【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM
学校生活の締めくくり、そして新たなステージへの門出となる卒業式。
別れの悲しさと新しい生活への期待で胸がいっぱいになる、いわば人生の節目の行事ですよね。
そんな卒業式をより感動的に演出するためには、音楽が欠かせません。
入場曲や退場曲はもちろん、在校生からの見送り曲も大切です。
この記事では、人気のある卒業ソングのなかから、入退場や見送り曲にピッタリの楽曲を集めました!
一生の思い出になる演出ができるよう、ぜひ選曲にもこだわってみてくださいね。
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【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(1〜20)
旅路藤井風

人生の旅路を温かく見守るような、藤井風さんの心に染みる楽曲です!
ノスタルジックなサウンドと、藤井さんの優しい歌声が響き渡り、聴く人の心を包み込んでくれます。
テレビ朝日系木曜ドラマ『にじいろカルテ』の主題歌として書き下ろされた本作は、2021年3月に配信リリースされました。
ドラマの「共存」というテーマに寄り添った歌詞には、人生の喜びや苦しみ、成長と学びが詰まっています。
卒業式や新しい環境に飛び込むときなど、人生の節目に聴きたい1曲。
きっとあなたの背中を優しく押してくれるはずです!
旅立ちの唄Mr.Children

新たな旅立ちへの希望と勇気を与えてくれる、Mr.Childrenの心温まるバラードです!
映画『恋空』の主題歌として2007年10月にリリースされた本作は、人生の節目で感じる不安や孤独を優しく包み込み、前を向いて進む大切さを教えてくれます。
サビの歌詞には、未来への期待感があふれていますよね。
卒業式や入学式など、人生の大きな転機を迎える方々にピッタリの1曲。
本作を聴けば、新しい環境に飛び込む勇気が湧いてくるはずです!
G線上のアリアJ.S.Bach

日本においては「音楽の父」と称され、クラシック音楽という枠内をこえて、計り知れないほどの影響力を持つヨハン・ゼバスティアン・バッハ。
勤勉で幅広い音楽を吸収していたというバッハの手掛けた楽曲は、現代においてもジャズやロック、クラブ・ミュージックなどのジャンルにおいても人気が高く、よく引用されていますよね。
中でもこちらの『G線上のアリア』については、穏やかで優美を極めた旋律の美しさが高い人気を誇っており、卒業式においても入場曲などで流すことの多い名曲です。
こちらの楽曲、正確には『管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068』の第2曲『エアー』がオリジナルであって、ヴァイオリン独奏のために編曲された際に、ヴァイオリンのG線一本でメロディを奏でられることが判明し、そこから『G線上のアリア』という愛称が広まったのだとか。
メロディの美しさは変わりませんし、あえて原曲を使ってみるというのもいいかもしれませんね。
始まりの唄GReeeeN

心に寄り添う温かな歌詞と爽やかなメロディが特徴のGReeeeNの楽曲。
新たな一歩を踏み出す人々への応援歌として、多くの共感を呼んでいます。
過去の思い出を大切にしながら、未来に向かって進んでいく前向きなメッセージが込められており、聴く人の背中を優しく押してくれるはず。
エイブルの2016年春CMソングとしても起用され、新生活を始める人々の心の支えとなりました。
卒業式や入学式、就職など、人生の新たなステージに立つ方にオススメの1曲。
この歌を聴けば、不安な気持ちも希望に変わるかもしれません。
カノンJohann Pachelbel

有名なクラシック音楽は知らずしらずのうちに日常に溶け込んでいるものですが、ドイツの作曲家にしてオルガン奏者のヨハン・パッヘルベルによるこちらの『パッヘルベルのカノン』は、とくにポピュラーな楽曲の1つですよね。
いわゆる「カノンコード」と呼ばれることもある、この曲の軸となっている和声進行については、ポップ・ミュージックなどで用いられることも多く、聴いただけですぐそれとわかるものです。
世に知られているカノンは楽曲全体の前半部分であり、音楽形式としてのカノン、そしてジーグで1組となっており、正確な曲名は『3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調』です。
これほど有名な曲でありながら、作曲の経緯がほとんど知られていない、というのもミステリアスですよね。
あまりにも美しく、聴いているだけで涙がこぼれそうな優しい旋律を持った『カノン』は卒業式の定番ですし、卒業証書の授与や退場曲として用いれば、さらなる感動を生むことでしょう。
大丈夫wacci

頑張る人々への応援歌として制作された、wacciの代表曲の一つです!
TBS系木曜ドラマ劇場『37.5°Cの涙』の主題歌として起用されたこの楽曲は、温かいメロディと繊細なボーカルが特徴的。
日々の生活で感じる不安や孤独に寄り添い、「そのままで大丈夫」と優しく背中を押してくれる歌詞に、思わず涙腺がゆるんでしまいそう。
2015年8月にリリースされ、YouTubeでのミュージックビデオ再生回数は300万回を超えるなど、多くのファンから支持を集めています。
卒業式の入退場曲として流せば、新たな道へと歩み出す卒業生たちの心に、きっと勇気と希望の光をともしてくれることでしょう!