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【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM

学校生活の締めくくり、そして新たなステージへの門出となる卒業式。

別れの悲しさと新しい生活への期待で胸がいっぱいになる、いわば人生の節目の行事ですよね。

そんな卒業式をより感動的に演出するためには、音楽が欠かせません。

入場曲や退場曲はもちろん、在校生からの見送り曲も大切です。

この記事では、人気のある卒業ソングのなかから、入退場や見送り曲にピッタリの楽曲を集めました!

一生の思い出になる演出ができるよう、ぜひ選曲にもこだわってみてくださいね。

【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(51〜60)

明日への扉川嶋あい

川嶋あい「明日への扉」Aikawashima 15th anniversary~BIRTH~ 【LIVE】
明日への扉川嶋あい

2003年、川嶋あいさんがボーカルを務めるI WiSHのデビュー曲として発売。

フジテレビ系『あいのり』の主題歌としても有名になりましたね。

さらに2019年にソロ名義でセルフカバーされ、色あせない名曲として新たな世代にも支持されています。

キラキラとまばゆい日々をつづった歌詞とまろやかで透明感のある川島さんの声が、聴いている人たちを温かな気持ちにさせてくれます。

新たな明日への一歩に幸あれ、とそっと背中を押してくれるような1曲です。

カノンJohann Pachelbel

ドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベルの代表曲で、1680年頃に作曲されたとされる『カノン』。

バロック音楽のなかでも特に親しまれる名作で、結婚式や卒業式など、さまざまなセレモニーで演奏されています。

3つのヴァイオリンと通奏低音のために書かれた本作は、繰り返しのパターンが特徴的。

同じメロディラインが遅れて入る別の声部によって模倣され、豊かなハーモニーとメロディの重なりが生み出されます。

聴いているだけで心が落ち着く本作を卒業式の入退場曲として使えば、会場全体を平和な雰囲気で優しく包み込んでくれるはずです。

さくらKALMA

KALMA – さくら (Music Video)
さくらKALMA

笑顔と涙両方の表情で入退場できるKALMAの2021年のナンバー『さくら』。

卒業は友達と離れたり楽しかった日々とも離れて寂しいし、未来は怖い、というのは卒業生の誰もが抱く感情ですよね。

それでも前を向いて、きっと未来は輝いていると信じて歩き出そうとする様子が、歌詞には描かれています。

最後の日だからこそ笑顔で!という思いにさせてくれるような、明るいメロディーも魅力的。

曲に合わせてみんなで歌いながら退場する、というのもいいかもしれませんね!

春空鈴木鈴木

【卒業】春空 – 鈴木鈴木【Official Music Video】
春空鈴木鈴木

兄の十夢さんと弟の聖七さんからなる兄弟ユニット鈴木鈴木のまさに卒業式用とも思える感動的な楽曲がこちら『春空』。

ちょっと変わった鈴木鈴木というユニット名はあの元SMAPの中居正広さんが名付け親なんですよ。

歌詞は学生時代を思い返すような、どのエピソードも「そんなこともあったよね」と共感を呼ぶものばかり。

ノートやチャイム、プレザーなんて言葉も高校を卒業したら縁遠いものとなってしまう人もいますよね。

聴くだけで泣けてくるBGMにぴったりのオススメ曲です。

【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(61〜70)

君を待ってるKing&Prince

King & Prince「君を待ってる」MV YouTube Edit
君を待ってるKing&Prince

King & Princeの『君を待ってる』は、卒業式の入退場にぴったりの楽曲です。

爽やかで前向きなメッセージが印象的で、新しい門出を温かく祝福してくれるような1曲。

この曲は、シンガーソングライターの高橋優さんが作詞を手がけており、卒業生たちに「明るい未来は君を待っている」という希望を与えてくれます。

退場時には、この楽曲が生徒たちを希望に満ちた新たなスタートへと送り出してくれるでしょう。

キンプリの明るく輝かしい歌声が、式の思い出をさらに華やかに彩ること間違いなしです。

組曲「惑星」より「木星」Gustav Holst

Gustav Holst: “Jupiter” aus “Die Planeten” op. 32 mit Andrew Manze | NDR Radiophilharmonie
組曲「惑星」より「木星」Gustav Holst

グスターヴ・ホルストさんが1914年から1917年にかけて作曲したオーケストラ組曲『惑星』の一部。

壮大なオーケストレーションと、ゆったりとしたワルツ風のストリングスが心に響きます。

「陽気なもたらし者」として描かれた木星を表現した本作は、威厳と希望に満ちた雰囲気が魅力的。

1918年9月29日、第一次世界大戦の最終週に初演されたという歴史的な背景も興味深いですね。

卒業式の入退場曲として使えば、新たな門出を華々しく飾ってくれるでしょう。

子供たちの心に、一生の思い出として刻まれるはずです。

桜ノ雨halyosy

歌詞付き 初音ミク 桜ノ雨 PV
桜ノ雨halyosy

『桜ノ雨』は、2008年2月にhalyosyさんがボーカルに初音ミクを使用してニコニコ動画で発表した楽曲です。

それが大きな反響を呼び、2012年に小説化、2016年に映画化され、今では全国の高校生による合唱や合奏がおこなわれるなど、広がりを見せ続けている名曲です。

学校生活の中での日々の小さな出来事がかけがえのない思い出となり、これからの未来を彩っていく……そんな世界観に、優しく勇気を与えてもらえそうですね。