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【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM

学校生活の締めくくり、そして新たなステージへの門出となる卒業式。

別れの悲しさと新しい生活への期待で胸がいっぱいになる、いわば人生の節目の行事ですよね。

そんな卒業式をより感動的に演出するためには、音楽が欠かせません。

入場曲や退場曲はもちろん、在校生からの見送り曲も大切です。

この記事では、人気のある卒業ソングのなかから、入退場や見送り曲にピッタリの楽曲を集めました!

一生の思い出になる演出ができるよう、ぜひ選曲にもこだわってみてくださいね。

【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(21〜40)

友 〜旅立ちの時〜ゆず

ゆずはどの曲も感動的で、元気のもらえるものばっかりですよね。

その中でもとくに青春の香りを感じるのがこの『友〜旅立ちの時〜』です。

冒頭からしっとりと語りかけるように歌い上げ、そしてそのあとの壮大なサビが最高です。

この曲とともに退場していく卒業生たちの姿を想像するだけで泣きそうになる、そんな1曲をどうぞ。

遥かGReeeeN

映画『ROOKIES -卒業-』の主題歌にもなったGReeeeNの名曲。

いつもそばにいてくれる人たちの大きな愛をテーマに、親元を離れ、自分探しの道を歩み始める人への応援ソングになっていて、涙なしには聴けない曲です。

歌詞には、メンバーの実体験にもとづいた身近なエピソードや言葉がちりばめられているので、聴くと誰しもぐっと心を打たれるはず。

新たな世界へと旅立つ卒業というシーンにはもちろん、人生の節目にも聴きたくなります。

主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

たとえクラシック音楽に興味がなかったとい方であっても、学生時代に音楽室などで飾られていたヨハン・ゼバスティアン・バッハの肖像画を一度は目にしたことがあるでしょう。

18世紀のドイツにおいて活躍した作曲家というだけでなく、西洋音楽の基礎を築き上げたと評価され、日本においては「音楽の父」とも呼ばれる偉大な存在です。

そんなバッハが1723年に作曲したと考えられている、全10曲からなる教会カンタータの『心と口と行いと生活で』における終曲のコラール『主よ、人の望みの喜びよ』を紹介します。

非常に有名な旋律を持った曲ですから、聴けば大抵の人は聴いたことがあると感じるはず。

クラシック音楽というだけでなく、ロックやポップスなど幅広いジャンルにおいてフレーズが引用されるなど、人気のある曲ですよね。

ロマンティックかつ華やかな雰囲気をもったこちらの曲は、卒業式において流す、もしくは演奏するのであれば、入場曲として用いるのがオススメです!

3月の帰り道平井大

平井 大 / 3月の帰り道(Lyric Video)
3月の帰り道平井大

春の桜が咲き誇る季節、平井大さんの楽曲が心に染み入ります。

卒業や別れの寂しさと新たな出発への希望を美しく歌い上げ、聴く人の心を温かく包み込みます。

ピアノとストリングスの優しい音色に乗せて、大切な思い出や未来への夢をつづった歌詞が印象的です。

2022年2月にリリースされたこの曲は、アルバム『LOVE+PEACE』にも収録されています。

卒業式や入学式のシーンで聴くのにピッタリな一曲。

新しい門出を迎える人にエールを送るような、心温まるメロディーが心に響きますよ。

別れの曲Frederic Chopin

ポーランドの作曲家、フレデリック・ショパンが手がけた数多くのピアノ独奏曲の中でも、あまりにも美しいメロディが永遠の輝きを放つ名曲中の名曲です。

その情緒豊かで甘やかなメインの旋律は、作曲したショパン自身が「二度とこんなに美しい旋律を見つけることはできない」と評したとか。

『別れの曲』という愛称もあって、卒業式における見送り曲などで音源を流す、もしくは在学生が演奏する機会も多いのではないでしょうか。

実はこの『別れの曲』という愛称は正式なタイトルを日本語に訳したというものではなく、1934年に公開されたドイツ映画『別れの曲』において、メインテーマとして使用されたことから広まったという経緯があるのですね。

実際のタイトルは『練習曲作品10-3』であって、海外における愛称も悲しみや憂鬱を意味する『Tristesse』であったりと、違った解釈となっているのがおもしろい。

ともあれ、卒業式で演奏する際には中盤のドラマティックな展開も含めて、万感の思いを込めて弾いてみてください!