気持ちが悪い音楽。邦楽の名曲
このページにたどり着いたということは、誰もが知る名曲や流行ではない楽曲が知りたい、という方なのではないでしょうか。
こちらの記事では他ではなかなかお目にかかれないであろう一風変わったプレイリストをご紹介していきます。
マニア人気の高い曲、歌詞が怖い曲、不安をあおられるような曲など、その世界観にどっぷり浸かれるような作品ばかりですよ。
怖いもの見たさが抑えられない方は、ぜひこちらの世界をのぞいてみてくださいね。
気持ちが悪い音楽。邦楽の名曲(31〜40)
魚氷に上り 耀よひてあさき

コナミデジタルエンタテインメント所属の作曲家、あさきの楽曲です。
音ゲーの「REFLEC BEAT limelight」に収録され、話題になりました。
ビジュアル系っぽさが感じられるヘビーメタルの曲です。
作者本人は、この和風テイストなサウンドを「京都メタル」と呼んでいます。
女子大生’81有頂天

有頂天ロックバンド。
1980年代に起きたインディーズブームの頃、THE WILLARD、LAUGHIN’ NOSEとともに、インディーズ御三家と呼ばれたバンドの一つです。
レーベルは、ナゴムレコードからのアルバム「AISSLE」、カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ、さらにメンバー、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、みのすけ、シウ、Kubobryu、タボ、Myue、トシ、Chachamaru、Mika、チャリティ、ツィン、Cou、Eriko、Huckaiイントロの語りから怪しい雰囲気が漂います。
マジカル・パフェmaya

コミカルさと怪しさがマッチした、不思議な曲です。
作曲家として活動するMAYAの楽曲です。
PS4のゲーム「太鼓の達人」に収録されています。
民族音楽を思わせるようなサウンドと、エレクトリックな音色のハーモニーに中毒性がありますね。
うまくできない灰野敬二

千葉県出身のミュージシャン、灰野敬二の楽曲です。
1981年にリリースされたファーストアルバム「わたしだけ?」に収録されています。
これぞノイズミュージック、という印象。
衝撃的な内容に心つかまれたファンは多く、2017年には再発売されました。
首吊りの木J.Aシーザー

1948年10月6日生まれ、宮崎県生まれ、静岡県育ちの日本の作曲家、作詞家、演出家、本名寺原孝明は、J・A・シーザー名義で活動しています。
実験的な演劇家として作品を多く発表しています。
「首吊りの木」はオンエアした有線放送からクレームがついた曲です。
気持ちが悪い音楽。邦楽の名曲(41〜50)
もぺもペLeaF

音楽ゲームの「beatmania」などで知られる音楽フォーマット、BMS作品として発表された楽曲です。
LeaFとOptieによって作られました。
最初は明るい朗らかな曲かな……?と思ってしまいますが、中盤以降は衝撃的な展開に。
蟲-mushi-DIR EN GREY

甘く切なげな歌声が耳に残ります。
大阪府出身のビジュアル系ロックバンド、DIR EN GREYの楽曲です。
2002年にリリースされた3枚目のアルバム「鬼葬」に収録されています。
海外の民族音楽のような曲調がすてきですね。