「ぎ」から始まるタイトルの曲
「ぎ」のつくタイトルの曲、と言われて思い浮かぶ曲はありますか?
濁音から始まる楽曲、なかなかないのでは?と思ってしまいますが実はけっこうあるんです。
思いつきやすいものでは「ギター」から始まる楽曲も多く存在するんですよ。
それ以外にも有名曲がたくさんあって、見ると「ああ、この曲も!」となるはず。
この楽曲リストでは「ぎ」から始まるタイトルの楽曲をご紹介しています。
カラオケやしりとりなどで役に立つことがあるはずです、それではどうぞ!
「ぎ」から始まるタイトルの曲(11〜20)
GiftsSuperfly

誰もが抱えるコンプレックスに優しく寄り添い、自分自身を肯定する力を与えてくれる歌詞に心が温まる!
越智志帆さんが、中学生だった頃の自分に語りかけるように制作したという本作は、つい他人と比べて落ち込みがちな心に、あなただけの輝きがすでに備わっているのだと教えてくれます。
2018年10月に発売されたシングルで、第85回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として多くの生徒の心に響きました。
自分に自信が持てなくなったときや、新しい一歩を踏み出すのが少し怖いときに聴くと、そっと背中を押してもらえるような勇気が湧いてくるのではないでしょうか。
ぎゅっと。もさを。

恋人同士が互いをぎゅっと抱きしめる、そんな温かく穏やかな日常と、そこにあふれる深い愛情や安心感が描かれたもさを。
さんの楽曲です。
特別な出来事よりも、そばにいるだけで満たされる日々の何気ない瞬間こそが宝物だと気づかせてくれますよね。
落ち込んだ時には一番近くで支え、弱さも丸ごと包み込んでくれる。
そんな相手への感謝と、これからもずっと一緒にいたいという純粋な願いが、聴く人の心に温かく響きます。
2020年7月に公開された本作は、後にアルバム『こいのうた』にも収められました。
大切な人とこの曲を聴けば、2人の絆がよりいっそう深まることでしょう。
ぎゅっとSexy Zone

「どんな自分も受け入れて、明日も頑張ろう」と心に温かい光を灯してくれるような、Sexy Zoneの応援歌。
菊池風磨さん主演ドラマ『吾輩の部屋である』の主題歌に起用されたこの楽曲は、2017年10月に発売された作品で、メンバーの菊池風磨さんが作詞に、メンバー全員が振り付けに参加したことでも知られています。
うまくいかない日々に「大丈夫だよ」と寄り添ってくれるようなメッセージは、聴く人の心を優しく包み込むはず。
少し疲れたときや自分を励ましたいときに聴けば、肩の力がふっと抜けて前向きな気持ちになれるかもしれませんね。
ギャラリエ天月

2025年6月に天月さんが公開したポップラブソングです。
生バンドによる軽快なグルーヴ、華やかなブラスセクションが、恋が始まる瞬間の胸の高鳴りを見事に表現しています。
また好きな人をプリンセスに、自分を村人に例えた歌詞は、ドラマチックな感情とユーモア性と混ぜ合わせたような仕上がり。
聴く人それぞれの恋物語を力強く応援してくれる、希望とワクワクに満ちた1曲です。
ギャングスターイトマP

『ダウは陽気』や『妖人』で知られるボカロP、イトマPさんの『ギャングスター』。
アルバム『銀色注ぐ街』にも収録されているナンバーです。
世の中への不満を叩きつけるような攻撃的なビートと、鏡音レンの絞り出すような歌声がとにかくかっこいいですよね。
歌詞から伝わってくるのは吐き捨てるような諦め、そして絶望さえもぶっ壊すという強い決意。
その相反する感情が渦巻く主人公の心を、ダウナーなサウンドで見事に描き出しています。
このダークな世界観にひたってみませんか?
ギラギラブベイベーWEST.

思わず体が動き出してしまうような、底抜けに明るいエネルギーが最高なパーティーチューン!
本作は、関西出身のグループWEST.が2016年11月に発表したアルバム『なうぇすと』に収録されたナンバーです。
歌詞には、夏の太陽の下で理性を吹き飛ばし、全力で楽しむ解放感が描かれていますね。
メンバーによるセリフや掛け声もふんだんに盛り込まれており、聴いているだけで気分が高揚してくることでしょう。
ドライブやキャンプといった夏のイベントでかければ、子供たちと一緒に歌って踊れる最高のBGMになるはず。
車内がまるでライブ会場のような熱気に包まれてしまうかも?
「ぎ」から始まるタイトルの曲(21〜30)
ギンギラギンにさりげなく近藤真彦

1981年にリリースされた楽曲で、当時のアイドル歌謡界に新しい風を吹き込んだ近藤真彦さんの代表曲です。
アイドルらしい派手さと控えめさを絶妙なバランスで表現し、英語のフレーズを織り交ぜた歌詞とキャッチーなリズムで人々を魅了しました。
同年12月に発売されたアルバム『ギンギラギンにさりげなく』にも収録され、ハウス食品「ククレカレー」のCMソングにも起用されています。
本作は第32回NHK紅白歌合戦デビューを飾った楽曲でもあり、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。
同世代で盛り上がりたいときや、昭和のノスタルジックな気分を味わいたいときにオススメの1曲です。





