日本のガールズバンドが奏でるバラード名曲セレクション
情感豊かなボーカルとさまざまなサウンドで聴く者の心を揺さぶる、日本のガールズバンドが奏でるバラード。
バンドそれぞれの色が織りなす静寂の中に宿る力強さと美しさは、多くの音楽ファンに愛され続けています。
等身大の思いを歌詞に込め、楽器の音色一つ一つに魂を宿らせる彼女たちの楽曲は、時代を超え色あせることのない名曲として記憶に残っているのですね。
本記事では、そんなガールズバンドによる珠玉のバラードにフォーカスしていきます。
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日本のガールズバンドが奏でるバラード名曲セレクション(21〜30)
風になりたい中ノ森BAND

昭和を彷彿とさせるフォーキーなサウンドと、「~してください」という相手にお願いする歌詞は懐かしさを感じます。
2000年代の楽曲ですが、スナックや上司とのカラオケ等で歌うとしんみりとして良い雰囲気になれそうな名曲です。
涙のリグレットSCANDAL

2010年にリリースされた7枚目のシングルで奈良テレビ「高校野球奈良県大会中継」2010年度エンディング・テーマに起用されています。
大人になり切れない中高生の青春ストーリーのような楽曲です。
不器用なところが共感できます。
時間を名乗る天使Cymbals

タイトルは飛行機を表していると思いますが、こんな表現ができるのはとても詩的ですね。
夕暮れからナイトフライトの時間帯を彷彿とさせるサウンド。
美しいノイズの層が折り重なる最後のアウトロ部分は最高に浸れます。
交信赤い公園

童謡の様な少年少女の目線から描かれた誇大妄想を、映画「E.T」級のスケールで描く大作です。
「夜に家を抜け出し宇宙と交信を試み失敗したけど、「もう一度試してみよう」「語り合おう」と歌われる、シネマチックでファンタジックな楽曲。
ハルカSCANDAL

2011年にリリースされた10枚目のシングルで映画「豆富小僧」の主題歌や多くのメディアで起用されています。
遠く離れてしまう友達に向けた楽曲で不器用な自分の気持ちを歌っています。
前向きな歌詞で明るい気持ちになれます。
DaydreamingBAND-MAID

メイド姿の5人組が奏でるメタルサウンドとのギャップという、パブリックイメージが持たれがちなバンドです。
しかしこの楽曲は純粋な恋愛心を歌うバラード。
そしてBAND-MAIDらしい骨太な演奏もしっかり入っており、バンドのタフさを感じる楽曲です。
北緯38度フーバーオーバー

全編に響き渡る、喪失感漂うコード進行とメロディは、家でたった一人飲むときに合います。
歌詞の内容を追わずとも、音とメロディを辿っていくだけで、川を漂流する倒木の様に悲しい気持ちになってきます。
サウンドの説得力が凄いですね。
メルシールーねごと

まるで映画のワンシーンを思わせる印象的なシンセサイザーのリフから始まる楽曲で、曲のタイトルは「どこか遠くへ行くための呪文」の様な解釈ができます。
徐々にバンドサウンドが熱を帯び、2:29あたりで登場する時空が捻じれた様なサウンドが聴きどころです。
青い瞬きの途中でラブリーサマーちゃん

自信を持てない男性目線で歌われる、「夢を描き続け自分は自分でありたい」と歌われるこの楽曲。
夢を描いて上京した人々にぜひ聴いて欲しいです。
不思議な響きを持つコード感と、UKロックを彷彿させるダーティーなギターサウンドは癖になります。
染まるよチャットモンチー

タバコの煙を、かつての恋人の心情や上手くいかない状況、儚く消えゆく物事に例えた失恋ソング。
タバコを試しに初めて吸ってみる時の心情が描写されており、大学生のモラトリアム期の気怠い恋愛模様をなんとなく想像してしまいます。


