ガールズバンドのバラードソング
ガールズバンドにしか歌えない女性特有の感情を表現した、バラードソングをピックアップしました。
今回は、邦楽にフォーカスしているので歌詞などにも注目してみてください。
女性の方はきっと共感できるものが多いと思います。
ガールズバンドのバラードソング(21〜30)
最近のことyonige

男性目線で描かれる何気ない悩みややるせない日常を、恋する女性に報告する雰囲気で歌い語る、日記の様な楽曲。
適度にドライブしたギターサウンドと、骨太なリズム隊が奏でる、わずか1分30秒のメモリーソング。
気楽にカラオケで歌うのにおすすめです。
君の元へ第二文芸部

かつてバンドもの美少女ゲームとして名を馳せた「キラ⭐︎キラ」の劇中バンドの楽曲です。
全くのバンド初心者達が少しずつ上達していくという過程が綿密に描かれているため、終盤で登場するこの曲は静と動の切り替えが入った少し難しい曲調となっています。
ガールズバンドのバラードソング(31〜40)
橙チャットモンチー

2007年にリリースされた、チャットモンチー6枚目のシングル曲です。
アニメ「BLEACH」のエンディングテーマ曲として起用されていて、曲自体はボーカルの橋本絵莉子が高校の頃に作ったものだそうです。
成長するにつれ見えるようになってきたものにもがいて、「あの頃に戻りたい」という気持ちをしっとりうたったバラードソングです。
悩みに向き合うことも大切ですが、たまには自分の気持ちも大切にしたい、そんなときに聴いてほしい1曲です。
Top of The World少年ナイフ

適度にリラックスしたバンドサウンドでカバーされたCarpentersの名曲です。
この様な、良い意味でローファイなサウンドは、何度聴いても耳が疲れないです。
現在のロックバンドのハイファイなサウンドに疲れた方に、ぜひ一聴することをおすすめします。
Cloud AloneScars Borough

乾いたコード・ストロークと、切ない恋愛模様で始まるこの楽曲。
初めから一人だけテンションの高いベースサウンドに導かれる様に、サビでバンドサウンドと歌詞で歌われる相手への気持ちが爆裂し、強力なグランジサウンドへと雪崩れ込みます。
風になりたい中ノ森BAND

昭和を彷彿とさせるフォーキーなサウンドと、「~してください」という相手にお願いする歌詞は懐かしさを感じます。
2000年代の楽曲ですが、スナックや上司とのカラオケ等で歌うとしんみりとして良い雰囲気になれそうな名曲です。
手紙をかくよJUDY AND MARY

絵本の様な世界観に引き込まれる、哀愁に満ちたバンドサウンドが魅力的な90年代の楽曲です。
ボーカルYUKI氏の伸びやかな歌声と、透明感あふれるギターのアルペジオフレーズが綺麗に絡み合い、メロディを奏でております。
名作です。