように夢見がちだった少女時代の心情を優しく包み込むような美しいメロディラインが印象的な1曲です。
1983年3月にリリースされ、アニメ『みゆき』のエンディングテーマとして起用され、オリコンシングルチャートで最高6位を記録した本作は、その後も数々のアーティストにカバーされ、学校の音楽教科書や合唱曲として親しまれています。
思い出を振り返りながら、成長していく自分を受け入れる大切さを静かに語りかけてくれる楽曲。
仲間と集まる場所で、懐かしさとともに口ずさみたい1曲です。
I Love Youからはじめよう安全地帯

都会派、大人のバンドと、どの言葉を充てても物足りないと思わせた、まさに真のミュージシャンの集まりが安全地帯というバンドでした。
キダリストの武沢豊さん、故ドラマーの田中祐二さん他のメンバー、そして何といってもボーカルの玉置浩二さんは唯一無二の存在。
そんな安全地帯の数多くのヒット曲の中でも『I Love Youからはじめよう』は前のめりに力強く、恋人たちの応援歌とも受け取れるエネルギッシュなナンバー。
「何も無いけれど2人なら進んでゆける」の前向きな歌詞に勇気づけられた方も多いですよね。
想い出がいっぱいH₂O

80年代の青春を彩る名曲の一つが、H2Oさんが歌う楽曲です。
この曲は、少女から大人への成長と、その過程で感じる複雑な思いを描いています。
無邪気な笑顔や古いアルバムに隠された想い出、そしてシンデレラを思わせるフレーズが印象的です。
1983年3月にリリースされた本作は、アニメ『みゆき』のエンディングテーマに起用され、オリコンチャートでも上位にランクインしました。
以降も中学校や高校の音楽の授業や合唱コンクールでよく歌われ、2005年にはCMソングにも使われるなど、幅広い世代から愛され続けています。
甘酸っぱい青春時代を思い出したい時や、人生の転換期に立ち向かう勇気が欲しい時におすすめの一曲です。
少女A中森明菜

聖子派か明菜派か?の対立は長らくアイドル界だけでなく一般の人をも巻き込んだ論争となっていました。
今で言うならかわいい乃木坂派か?かっこいい櫻坂派か?みたいなものです。
そんなクールな明菜派とされた中森明菜さんのかっこよさ全開の曲がこの『少女A』です。
作詞・売野雅勇さん、作曲・芹澤廣明さんという当時の最強ヒットメーカーが手掛けた楽曲であることも話題に。
「特別な存在でないから私を奪ってほしい」とぐいぐい攻める歌詞に当時のヤンキーたちも目がハートになったものです。
イントロを聴いただけで青春時代を思い出しますね。
君のひとみは10000ボルト堀内孝雄

当時、3人組のニューミュージック(フォーク)ユニット、Alice(アリス)に在籍していた堀内孝雄さんがソロとした発表したシングルで、1978年8月リリース。
作詞は同じくアリスの谷村新司さん、作曲は堀内さんご本人です。
1978年の「資生堂化粧品」秋のキャンペーンソングにもなっていたので、本稿執筆時点の2021年で50代の方なら、TVCMなどを通して耳にされたことのある方も多いことでしょう。
筆者も当時、小学校のクラス発表会等で掃除用のホウキをギターのようにして持ちながら、この曲を歌った記憶があります(笑)。
楽曲は、とても堀内さん作曲らしい、爽快さのあるメロディで、歌中のタイトルコールの部分と相まって、とても耳に残りやすい楽曲ですよね。
懐かしい「あの頃」を思い出して、ぜひ聴いてみてください!