【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM
学校生活の締めくくり、そして新たなステージへの門出となる卒業式。
別れの悲しさと新しい生活への期待で胸がいっぱいになる、いわば人生の節目の行事ですよね。
そんな卒業式をより感動的に演出するためには、音楽が欠かせません。
入場曲や退場曲はもちろん、在校生からの見送り曲も大切です。
この記事では、人気のある卒業ソングのなかから、入退場や見送り曲にピッタリの楽曲を集めました!
一生の思い出になる演出ができるよう、ぜひ選曲にもこだわってみてくださいね。
- 定番卒業ソングで号泣!卒業ムービーのBGMにオススメの曲
- 【感謝・激励・思い出】涙なしでは聴けない泣ける卒業ソング【2025】
- 【2025】笑顔で卒業!明るい雰囲気のオススメ卒業ソング
- 送別会に使える音楽・BGM。定番の送別会ソング
- 【別れ】卒団式にオススメな感動・涙の邦楽まとめ
- 【卒業生に贈りたい】感謝やエールを伝える卒業ソングと応援歌
- TikTokで人気の高い卒業ソング
- 小学校の卒業式で歌われている合唱曲!感動を呼ぶ歌のアイデア集
- 【感動する卒業ソング。最近の曲も!】卒業シーズンにおすすめの心に響く歌
- 【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲
- 卒園式で歌いたい!心に響く感動の卒園ソング特集
- 【歌詞がいい!!】心に響く言葉が魅力のオススメの泣ける卒業ソング
- 【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌
【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(1〜10)
G線上のアリアJ.S.Bach

日本においては「音楽の父」と称され、クラシック音楽という枠内をこえて、計り知れないほどの影響力を持つヨハン・ゼバスティアン・バッハ。
勤勉で幅広い音楽を吸収していたというバッハの手掛けた楽曲は、現代においてもジャズやロック、クラブ・ミュージックなどのジャンルにおいても人気が高く、よく引用されていますよね。
中でもこちらの『G線上のアリア』については、穏やかで優美を極めた旋律の美しさが高い人気を誇っており、卒業式においても入場曲などで流すことの多い名曲です。
こちらの楽曲、正確には『管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068』の第2曲『エアー』がオリジナルであって、ヴァイオリン独奏のために編曲された際に、ヴァイオリンのG線一本でメロディを奏でられることが判明し、そこから『G線上のアリア』という愛称が広まったのだとか。
メロディの美しさは変わりませんし、あえて原曲を使ってみるというのもいいかもしれませんね。
旅路藤井風

人生の旅路を温かく見守るような、藤井風さんの心に染みる楽曲です!
ノスタルジックなサウンドと、藤井さんの優しい歌声が響き渡り、聴く人の心を包み込んでくれます。
テレビ朝日系木曜ドラマ『にじいろカルテ』の主題歌として書き下ろされた本作は、2021年3月に配信リリースされました。
ドラマの「共存」というテーマに寄り添った歌詞には、人生の喜びや苦しみ、成長と学びが詰まっています。
卒業式や新しい環境に飛び込むときなど、人生の節目に聴きたい1曲。
きっとあなたの背中を優しく押してくれるはずです!
奏スキマスイッチ

別れと再会、そして成長を美しいメロディに乗せて描いた、スキマスイッチの楽曲です!
改札での別れのシーンから始まり、時間の経過とともに変化する関係性が丁寧に紡がれています。
音楽を通じて永遠につながっていく2人の物語に、きっと共感できるはず。
2004年3月にリリースされたこの曲は、映画『ラフ ROUGH』の挿入歌としても使用されました。
卒業式や人生の節目に聴きたくなる1曲。
新しい環境に飛び込む前の不安な気持ちを優しく包み込んでくれる、心温まる楽曲をぜひ味わってみてください!
【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(11〜20)
カノンJohann Pachelbel

有名なクラシック音楽は知らずしらずのうちに日常に溶け込んでいるものですが、ドイツの作曲家にしてオルガン奏者のヨハン・パッヘルベルによるこちらの『パッヘルベルのカノン』は、とくにポピュラーな楽曲の1つですよね。
いわゆる「カノンコード」と呼ばれることもある、この曲の軸となっている和声進行については、ポップ・ミュージックなどで用いられることも多く、聴いただけですぐそれとわかるものです。
世に知られているカノンは楽曲全体の前半部分であり、音楽形式としてのカノン、そしてジーグで1組となっており、正確な曲名は『3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調』です。
これほど有名な曲でありながら、作曲の経緯がほとんど知られていない、というのもミステリアスですよね。
あまりにも美しく、聴いているだけで涙がこぼれそうな優しい旋律を持った『カノン』は卒業式の定番ですし、卒業証書の授与や退場曲として用いれば、さらなる感動を生むことでしょう。
また会える日までNEW!ゆず

卒園式や謝恩会で流れる楽曲には、別れの切なさと未来への希望を同時に届けてくれるものがぴったりですよね。
ゆずが2002年10月に発売した通算14枚目のシングルは、まさにそんな場面にふさわしい一曲です。
テレビ朝日系アニメ『ドラえもん』のエンディングテーマとして起用され、幅広い世代に親しまれてきました。
北川悠仁さんがキャンプで出会った子供たちと一緒に歌詞を紡いだという制作背景があり、素朴でまっすぐな言葉が胸に響きます。
アコースティックギターを軸にした明るいサウンドに、手拍子や掛け声が加わり、みんなで歌える雰囲気が魅力的。
「さよなら」ではなく再会を約束するメッセージが込められているので、先生や友だちへの感謝を伝えたいときにオススメです。
僕らまたSG

多国籍なメンバーで構成されている「A11youDays」のボーカルとしても活躍しているSGことソギョンさん。
「韓国人が日本語で歌ってみた」の動画で話題となっているので名前を聞いたことがある方も多いと思います。
SGの表記だけの場合も多いので「SGってなに?」と不思議に思っている人も多いかも?
そんなソギョンさんの『僕らまた』もほのぼのと卒業式を盛り上げてくれる楽曲。
高校生たちの等身大の歌詞がまた心をくすぐるんですよね。
「迷ったらこの曲!!」の猛プッシュでオススメの1曲です!
旅立ちの唄Mr.Children

新たな旅立ちへの希望と勇気を与えてくれる、Mr.Childrenの心温まるバラードです!
映画『恋空』の主題歌として2007年10月にリリースされた本作は、人生の節目で感じる不安や孤独を優しく包み込み、前を向いて進む大切さを教えてくれます。
サビの歌詞には、未来への期待感があふれていますよね。
卒業式や入学式など、人生の大きな転機を迎える方々にピッタリの1曲。
本作を聴けば、新しい環境に飛び込む勇気が湧いてくるはずです!






