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【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM

学校生活の締めくくり、そして新たなステージへの門出となる卒業式。

別れの悲しさと新しい生活への期待で胸がいっぱいになる、いわば人生の節目の行事ですよね。

そんな卒業式をより感動的に演出するためには、音楽が欠かせません。

入場曲や退場曲はもちろん、在校生からの見送り曲も大切です。

この記事では、人気のある卒業ソングのなかから、入退場や見送り曲にピッタリの楽曲を集めました!

一生の思い出になる演出ができるよう、ぜひ選曲にもこだわってみてくださいね。

【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(41〜50)

空も飛べるはずスピッツ

『空も飛べるはず』というタイトルが、卒業式をより感動的にしてくれるような……そういうドラマチックなものを感じますよね。

スピッツの代表曲の一つであるこちら、卒業式のムードをまずまちがいなく盛り上げてくれると思います。

湿っぽいのもいいですが、この曲のように真っすぐに、前向きに送り出してあげるのもいいですね。

ひととひと弓削田健介

「ひととひと」(作詞:岩井智宏 作曲:弓削田健介 演奏:桐蔭学園小学校)音楽会の合唱曲
ひととひと弓削田健介

音楽を通して出会いの大切さを歌った温かい作品です。

弓削田健介さんが紡ぎ出す爽やかなメロディーは、穏やかな優しさに包まれながらも、感動的なメッセージ性を持っています。

人と人とのつながりが織りなす喜びや、偶然の出会いに秘められた必然的な意味を、ストレートかつ心に響く言葉でつづっています。

本作は桐蔭学園小学校合唱団の純粋な歌声によって届けられ、2024年からは小学校音楽教科書にも掲載予定とのことです。

心優しく前向きなメッセージは、新しい環境での出会いを控えたお子さんにピッタリ。

学校生活の新たな一歩を前に、勇気と希望を与えてくれるステキな楽曲をぜひ聴いてみてください。

桜晴優里

優里 『桜晴』Lyric Music Video(1コーラスver.)
桜晴優里

優里さんはソロシンガーとなる前はTHE BUGZYというロックバンドのボーカルとして活躍していたとか。

そのバンドは2019年に解散してしまったのですが、優里さんの今の優しい歌声からはロックバンドってちょっと想像しにくいですよね。

そんな優里さんの心温まるすてきな春の歌がこちら『桜晴』。

「いつも優しく見守ってくれた母、厳しいながらも背中で育ててくれた父、そんな2人に感謝したい」風の歌詞は大人の入り口に立った高校生の卒業式にもふさわしいもの。

先生や恩師、両親に感謝を贈る感涙の1曲です。

大丈夫ji ma ma

「泣けるCM」として話題になった、2009年の大洋薬品のCM曲。

日本テレビ系番組『行列のできる法律相談所』で、曲を聴いた出演者が号泣したということでも評判になりました。

一緒に喜び、悲しみ、ともに歩んできた仲間たちだけでなく、先生や親、いろんな人が共感を覚える歌詞になっています。

そして何といっても、沖縄在住シンガーソングライターjimamaさんのやわらかな歌声が胸に響きます。

卒業式ソングとしておさえておきたい定番の1曲ですよ。

手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓十五の君へ~」 Music Video (HD)
手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

シンガーソングライター、アンジェラ・アキさんが10代のときに自分宛てに書いた手紙をもとに作られた青春応援ソング。

2008年にNHK『みんなのうた』で放送され、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲にもなりました。

学生特有の悩み、焦燥感などを抱えつつ、前を向いて生きていこうというメッセージ性が、力強いピアノとともに熱く心に響きます。

卒業生だけでなく、先生や親、後輩たちの心にも染み入り、大きな感動を与えることでしょう。

水色の日々SHISHAMO

「まだ卒業したくない!」、そんな卒業生の本心を素直に描いたSHISHAMOの2018年のナンバー『水色の日々』。

メロディーは明るくポップながらも、歌詞には卒業するなんて寂しい!という気持ちがたくさん込められています。

ささいなことも含めた友達とのさまざまな思い出を振り返りながら、これから自分だけで未来を歩いていくことの不安を感じたままに描かれた歌詞。

それでも前にしか進まない時間に、最後のときをかみしめる様子が描かれています。

卒業式の最中にたくさんの思い出を振り返っておいて、最後に退場する場面でこの曲とともに未来に前を向いて歩いていけるようにしたいですね。

友達やからね落合渉

落合渉 – 友達やからね(Music Video)
友達やからね落合渉

友達と過ごした日々を思い起こさせ涙してしまう、落合渉さんの2022年のナンバー『友達やからね』。

学生時代に多くの人が友達と経験したであろう思い出をリアルに振り返った歌詞には、自分自身とも重なってより胸に響くのではないでしょうか。

関西弁でつづられた言葉からは、温かみが感じられますね。

また会えるとは思っても学校のように毎日は会えない、そこで芽生える寂しさに寄り添いながら、それぞれの未来を温かく見守ってくれるような1曲です。

入退場の場面で流れれば、涙をおさえられなくなる方も多いはず!