【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM
学校生活の締めくくり、そして新たなステージへの門出となる卒業式。
別れの悲しさと新しい生活への期待で胸がいっぱいになる、いわば人生の節目の行事ですよね。
そんな卒業式をより感動的に演出するためには、音楽が欠かせません。
入場曲や退場曲はもちろん、在校生からの見送り曲も大切です。
この記事では、人気のある卒業ソングのなかから、入退場や見送り曲にピッタリの楽曲を集めました!
一生の思い出になる演出ができるよう、ぜひ選曲にもこだわってみてくださいね。
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【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(21〜30)
双葉あいみょん

あいみょんさんが18歳世代に向けて書き下ろした楽曲は、成長と未来への希望を描いた温かな応援ソングです。
NHKの特別番組『あいみょん18祭』のテーマソングとして制作され、2022年3月に全国の18歳世代1,000人とのリモート共演で初披露されました。
歌詞には、若者たちへの優しい励ましが込められており、別れや新たな出会い、そして人生の試練に立ち向かう勇気を与えてくれます。
本作は、卒業式の入退場曲にピッタリ。
新しい環境に不安を感じている人や、未来への一歩を踏み出そうとしている人の背中を、優しく押してくれる1曲です。
主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

たとえクラシック音楽に興味がなかったとい方であっても、学生時代に音楽室などで飾られていたヨハン・ゼバスティアン・バッハの肖像画を一度は目にしたことがあるでしょう。
18世紀のドイツにおいて活躍した作曲家というだけでなく、西洋音楽の基礎を築き上げたと評価され、日本においては「音楽の父」とも呼ばれる偉大な存在です。
そんなバッハが1723年に作曲したと考えられている、全10曲からなる教会カンタータの『心と口と行いと生活で』における終曲のコラール『主よ、人の望みの喜びよ』を紹介します。
非常に有名な旋律を持った曲ですから、聴けば大抵の人は聴いたことがあると感じるはず。
クラシック音楽というだけでなく、ロックやポップスなど幅広いジャンルにおいてフレーズが引用されるなど、人気のある曲ですよね。
ロマンティックかつ華やかな雰囲気をもったこちらの曲は、卒業式において流す、もしくは演奏するのであれば、入場曲として用いるのがオススメです!
春愁Mrs. GREEN APPLE

タイトルの『春愁』とは春の切ない、物悲しい気持ちのこと。
タイトルがあまりにもしっくりとくるメロディーと歌詞、なんとも説明のしがたい気持ちが伝わってくる卒業ソング。
Mrs.GREEN APPLEのボーカル、大森さんが自身の卒業の翌日制作した曲ということで、卒業生のリアルな気持ちが感じられる1曲に仕上がっています。
淡々と語られるようなこの曲を、ぜひ式の入場曲にしてみてください。
「四季」より春Antonio Vivaldi

この曲を知らない、聴いたことがないという方はほとんどいないのでは?
ヴェネツィア出身、バロック音楽後期を代表する作曲家の1人であるアントニオ・ヴィヴァルディが手がけたヴァイオリン協奏曲『四季』の『春』です。
『四季』は4つの楽曲から構成されており、それぞれの曲の中に3つの楽章が存在しています。
4つの楽曲の内の1曲目となるのが、今回紹介している『春』なのですね。
まさに春の訪れを感じさせるような、鳥のさえずりや川のせせらぎ、春の嵐を表現した華やかで軽快な旋律は、卒業式における入場曲として最適と言えるのではないでしょうか。
春が来て、新たな門出をお祝いするという式典の雰囲気をより素晴らしいものとしてくれるでしょう。
余談ですが、こちらの『四季』は12の協奏曲から織り成す『和声と創意の試み』の第1番から4番までの総称です。
その中でも、やはり『春』が一番知名度が高く有名ですね。
正解(18FES ver.)RADWIMPS
18歳世代にフィーチャーしたNHKが主催するイベント「18祭」。
この企画は毎回アーティストを迎えてその世代の思いを楽曲にするというもので、RADWIMPSの『正解』は2018年の「18祭」で制作されました。
18歳世代とは言わず、悩みや迷いがある方にはとても共感できる1曲です。
友だちと過ごしたかけがえのない日々を一瞬にして思い出させてくれる歌詞が印象的。
3月9日レミオロメン

堀北真希さんがMVに出演していることで、そしてレミオロメンが大切な人の結婚式に制作した曲だということでも有名なこの曲『3月9日』。
卒業ソングとしてはもう定番ですよね。
卒業生を見送る1曲として、この曲を選んでみるというのはどうでしょうか?
卒業生だけではなく、式に出席されている親族にも心に響くはず。
優しく、そして旅立ちの切なさも感じられる名曲ですよね。
春泥棒ヨルシカ

『春泥棒』のプロモーションビデオを見たことがありますか?
昭和記念公園や江ノ電ら、実際の景色がアニメとなって出てくるすてきな作品なんですよ。
ヨルシカのコンポーザーを務めるn-bunaさんは「(前略~)それはつまり春風のことで、桜を散らしていくから春泥棒である」と楽曲『春泥棒』のことを語っています。
「少しずつ時間は過ぎ去ってゆくけれどもなにも寂しいことはないよ」とも読み取れる歌詞は新たな生活に一歩踏み出す高校生の卒業式に似合うと思います!
ぜひ一度聴いてみてくださいね。