日本のガールズバンドが奏でるバラード名曲セレクション
情感豊かなボーカルとさまざまなサウンドで聴く者の心を揺さぶる、日本のガールズバンドが奏でるバラード。
バンドそれぞれの色が織りなす静寂の中に宿る力強さと美しさは、多くの音楽ファンに愛され続けています。
等身大の思いを歌詞に込め、楽器の音色一つ一つに魂を宿らせる彼女たちの楽曲は、時代を超え色あせることのない名曲として記憶に残っているのですね。
本記事では、そんなガールズバンドによる珠玉のバラードにフォーカスしていきます。
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日本のガールズバンドが奏でるバラード名曲セレクション(11〜20)
ピアノのうたカネヨリマサル

忘れられない恋の記憶を、優しいピアノの音色に乗せて届けるカネヨリマサルのバラードナンバー。
ちとせみなさんの情感豊かな歌声で紡がれる等身大の歌詞と、バンドサウンドに溶け込んだピアノの旋律は相性も抜群です!
日常の風景に大切な人との思い出を重ねる世界観は、多くの人の胸を締め付けるのではないでしょうか。
本作は2022年1月に公開され、後にメジャー1stフルアルバム『わたしのノクターン』にも収録されました。
作者が感情のあまり泣きながら演奏したという逸話も、楽曲の切実さを物語っていますよね。
過去の恋を大切にしている人も、今の幸せをかみしめている人も、その心にそっと寄り添ってくれるはず。
一人静かに物思いにふける夜に聴くと、自分だけの物語が心に浮かんでくるかもしれません。
君のことを曲にするよスプリーガル

「君との思い出を、ありのままの言葉で曲にしてしまうね」そんな少し大胆な決意を歌った、スプリーガルの楽曲です。
失恋の記憶を美化せず、心に刻まれたままの情景や感情をストレートにつづる歌詞は、聴く人の共感を呼び起こします。
この楽曲は、2024年4月に公開されたEP『MEMORIES』に収録されている作品です。
忘れられない恋を経験した人なら、その正直すぎる言葉の数々に、思わず自分のことかとドキッとしてしまうでしょう。
切ない記憶を抱えながらも、前に進みたいと願う心の傍らに、そっと寄り添ってくれるはずです。
少しづつ 少しづつSARD UNDERGROUND

ZARDの坂井泉水さんが遺した未発表の言葉に、新たな息吹を吹き込んだSARD UNDERGROUNDのミディアムバラードです。
この楽曲は、大切な人との関係や自分の心がゆっくりと変化していく、その繊細な過程を丁寧に描いています。
焦らず、でも着実に前へ進もうとする健気な主人公の姿に、思わず自分を重ねてしまう人も多いのではないでしょうか。
ボーカル神野友亜さんの澄み切った歌声が、そのひたむきな思いを優しく包み込みますね。
2020年2月に発売された本作は、アニメ『名探偵コナン』のエンディングを飾り、多くのファンに愛されました。
心が揺れる夜に聴けば、そっと背中を押してくれるような温かい気持ちになれるでしょう。
ナイトシアターHump Back

夜の静寂が連れてくる孤独と、大人になりきれない焦りを描き出した、Hump Backの秀逸なロックバラードです。
ボーカル&ギターの林萌々子さんが紡ぐストレートな言葉とエモーショナルな歌声が、青春時代特有のモヤモヤした感情を代弁してくれるようですよね。
この楽曲が収められたシングル『拝啓、少年よ』は、2018年6月の発売当時、日本テレビ系『バズリズム02』のエンディングテーマにも起用され、注目を集めました。
甘く切ないミディアムテンポのメロディに乗せて歌われる等身大の歌詞は、聴く人の心にスッと染み渡ります。
うまくいかないことばかりで落ち込んでしまった夜に、本作を聴けば「もう少しだけ頑張ってみよう」と、そっと背中を押してくれるのではないでしょうか?
ずるい人TETORA

好きだった人に突然別れを告げられた、そんな理不尽な状況での虚しさがリアルに描かれた、TETORAの楽曲です。
飾り気のない3ピースのサウンドに乗せて、しゃくりあげるように歌われるボーカルが、行き場のない感情をそのまま音にしたようでとても印象的。
約2分という短い時間に、恋の終わりの瞬間が凝縮されています。
本作は2019年4月発売のシングル『イーストヒルズ』に収録され、その後「タワレコメンアワード2019」を受賞した名盤『教室の一角より』でも聴くことができます。
忘れられない恋の痛みを抱えている時、その気持ちを代弁してくれるでしょう。
静かに一人で感傷に浸りたい夜に、耳を傾けてみてはいかがでしょうか?


