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素敵なバラード
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日本のガールズバンドが奏でるバラード名曲セレクション

情感豊かなボーカルとさまざまなサウンドで聴く者の心を揺さぶる、日本のガールズバンドが奏でるバラード。

バンドそれぞれの色が織りなす静寂の中に宿る力強さと美しさは、多くの音楽ファンに愛され続けています。

等身大の思いを歌詞に込め、楽器の音色一つ一つに魂を宿らせる彼女たちの楽曲は、時代を超え色あせることのない名曲として記憶に残っているのですね。

本記事では、そんなガールズバンドによる珠玉のバラードにフォーカスしていきます。

日本のガールズバンドが奏でるバラード名曲セレクション(31〜40)

染まるよチャットモンチー

チャットモンチー 『「染まるよ」Music Video』
染まるよチャットモンチー

タバコの煙を、かつての恋人の心情や上手くいかない状況、儚く消えゆく物事に例えた失恋ソング。

タバコを試しに初めて吸ってみる時の心情が描写されており、大学生のモラトリアム期の気怠い恋愛模様をなんとなく想像してしまいます。

灯台黒木渚

黒木渚「灯台」LIVE at 国際フォーラムホールC 2016.06.03(Encore)
灯台黒木渚

相手を灯台に例え、広大な海を彷彿とさせる歌詞に、スケールの大きさを感じます。

余談ですが、以前は「黒木渚」というバンドのメンバーの黒木渚さんでしたが、現在は黒木さん以外が脱退され、同名でシンガー・ソングライターとして活動されています。

It’s fine daysChelsy

Chelsy 「It’s fine days」 MV
It's fine daysChelsy

女性シンガー・ソングライター風の楽曲ですが、メンバーのコーラスでバンド感もあります。

ビルの屋上から遠い空を見上げ、故郷や過去を懐かしみつつも、前に進もうという意思が感じ取れます。

1曲を通して歌い上げる様にメロディを奏でるベースラインが聴きどころです。

太陽Drop’s

Drop’s 「太陽」Music Video
太陽Drop's

夕陽を想像させる、昭和歌謡と90年代のガレージパンク・テイストあふれるハードボイルドなサウンド。

上京した少年少女が街の風景を描いた様な歌詞は、新生活を始め故郷を思う人々に突き刺さると思います。

夕方に聴くのがおすすめです。

WalkORESKABAND

オレスカバンド 『Walk』
WalkORESKABAND

元気いっぱいのスカロックバンドとしてデビューした彼女たちですが、ジャズ歌謡風のイントロから、R&B・ファンクのサビに雪崩れ込む、ブラックテイスト満載の渋い楽曲。

2013年の楽曲ですが、近年のシティポップブームを先取りしたハイセンスな曲です。

日本のガールズバンドが奏でるバラード名曲セレクション(41〜50)

MPRINCESS PRINCESS

M – PRINCESS PRINCESS(プリンセスプリンセス)(フル)
MPRINCESS PRINCESS

日本のガールズバンド界の先駆けとも言えるプリンセスプリンセスの珠玉の一曲です。

何度となくテレビやラジオでも放送され、抜群の知名度を誇るので聴いたことがある人も多いのではないでしょうか?

抜けのいいボーカルのロングトーンが最高に気持ち良いです。

Cloud AloneScars Borough

乾いたコード・ストロークと、切ない恋愛模様で始まるこの楽曲。

初めから一人だけテンションの高いベースサウンドに導かれる様に、サビでバンドサウンドと歌詞で歌われる相手への気持ちが爆裂し、強力なグランジサウンドへと雪崩れ込みます。