日本のガールズバンドが奏でるバラード名曲セレクション
情感豊かなボーカルとさまざまなサウンドで聴く者の心を揺さぶる、日本のガールズバンドが奏でるバラード。
バンドそれぞれの色が織りなす静寂の中に宿る力強さと美しさは、多くの音楽ファンに愛され続けています。
等身大の思いを歌詞に込め、楽器の音色一つ一つに魂を宿らせる彼女たちの楽曲は、時代を超え色あせることのない名曲として記憶に残っているのですね。
本記事では、そんなガールズバンドによる珠玉のバラードにフォーカスしていきます。
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日本のガールズバンドが奏でるバラード名曲セレクション(11〜20)
夏のおわりにたんこぶちん

女優としても活躍するボーカリスト、吉田円佳さんを擁するバンド。
せつないコード進行とフックあふれるメロディが青春時代を感じさせる楽曲です。
教室やプールを連想させる心象風景の描写が細かいですね。
ヘッドフォンで聴くと曲の世界観に浸れます。
ナイトシアターHump Back

夜の静寂が連れてくる孤独と、大人になりきれない焦りを描き出した、Hump Backの秀逸なロックバラードです。
ボーカル&ギターの林萌々子さんが紡ぐストレートな言葉とエモーショナルな歌声が、青春時代特有のモヤモヤした感情を代弁してくれるようですよね。
この楽曲が収められたシングル『拝啓、少年よ』は、2018年6月の発売当時、日本テレビ系『バズリズム02』のエンディングテーマにも起用され、注目を集めました。
甘く切ないミディアムテンポのメロディに乗せて歌われる等身大の歌詞は、聴く人の心にスッと染み渡ります。
うまくいかないことばかりで落ち込んでしまった夜に、本作を聴けば「もう少しだけ頑張ってみよう」と、そっと背中を押してくれるのではないでしょうか?
ずるい人TETORA

好きだった人に突然別れを告げられた、そんな理不尽な状況での虚しさがリアルに描かれた、TETORAの楽曲です。
飾り気のない3ピースのサウンドに乗せて、しゃくりあげるように歌われるボーカルが、行き場のない感情をそのまま音にしたようでとても印象的。
約2分という短い時間に、恋の終わりの瞬間が凝縮されています。
本作は2019年4月発売のシングル『イーストヒルズ』に収録され、その後「タワレコメンアワード2019」を受賞した名盤『教室の一角より』でも聴くことができます。
忘れられない恋の痛みを抱えている時、その気持ちを代弁してくれるでしょう。
静かに一人で感傷に浸りたい夜に、耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
ふわりのことねごと

ピアノの音色が優しく心を包み込む、ねごとの代表的なバラード。
蒼山幸子さんの透明感あふれる歌声で紡がれるのは、「ぼく」と「きみ」の間の淡く、どこかはかない物語です。
約6分にも及ぶ幻想的なサウンドスケープは、聴く人をそっと夢の世界へ誘い、切なさと温かさを同時に感じさせてくれますよ。
この楽曲は2011年7月に発売されたアルバム『ex Negoto』に収録された初期の名曲で、ファン投票で1位に輝いたことも。
映画『アオハライド』のイメージアルバムにも選ばれ、作品の世界観を彩りました。
大切な誰かを思い浮かべながら、一人静かに物思いにふけたい夜に聴けば、忘れかけていた温かい気持ちを思い出させてくれるかもしれません。
しげちゃんサバシスター

静かに爪弾かれるギターの音色と切ないメロディが胸を打つ、サバシスターが奏でる珠玉のバラードです。
この曲は、ドラムのごうけさんが20年以上もそばに置いてきた、たった一つのぬいぐるみへの愛情を歌にした、とてもパーソナルで温かい1曲なんですよ。
なちさんの情感あふれる歌声は、つらい夜も情けない姿も、全てを知っていてくれる存在への感謝を真っすぐに伝えてくれますね。
本作は2024年3月リリースの名盤『覚悟を決めろ!』に収録された、バンドの新たな一面を示す名曲。
誰かにとっての「特別」であることの尊さを、そっと教えてくれるようです。
独りで心を落ち着けたい時や、自分の宝物を思う夜に、じっくり聴き込んでみてはいかがでしょうか。
風になりたい中ノ森BAND

昭和を彷彿とさせるフォーキーなサウンドと、「~してください」という相手にお願いする歌詞は懐かしさを感じます。
2000年代の楽曲ですが、スナックや上司とのカラオケ等で歌うとしんみりとして良い雰囲気になれそうな名曲です。
日本のガールズバンドが奏でるバラード名曲セレクション(21〜30)
ゆれるHump Back

車の窓から夜の街を流れるネオンの様に儚く美しいメロディを、3人編成のロックバンドという伝統的なスタイルで演奏するこの楽曲。
歌の呼吸に共鳴した歪んだギターサウンドが印象的な曲です。
タイトル通りふわふわした雰囲気が魅力です。


