【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM
学校生活の締めくくり、そして新たなステージへの門出となる卒業式。
別れの悲しさと新しい生活への期待で胸がいっぱいになる、いわば人生の節目の行事ですよね。
そんな卒業式をより感動的に演出するためには、音楽が欠かせません。
入場曲や退場曲はもちろん、在校生からの見送り曲も大切です。
この記事では、人気のある卒業ソングのなかから、入退場や見送り曲にピッタリの楽曲を集めました!
一生の思い出になる演出ができるよう、ぜひ選曲にもこだわってみてくださいね。
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【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(21〜30)
別れの曲Frederic Chopin

ポーランドの作曲家、フレデリック・ショパンが手がけた数多くのピアノ独奏曲の中でも、あまりにも美しいメロディが永遠の輝きを放つ名曲中の名曲です。
その情緒豊かで甘やかなメインの旋律は、作曲したショパン自身が「二度とこんなに美しい旋律を見つけることはできない」と評したとか。
『別れの曲』という愛称もあって、卒業式における見送り曲などで音源を流す、もしくは在学生が演奏する機会も多いのではないでしょうか。
実はこの『別れの曲』という愛称は正式なタイトルを日本語に訳したというものではなく、1934年に公開されたドイツ映画『別れの曲』において、メインテーマとして使用されたことから広まったという経緯があるのですね。
実際のタイトルは『練習曲作品10-3』であって、海外における愛称も悲しみや憂鬱を意味する『Tristesse』であったりと、違った解釈となっているのがおもしろい。
ともあれ、卒業式で演奏する際には中盤のドラマティックな展開も含めて、万感の思いを込めて弾いてみてください!
春泥棒ヨルシカ

『春泥棒』のプロモーションビデオを見たことがありますか?
昭和記念公園や江ノ電ら、実際の景色がアニメとなって出てくるすてきな作品なんですよ。
ヨルシカのコンポーザーを務めるn-bunaさんは「(前略~)それはつまり春風のことで、桜を散らしていくから春泥棒である」と楽曲『春泥棒』のことを語っています。
「少しずつ時間は過ぎ去ってゆくけれどもなにも寂しいことはないよ」とも読み取れる歌詞は新たな生活に一歩踏み出す高校生の卒業式に似合うと思います!
ぜひ一度聴いてみてくださいね。
【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(31〜40)
「四季」より春Antonio Vivaldi

この曲を知らない、聴いたことがないという方はほとんどいないのでは?
ヴェネツィア出身、バロック音楽後期を代表する作曲家の1人であるアントニオ・ヴィヴァルディが手がけたヴァイオリン協奏曲『四季』の『春』です。
『四季』は4つの楽曲から構成されており、それぞれの曲の中に3つの楽章が存在しています。
4つの楽曲の内の1曲目となるのが、今回紹介している『春』なのですね。
まさに春の訪れを感じさせるような、鳥のさえずりや川のせせらぎ、春の嵐を表現した華やかで軽快な旋律は、卒業式における入場曲として最適と言えるのではないでしょうか。
春が来て、新たな門出をお祝いするという式典の雰囲気をより素晴らしいものとしてくれるでしょう。
余談ですが、こちらの『四季』は12の協奏曲から織り成す『和声と創意の試み』の第1番から4番までの総称です。
その中でも、やはり『春』が一番知名度が高く有名ですね。
双葉あいみょん

あいみょんさんが18歳世代に向けて書き下ろした楽曲は、成長と未来への希望を描いた温かな応援ソングです。
NHKの特別番組『あいみょん18祭』のテーマソングとして制作され、2022年3月に全国の18歳世代1,000人とのリモート共演で初披露されました。
歌詞には、若者たちへの優しい励ましが込められており、別れや新たな出会い、そして人生の試練に立ち向かう勇気を与えてくれます。
本作は、卒業式の入退場曲にピッタリ。
新しい環境に不安を感じている人や、未来への一歩を踏み出そうとしている人の背中を、優しく押してくれる1曲です。
Best FriendKiroro

この曲なしでは卒業式ソングは語れません。
『Best Friend』というタイトルの通り、かけがえのない友人について歌ったKiroroの名曲です。
刻一刻とお別れの時間が近づき、この曲とともに退場していくと今までのたくさんの思い出がよみがえり、目頭が熱くなってゆく、そんなような1曲です。
桜コブクロ

コブクロの2人が圧倒的な歌唱力で歌う名バラード『桜』卒業式では大定番ですよね。
卒業式を迎え、ワクワクと同時に不安を抱えている方もいらっしゃると思います。
そんなときはこの曲をぜひ聴いてみてください。
コブクロからのエールが聞こえてくるはずです!
3月9日レミオロメン

堀北真希さんがMVに出演していることで、そしてレミオロメンが大切な人の結婚式に制作した曲だということでも有名なこの曲『3月9日』。
卒業ソングとしてはもう定番ですよね。
卒業生を見送る1曲として、この曲を選んでみるというのはどうでしょうか?
卒業生だけではなく、式に出席されている親族にも心に響くはず。
優しく、そして旅立ちの切なさも感じられる名曲ですよね。






