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桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲

日本の春の風物詩である桜。

音楽の世界にも桜を歌った曲は昔からたくさんあって、毎年たくさんの桜ソングを耳にしますよね。

桜の美しさを描いたもの、春の訪れを告げるもの、卒業や恋愛などの感情を桜に重ねたものなど、さまざまな歌詞の桜ソングがありますが、その曲調もまたさまざまです。

この記事では、数ある桜ソングの中から明るい雰囲気の曲を一挙に紹介していきますね。

アップテンポな曲やポップな雰囲気の曲などを中心に選びましたので、春らしさを感じながらたくさん聴いてみてくださいね。

桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲(61〜80)

桜の季節フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 桜の季節(Sakura No Kisetsu)
桜の季節フジファブリック

イントロからメッセージ性を感じるギターが印象的な曲。

フジファブリックの四季を基調とした連作シングルの第一弾で、2004年にリリースされました。

ぼくとつとした志村正彦さんの歌声は、かげりを感じさせながらも強い意志がただよい、今聴いても深く胸に響きます。

キーボードやギターの力強いサウンドはしっかり根を張り、「春、別れ」を情緒的に紡いだ歌詞を桜の花びらのようにキラキラと舞い散らせながら私たちのもとに届けてくれるようです。

どことなく和を感じさせる情景描写が美しい名曲ですよ。

Sakuraレミオロメン

レミオロメンが奏でる、桜の季節にまつわる恋愛の風景、そこにあるさまざまな心の動きが描かれた楽曲です。

春のあたたかさが伝わってくるようなおだやかな雰囲気、語りかけるような歌唱やリズムが印象的に響きます。

桜の花が色づいてる風景が、大切な人の笑顔をより美しく見せているといった印象、まっすぐな愛情が歌われています。

桜のように美しい人への愛しい思い、これからもともに歩んで生きたといった強い願いが伝わってくる楽曲です。

ひらり大原櫻子

大原櫻子 – ひらり(Music Video YouTube ver.)
ひらり大原櫻子

シンガーソングライター大原櫻子のJ-POPの王道の、感動的なバラードソングです。

オーケストラに乗せた彼女の歌声が感動的で、春、お別れや旅立ちの代名詞である桜についてとても情緒豊かに歌い上げてくれています。

桜ソングは数あれどこちらも欠かせない1曲です。

桜前線小柳ルミ子

桜の季節に聴きたい、切ない旅の情景を描いた1曲です。

小柳ルミ子さんの温かみのあるボーカルが、春の訪れとともに各地を巡る女性の心情を優しく歌い上げています。

日本の様々な場所が登場し、その土地ならではの春の風景が織り込まれているのが魅力的ですね。

1976年1月にリリースされたこの楽曲は、小柳ルミ子さんの代表曲の1つとして知られています。

桜が咲き誇る季節に聴くのはもちろん、新たな出発や旅立ちを控えた方にもおすすめです。

本作を聴くと、春の訪れとともに心も軽やかになりますよ。

チェリーブラッサム松田聖子

【HD】 松田聖子/チェリーブラッサム (1981年)
チェリーブラッサム松田聖子

メロディの華やかさ、そして松田聖子さんの伸びやかな歌声がまさに春にぴったりな『チェリーブラッサム』。

デビューから4枚目のシングルとなったこの曲は、THEアイドルなフレッシュで爽やかな印象を感じさせますね!

春の爽快な空のもとに咲く桜の花が目に浮かびます。

歌詞からは桜が咲く春に新しい自分に生まれ変わり、新しい恋も初めて、これからの未来へのワクワクを感じさせます。

曲全体が女性らしい雰囲気なので、まさに女性にオススメの桜ソングです!

さくら森山直太朗

カロリーメイトCM|「見えないもの」篇 フルバージョン 森山直太朗 – さくら(二〇二〇合唱)
さくら森山直太朗

2002年にメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター、森山直太朗さんの2枚目のシングル曲。

森山直太朗さんの名前を一躍有名にした楽曲で、いまや桜ソングの中でも代表曲とも言える楽曲ですが、デビュー当時の森山直太朗さんは多忙で自身の楽曲がヒットしているのを知らなかったそうです。

ピアノとボーカルのみというシンプルなアレンジにより、森山直太朗さんの高い歌唱力がわかる美しい楽曲となっています。

2019年にはテレビドラマ『同期のサクラ』の主題歌に使いたいというオファーからアレンジされた楽曲が発表され、さらに広い世代に認知されるようになりました。