【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM
学校生活の締めくくり、そして新たなステージへの門出となる卒業式。
別れの悲しさと新しい生活への期待で胸がいっぱいになる、いわば人生の節目の行事ですよね。
そんな卒業式をより感動的に演出するためには、音楽が欠かせません。
入場曲や退場曲はもちろん、在校生からの見送り曲も大切です。
この記事では、人気のある卒業ソングのなかから、入退場や見送り曲にピッタリの楽曲を集めました!
一生の思い出になる演出ができるよう、ぜひ選曲にもこだわってみてくださいね。
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【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(41〜50)
サクラウサギ川崎鷹也

卒業のタイミングで、後悔がないよう自分の気持ちを吐き出す、ピュアなラブソングです。
『魔法の絨毯』の大ヒットでも知られている栃木県出身のシンガーソングライター川崎鷹也さんの楽曲で、2021年にシングルリリース。
やさしく響くアコースティックギターの音色、それだけで泣けてきますね。
そして、さきほど「ラブソング」と書きましたが、恋愛ソングという意味合いだけじゃなく、家族や先生へ宛てられている歌としても受け取れます。
未来を信じて旅立つ人たちにぜひ聴いてほしい名バラードです。
空も飛べるはずスピッツ

『空も飛べるはず』というタイトルが、卒業式をより感動的にしてくれるような……そういうドラマチックなものを感じますよね。
スピッツの代表曲の一つであるこちら、卒業式のムードをまずまちがいなく盛り上げてくれると思います。
湿っぽいのもいいですが、この曲のように真っすぐに、前向きに送り出してあげるのもいいですね。
組曲「惑星」より「木星」Gustav Holst

グスターヴ・ホルストさんが1914年から1917年にかけて作曲したオーケストラ組曲『惑星』の一部。
壮大なオーケストレーションと、ゆったりとしたワルツ風のストリングスが心に響きます。
「陽気なもたらし者」として描かれた木星を表現した本作は、威厳と希望に満ちた雰囲気が魅力的。
1918年9月29日、第一次世界大戦の最終週に初演されたという歴史的な背景も興味深いですね。
卒業式の入退場曲として使えば、新たな門出を華々しく飾ってくれるでしょう。
子供たちの心に、一生の思い出として刻まれるはずです。
水色の日々SHISHAMO

「まだ卒業したくない!」、そんな卒業生の本心を素直に描いたSHISHAMOの2018年のナンバー『水色の日々』。
メロディーは明るくポップながらも、歌詞には卒業するなんて寂しい!という気持ちがたくさん込められています。
ささいなことも含めた友達とのさまざまな思い出を振り返りながら、これから自分だけで未来を歩いていくことの不安を感じたままに描かれた歌詞。
それでも前にしか進まない時間に、最後のときをかみしめる様子が描かれています。
卒業式の最中にたくさんの思い出を振り返っておいて、最後に退場する場面でこの曲とともに未来に前を向いて歩いていけるようにしたいですね。
桜ノ雨halyosy

『桜ノ雨』は、2008年2月にhalyosyさんがボーカルに初音ミクを使用してニコニコ動画で発表した楽曲です。
それが大きな反響を呼び、2012年に小説化、2016年に映画化され、今では全国の高校生による合唱や合奏がおこなわれるなど、広がりを見せ続けている名曲です。
学校生活の中での日々の小さな出来事がかけがえのない思い出となり、これからの未来を彩っていく……そんな世界観に、優しく勇気を与えてもらえそうですね。
手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

シンガーソングライター、アンジェラ・アキさんが10代のときに自分宛てに書いた手紙をもとに作られた青春応援ソング。
2008年にNHK『みんなのうた』で放送され、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲にもなりました。
学生特有の悩み、焦燥感などを抱えつつ、前を向いて生きていこうというメッセージ性が、力強いピアノとともに熱く心に響きます。
卒業生だけでなく、先生や親、後輩たちの心にも染み入り、大きな感動を与えることでしょう。
C.h.a.o.s.m.y.t.h.ONE OK ROCK

英語の歌詞と日本語の歌詞が交差するONE OK ROCKの『C.h.a.o.s.m.y.t.h.』。
この曲はワンオクのボーカルTakaさんが友人へ向けて作った曲です。
タイトル『C.h.a.o.s.m.y.t.h.』はその友人の頭文字だということでも有名な1曲ですよね。
ワンオクの5枚目のアルバム『残響リファレンス』に収録されています。
卒業といえばやはり友だちとの別れがつらいもの。
この曲があなたの心を支えてくれます。