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【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM

学校生活の締めくくり、そして新たなステージへの門出となる卒業式。

別れの悲しさと新しい生活への期待で胸がいっぱいになる、いわば人生の節目の行事ですよね。

そんな卒業式をより感動的に演出するためには、音楽が欠かせません。

入場曲や退場曲はもちろん、在校生からの見送り曲も大切です。

この記事では、人気のある卒業ソングのなかから、入退場や見送り曲にピッタリの楽曲を集めました!

一生の思い出になる演出ができるよう、ぜひ選曲にもこだわってみてくださいね。

【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(21〜30)

仰げば青空秦基博

秦 基博 / 仰げば青空 Music Video
仰げば青空秦基博

秦基博さんの『仰げば青空』は、卒業式の入退場にぴったりの曲です。

彼のギターとピアノの音色が織りなす音像は心地よく、曲の持つ切なさを引き立てます。

歌詞には卒業することへの希望と、別れの寂しさが込められており、聴く者の心に強く響くでしょう。

そして温かみのある歌声が、友だちとの別れの感情をリアルに伝えてくれます。

秦さんの真っすぐな歌声がきっと背中を押してくれますよ。

スタンド・バイ・ミーSaucy Dog

青春時代の思い出や大人になることへの葛藤を描いた、Saucy Dogの心温まるバラード!

アルバム『ブルーピリオド』に収録された本作は、穏やかなメロディと感情豊かなボーカルが印象的です。

日常での小さな逃避願望や、将来への不安と希望が繊細に表現されており、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

2019年9月にデジタルシングルとしてリリースされた本作は、ライブでも人気の1曲。

卒業式の季節、新しい環境に不安を感じている人にピッタリの楽曲です。

仲間と一緒なら乗り越えられるという前向きなメッセージに、きっと勇気づけられることでしょう。

春を告げるyama

yama – 春を告げる (Official Video)
春を告げるyama

yamaさんの楽曲は、都市生活の孤独や喪失感を描きながら、新たな出発を告げる春の息吹を感じさせてくれます。

くじらさんとのコラボレーションで生まれた本作は、ストリーミング再生回数3億回を超える大ヒットとなりました。

卒業式や入学式など、人生の節目に聴きたくなる1曲です。

yamaさんのハスキーな歌声と、リリカルな歌詞が織りなす世界観に、きっと共感できるはず。

新しい環境に飛び込む勇気をもらいたいときにオススメの楽曲ですよ!

友 〜旅立ちの時〜ゆず

ゆずはどの曲も感動的で、元気のもらえるものばっかりですよね。

その中でもとくに青春の香りを感じるのがこの『友〜旅立ちの時〜』です。

冒頭からしっとりと語りかけるように歌い上げ、そしてそのあとの壮大なサビが最高です。

この曲とともに退場していく卒業生たちの姿を想像するだけで泣きそうになる、そんな1曲をどうぞ。

遥かGReeeeN

映画『ROOKIES -卒業-』の主題歌にもなったGReeeeNの名曲。

いつもそばにいてくれる人たちの大きな愛をテーマに、親元を離れ、自分探しの道を歩み始める人への応援ソングになっていて、涙なしには聴けない曲です。

歌詞には、メンバーの実体験にもとづいた身近なエピソードや言葉がちりばめられているので、聴くと誰しもぐっと心を打たれるはず。

新たな世界へと旅立つ卒業というシーンにはもちろん、人生の節目にも聴きたくなります。

主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

たとえクラシック音楽に興味がなかったとい方であっても、学生時代に音楽室などで飾られていたヨハン・ゼバスティアン・バッハの肖像画を一度は目にしたことがあるでしょう。

18世紀のドイツにおいて活躍した作曲家というだけでなく、西洋音楽の基礎を築き上げたと評価され、日本においては「音楽の父」とも呼ばれる偉大な存在です。

そんなバッハが1723年に作曲したと考えられている、全10曲からなる教会カンタータの『心と口と行いと生活で』における終曲のコラール『主よ、人の望みの喜びよ』を紹介します。

非常に有名な旋律を持った曲ですから、聴けば大抵の人は聴いたことがあると感じるはず。

クラシック音楽というだけでなく、ロックやポップスなど幅広いジャンルにおいてフレーズが引用されるなど、人気のある曲ですよね。

ロマンティックかつ華やかな雰囲気をもったこちらの曲は、卒業式において流す、もしくは演奏するのであれば、入場曲として用いるのがオススメです!

春愁Mrs. GREEN APPLE

タイトルの『春愁』とは春の切ない、物悲しい気持ちのこと。

タイトルがあまりにもしっくりとくるメロディーと歌詞、なんとも説明のしがたい気持ちが伝わってくる卒業ソング。

Mrs.GREEN APPLEのボーカル、大森さんが自身の卒業の翌日制作した曲ということで、卒業生のリアルな気持ちが感じられる1曲に仕上がっています。

淡々と語られるようなこの曲を、ぜひ式の入場曲にしてみてください。