【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM
学校生活の締めくくり、そして新たなステージへの門出となる卒業式。
別れの悲しさと新しい生活への期待で胸がいっぱいになる、いわば人生の節目の行事ですよね。
そんな卒業式をより感動的に演出するためには、音楽が欠かせません。
入場曲や退場曲はもちろん、在校生からの見送り曲も大切です。
この記事では、人気のある卒業ソングのなかから、入退場や見送り曲にピッタリの楽曲を集めました!
一生の思い出になる演出ができるよう、ぜひ選曲にもこだわってみてくださいね。
【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(1〜20)
カノンJohann Pachelbel

有名なクラシック音楽は知らずしらずのうちに日常に溶け込んでいるものですが、ドイツの作曲家にしてオルガン奏者のヨハン・パッヘルベルによるこちらの『パッヘルベルのカノン』は、とくにポピュラーな楽曲の1つですよね。
いわゆる「カノンコード」と呼ばれることもある、この曲の軸となっている和声進行については、ポップ・ミュージックなどで用いられることも多く、聴いただけですぐそれとわかるものです。
世に知られているカノンは楽曲全体の前半部分であり、音楽形式としてのカノン、そしてジーグで1組となっており、正確な曲名は『3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調』です。
これほど有名な曲でありながら、作曲の経緯がほとんど知られていない、というのもミステリアスですよね。
あまりにも美しく、聴いているだけで涙がこぼれそうな優しい旋律を持った『カノン』は卒業式の定番ですし、卒業証書の授与や退場曲として用いれば、さらなる感動を生むことでしょう。
僕らまたSG

多国籍なメンバーで構成されている「A11youDays」のボーカルとしても活躍しているSGことソギョンさん。
「韓国人が日本語で歌ってみた」の動画で話題となっているので名前を聞いたことがある方も多いと思います。
SGの表記だけの場合も多いので「SGってなに?」と不思議に思っている人も多いかも?
そんなソギョンさんの『僕らまた』もほのぼのと卒業式を盛り上げてくれる楽曲。
高校生たちの等身大の歌詞がまた心をくすぐるんですよね。
「迷ったらこの曲!!」の猛プッシュでオススメの1曲です!
ハルカYOASOBI

最近ソロ活動も精力的な幾田りらさん、もちろんみなさんご存じYOASOBIのボーカルikuraさんです。
YOASOBIミュージックではないikuraさんの歌声もやっぱり耳に優しいんですよね。
そんなikuraさんの歌声がひときわ輝く曲がこの『ハルカ』。
いつものYOASOBIの疾走感や爽快感、そのようなものと少し距離を置いたまさに聴かせる1曲なのです。
何といってもその「たくさんの素晴らしい思い出をありがとう」とつづる歌詞は卒業式にぴったり!
ちょっとホロッとくる卒業生退場のBGMにぴったりかも。
大丈夫wacci

頑張る人々への応援歌として制作された、wacciの代表曲の一つです!
TBS系木曜ドラマ劇場『37.5°Cの涙』の主題歌として起用されたこの楽曲は、温かいメロディと繊細なボーカルが特徴的。
日々の生活で感じる不安や孤独に寄り添い、「そのままで大丈夫」と優しく背中を押してくれる歌詞に、思わず涙腺がゆるんでしまいそう。
2015年8月にリリースされ、YouTubeでのミュージックビデオ再生回数は300万回を超えるなど、多くのファンから支持を集めています。
卒業式の入退場曲として流せば、新たな道へと歩み出す卒業生たちの心に、きっと勇気と希望の光をともしてくれることでしょう!
青空と一瞬マカロニえんぴつ

マカロニえんぴつのポップロックナンバー!
青春のはかなさとその輝きを描いた歌詞が心に染みます。
2019年3月に配信限定シングルとしてリリースされ、日本マクドナルドのCMソングにも起用されました。
アルバム『season』にも収録された本作は、ライブでも頻繁に演奏される人気曲です。
疾走感あふれるバンドサウンドと、若者の葛藤や輝きを描いた歌詞が特徴的。
青春の一瞬一瞬を大切にするメッセージが込められており、リスナーの共感を呼んでいます。
卒業を控えた高校生の皆さん、新しい環境への不安も大きいかもしれません。
でも、この曲を聴いて、今この瞬間を全力で楽しんでみませんか?