「ぎ」から始まるタイトルの曲
「ぎ」のつくタイトルの曲、と言われて思い浮かぶ曲はありますか?
濁音から始まる楽曲、なかなかないのでは?と思ってしまいますが実はけっこうあるんです。
思いつきやすいものでは「ギター」から始まる楽曲も多く存在するんですよ。
それ以外にも有名曲がたくさんあって、見ると「ああ、この曲も!」となるはず。
この楽曲リストでは「ぎ」から始まるタイトルの楽曲をご紹介しています。
カラオケやしりとりなどで役に立つことがあるはずです、それではどうぞ!
「ぎ」から始まるタイトルの曲(21〜30)
ギラギラブベイベーWEST.

思わず体が動き出してしまうような、底抜けに明るいエネルギーが最高なパーティーチューン!
本作は、関西出身のグループWEST.が2016年11月に発表したアルバム『なうぇすと』に収録されたナンバーです。
歌詞には、夏の太陽の下で理性を吹き飛ばし、全力で楽しむ解放感が描かれていますね。
メンバーによるセリフや掛け声もふんだんに盛り込まれており、聴いているだけで気分が高揚してくることでしょう。
ドライブやキャンプといった夏のイベントでかければ、子供たちと一緒に歌って踊れる最高のBGMになるはず。
車内がまるでライブ会場のような熱気に包まれてしまうかも?
Giri GiriKOMOREBI

TikTokで“ギリハピダンス”として大流行しているのがこの1曲です。
モデルとしても活躍するヒップホップユニットKOMOREBIが、忙しい毎日をポジティブに乗り切るための元気をくれます。
本作は、たとえ日々がギリギリでも「生きているだけでハッピー」という共感性の高いテーマを、誰もが口ずさみやすいキャッチーなメロディに乗せて歌っています。
2024年5月にリリースされると瞬く間に若者の心をつかみ、TikTokでの総再生回数は10億回を超えるほどの人気となりました。
カラオケでみんなと歌えば、一体感が生まれて盛り上がること間違いなしですよ!
「ぎ」から始まるタイトルの曲(31〜40)
逆転満塁ホ→ムラン☆♪。ハジ→

「なにくそ!」という反骨精神が胸を熱くする、ハジ→さんのナンバーです。
野球に打ち込むため、泣く泣く髪型を変え、地道な練習に明け暮れる日々。
そんな主人公がいつか栄光をつかむことを夢見る姿は、まさに青春の輝きそのものですよね。
2013年12月に発売されたシングル『White Winter Love。』に収録され、翌2014年にはアルバム『超ハジバム2。』にも収められました。
本作は、困難に立ち向かう球児たちはもちろん、大きな目標に挑むすべての人々の心を奮い立たせる応援歌といえるでしょう。
ぎゅっと。もさを。

恋人同士が互いをぎゅっと抱きしめる、そんな温かく穏やかな日常と、そこにあふれる深い愛情や安心感が描かれたもさを。
さんの楽曲です。
特別な出来事よりも、そばにいるだけで満たされる日々の何気ない瞬間こそが宝物だと気づかせてくれますよね。
落ち込んだ時には一番近くで支え、弱さも丸ごと包み込んでくれる。
そんな相手への感謝と、これからもずっと一緒にいたいという純粋な願いが、聴く人の心に温かく響きます。
2020年7月に公開された本作は、後にアルバム『こいのうた』にも収められました。
大切な人とこの曲を聴けば、2人の絆がよりいっそう深まることでしょう。
偽中国語音無あふ

コミカルでありながら実験精神も旺盛なこの楽曲は、ボカロP、音無あふさんによる作品で、2025年6月にリリースされました。
重音テトと足立レイのデュエットソングで、歌自体は日本語なのですが歌詞は中国語で構成……かと思いきや、よくよく見るとそれはニセの中国語。
それっぽい漢字を組み合わせて、中国語風にしているんですよね。
そのうえで、何を言っているのか意味がわかっちゃう、不思議な曲です。
どなたも楽しくなれるボカロ曲だと思います!
祇園闇桜三山ひろし

京都祇園を舞台にした悲恋作品です!
石原信一さんによる作詞、弦哲也さんによる作曲で、2025年6月にリリース。
花街の情緒とはかない恋の物語が重なり合う歌詞には、大正浪漫を思わせる美しい情景が落とし込まれています。
三山ひろしさんの温かみのある歌声で、切ない恋心をしっとりと歌い上げているんです。
古都に思いをはせたい方、和の情緒を味わいたい方にオススメですよ!
銀座カンカン娘高峰秀子

戦後復興期の希望と活力に満ちた、昭和24年公開の同名映画主題歌として親しまれてきました。
高峰秀子さんが演じる画家志望の女性が、学費を得るために銀座のバーで歌い歩く姿を描いた物語の楽曲です。
服部良一さんの軽快なスウィングジャズと佐伯孝夫さんによる明朗な歌詞が融合し、当時50万枚の売上を記録する大ヒットとなりました。
戦後の混乱期にあっても前向きに生きる女性の力強さと、銀座の街に響く陽気なメロディーが印象的ですね。
高齢者の方がレクリエーションで歌われる際には、戦後復興への思いや青春時代の記憶を呼び起こし、皆さんで一緒に口ずさまれることでしょう。





