【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM
学校生活の締めくくり、そして新たなステージへの門出となる卒業式。
別れの悲しさと新しい生活への期待で胸がいっぱいになる、いわば人生の節目の行事ですよね。
そんな卒業式をより感動的に演出するためには、音楽が欠かせません。
入場曲や退場曲はもちろん、在校生からの見送り曲も大切です。
この記事では、人気のある卒業ソングのなかから、入退場や見送り曲にピッタリの楽曲を集めました!
一生の思い出になる演出ができるよう、ぜひ選曲にもこだわってみてくださいね。
【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM(61〜80)
旅立ちの日に

1991年に埼玉県秩父市立影森中学校の教員によって作られた卒業ソング。
当時荒れていた中学校を「歌声の響く学校」にしようと奮起した校長と音楽教諭が、卒業する生徒たちのために集大成として制作し、この歌を贈ったところ、生徒たちにより歌い継がれ、全国に広まったのだそうです。
そんな感動的なエピソードを持つこの曲は、素朴で美しい歌詞とメロディー、広がりのあるコーラスが魅力です。
清々しい気持ちで友人と歌いたいですね。
サクラエール足立佳奈

退場のときを明るく華やかに彩ってくれる、足立佳奈さんの『サクラエール』。
2018年にリリースされたこの曲は、学習塾のCMソングや「第34回コナミオープン 水泳競技大会」の応援ソングに起用されました。
自分の好きなこと、友達の好きなところを描いた歌詞は、心がとても晴れやかになりますね。
不安を抱いてしまいがちな未来も、周りからの温かな言葉によって前向きに進めるような、そんな気持ちにさせてくれます。
最後まで笑顔で過ごしたい卒業式の入退場に、ぜひこの曲を使ってみてはいかがでしょうか。
卒業式SARD UNDERGROUND

卒業の節目に鳴り響くBGMは、感動と記憶に深く残るものです。
SARD UNDERGROUNDの『卒業式』は、そんな瞬間にふさわしい楽曲でしょう。
発売されたのは2023年2月と新しいものの、坂井泉水さんが生み出したZARDの世界観を受け継ぎつつ、新鮮な感覚で今の若者にも届けています。
メロディは爽やかで歌いやすく、心に響くフレーズがたくさんちりばめられています。
繊細でありながらも力強い歌声が新たな旅立ちの背中を押してくれる、卒業式にオススメの1曲です。
君に出会えてよかった井上苑子

井上苑子さんの『君に出会えてよかった』は、卒業式の入退場に相応しい楽曲です。
感謝の気持ちを爽やかなメロディで表現した作品で、どんな時も温かな友情や出会いを大切に思う歌詞が印象的。
涙腺を刺激しつつも、前向きな気持ちになれる1曲です。
学び舎で過ごした日々の記憶を鮮やかに蘇らせるこの曲は、卒業という新たな門出にふさわしいお祝いの歌と言えるでしょう。
誰もが感謝の思いを胸に抱きつつ卒業の日を迎えるための、オススメのBGMです。
はじまりの日iri

卒業は、新たな未来への始まりでもありますよね。
そんな未来へ羽ばたく卒業生の方を照らしてくれるのが、iriさんの2021年のナンバー『はじまりの日』。
しっとりとしたメロディーで、卒業式の厳かな雰囲気を壊さずに、新たな門出に光を差し込んでくれます。
本当はこの場所とも友達とも離れたくはないけれど、たくさんの思い出を心にしまって明日から自分の未来へ歩いていこうという思いにさせてくれる歌詞も、卒業式にはぴったり。
静かに、穏やかな入退場曲をという方にオススメです!