ガールズバンドのバラードソング
ガールズバンドにしか歌えない女性特有の感情を表現した、バラードソングをピックアップしました。
今回は、邦楽にフォーカスしているので歌詞などにも注目してみてください。
女性の方はきっと共感できるものが多いと思います。
ガールズバンドのバラードソング(1〜10)
AKANESilent Siren

一聴して失恋の描写から描かれる楽曲です。
しかし後半は復縁したとも解釈ができ、嫌いであった相手の価値観を理解し、失恋を乗り越えて前に進むとも解釈できる楽曲です。
ボーカル兼ギタリスト”すぅ”氏の、歌心あふれるギタープレイも聴きどころです。
恋の前FINLANDS

自分には誇れるモノなどはないから、刺激や虚像の愛情を求め相手に依存する、という歌詞の曲です。
その代償として男性に貢ぎ全てを捧げる、という女性ならではの、しかし誰もが陥りやすい感情を表現したファンの方に人気の楽曲です。
高い声になった時にギューっと絞った声質になるところが魅力だと思います。
交信赤い公園

童謡の様な少年少女の目線から描かれた誇大妄想を、映画「E.T」級のスケールで描く大作です。
「夜に家を抜け出し宇宙と交信を試み失敗したけど、「もう一度試してみよう」「語り合おう」と歌われる、シネマチックでファンタジックな楽曲。
ガールズバンドのバラードソング(11〜20)
ハルカSCANDAL

2011年にリリースされた10枚目のシングルで映画「豆富小僧」の主題歌や多くのメディアで起用されています。
遠く離れてしまう友達に向けた楽曲で不器用な自分の気持ちを歌っています。
前向きな歌詞で明るい気持ちになれます。
ほら、笑ってるSHISHAMO

自己嫌悪に陥り、「自身の価値なんて大したことない」と思っていた主人公が、自身を評価してくれる人物に出会い、自分の状況はそんなに悪くないと気づかされます。
そして「その人のために笑っていたい」「努力し続けたい」と歌う、悩む人に聴いて欲しい名バラードです。
happySpecialThanks

英詞のメロディック・パンクバンドとしてデビューした彼女たちですが、近年はその切れ味鋭いラウドなサウンドを搭載しつつ、万人の心に響く日本語歌詞に挑戦しております。
この楽曲は「何気ない幸せとは何か」について歌っています。
青い瞬きの途中でラブリーサマーちゃん

自信を持てない男性目線で歌われる、「夢を描き続け自分は自分でありたい」と歌われるこの楽曲。
夢を描いて上京した人々にぜひ聴いて欲しいです。
不思議な響きを持つコード感と、UKロックを彷彿させるダーティーなギターサウンドは癖になります。