日本のガールズバンドが奏でるバラード名曲セレクション
情感豊かなボーカルとさまざまなサウンドで聴く者の心を揺さぶる、日本のガールズバンドが奏でるバラード。
バンドそれぞれの色が織りなす静寂の中に宿る力強さと美しさは、多くの音楽ファンに愛され続けています。
等身大の思いを歌詞に込め、楽器の音色一つ一つに魂を宿らせる彼女たちの楽曲は、時代を超え色あせることのない名曲として記憶に残っているのですね。
本記事では、そんなガールズバンドによる珠玉のバラードにフォーカスしていきます。
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日本のガールズバンドが奏でるバラード名曲セレクション(31〜40)
染まるよチャットモンチー

タバコの煙を、かつての恋人の心情や上手くいかない状況、儚く消えゆく物事に例えた失恋ソング。
タバコを試しに初めて吸ってみる時の心情が描写されており、大学生のモラトリアム期の気怠い恋愛模様をなんとなく想像してしまいます。
灯台黒木渚

相手を灯台に例え、広大な海を彷彿とさせる歌詞に、スケールの大きさを感じます。
余談ですが、以前は「黒木渚」というバンドのメンバーの黒木渚さんでしたが、現在は黒木さん以外が脱退され、同名でシンガー・ソングライターとして活動されています。
Branch in the Roadtoddle

昼下がりの太陽の様に心地が良いツイン・ギターのアンサンブルで幕を開け、ツイン・ボーカルのハーモニーがおおらかな空気感を生み出します。
山の向こうに開けた大地が目に飛び込んでくる様な爽快さに満ちあふれた曲です。
ドライブにおすすめです。
Melon Sodatricot

カフェ風のスペースでメンバー3人の動きが逆再生される様子のミュージックビデオから、時間について歌っているんだなというイメージを持つことができます。
過ぎ去った寂しい過去を、記号の様な無機質なギターフレーズで奏でておりとてもクールです。
最近のことyonige

男性目線で描かれる何気ない悩みややるせない日常を、恋する女性に報告する雰囲気で歌い語る、日記の様な楽曲。
適度にドライブしたギターサウンドと、骨太なリズム隊が奏でる、わずか1分30秒のメモリーソング。
気楽にカラオケで歌うのにおすすめです。
日本のガールズバンドが奏でるバラード名曲セレクション(41〜50)
橙チャットモンチー

2007年にリリースされた、チャットモンチー6枚目のシングル曲です。
アニメ「BLEACH」のエンディングテーマ曲として起用されていて、曲自体はボーカルの橋本絵莉子が高校の頃に作ったものだそうです。
成長するにつれ見えるようになってきたものにもがいて、「あの頃に戻りたい」という気持ちをしっとりうたったバラードソングです。
悩みに向き合うことも大切ですが、たまには自分の気持ちも大切にしたい、そんなときに聴いてほしい1曲です。
マイペアレンツCatch Up

言葉にならない思いを、歌に乗せて届けようとする切実な願いが胸を打つ、Catch-Upが奏でるバラードです。
両親へ抱く感謝と、うまく伝えられないもどかしさ。
そんな繊細な心情を、USインディーを思わせる少しざらついたサウンドと、ミナクマリさんの温かな歌声で描き出しています。
この楽曲は2000年3月に発売されたアルバム『アージ』に収録された1曲。
なかなか素直になれないけれど、本当は「ありがとう」と伝えたい。
そんな気持ちを抱えるあなたの心に、本作がきっと優しく寄り添ってくれるでしょう。
大切な人への思いをかみしめたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
It’s fine daysChelsy

女性シンガー・ソングライター風の楽曲ですが、メンバーのコーラスでバンド感もあります。
ビルの屋上から遠い空を見上げ、故郷や過去を懐かしみつつも、前に進もうという意思が感じ取れます。
1曲を通して歌い上げる様にメロディを奏でるベースラインが聴きどころです。
太陽Drop’s

夕陽を想像させる、昭和歌謡と90年代のガレージパンク・テイストあふれるハードボイルドなサウンド。
上京した少年少女が街の風景を描いた様な歌詞は、新生活を始め故郷を思う人々に突き刺さると思います。
夕方に聴くのがおすすめです。
WalkORESKABAND

元気いっぱいのスカロックバンドとしてデビューした彼女たちですが、ジャズ歌謡風のイントロから、R&B・ファンクのサビに雪崩れ込む、ブラックテイスト満載の渋い楽曲。
2013年の楽曲ですが、近年のシティポップブームを先取りしたハイセンスな曲です。


