桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲
日本の春の風物詩である桜。
音楽の世界にも桜を歌った曲は昔からたくさんあって、毎年たくさんの桜ソングを耳にしますよね。
桜の美しさを描いたもの、春の訪れを告げるもの、卒業や恋愛などの感情を桜に重ねたものなど、さまざまな歌詞の桜ソングがありますが、その曲調もまたさまざまです。
この記事では、数ある桜ソングの中から明るい雰囲気の曲を一挙に紹介していきますね。
アップテンポな曲やポップな雰囲気の曲などを中心に選びましたので、春らしさを感じながらたくさん聴いてみてくださいね。
桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲(71〜80)
夢と葉桜青木月光

和っぽい雰囲気で描かれる桜の様子がとてもみやびに感じられる『夢と葉桜』。
2011年に発表されたこの曲は、3人組ボカロPの青木月光によって手がけられました。
美しいとされる満開に咲き誇る桜の光景のように、美しく楽しいときははかない夢のように過ぎていく。
そんな楽しかったときに思いをはせながらも、現実を強く生きようとする様子が歌われています。
春から新しいスタートを切るという方に、力を与えてくれるような1曲です。
桜Janne Da Arc

桜を見ると別れた恋人のことを思い出してしまう……そんな経験はありませんか?
Janne Da Arcの『桜』はメンバーのそんな切ない別れの思い出をもとに作られた曲です。
明るい曲調ですがどこか切なさを感じさせるメロディー、リズムはノリやすくて疾走感があります。
春にこの曲を聴くときっと何か心に響くものがあるかもしれません。
桜咲く国OSK日本歌劇団
春の訪れを告げる桜をテーマにした、OSK日本歌劇団の代表曲です。
1930年に発表されて以来、長く愛され続けている名曲ですね。
桜の花びらが舞い散る様子や、春風に乗って舞う情景が美しく描かれています。
歌詞には、桜咲く国への賛美が込められており、日本の春の象徴である桜への愛が感じられます。
聴いていると、心が華やかになり、春の訪れを感じさせてくれる1曲です。
2016年4月にリリースされたこの楽曲は、OSK日本歌劇団のレビュー公演で欠かせない存在となっています。
春の季節に聴くのがおすすめですが、季節を問わず楽しめる魅力的な曲ですよ。
桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲(81〜90)
CHE.R.RYYUI

ロックバンド・FLOWER FLOWERのボーカルギターとして活動し、ソロとしても多くのヒット曲を世に送り出してきたシンガーソングライター・YUIさんの8作目のシングル曲。
恋する女性の心情をつづった歌詞と現代的な表現やフレーズが共感を集めた、まさに春という始まりの季節を彩ってくれるナンバーですよね。
デビュー当時「天使の琴声」と称されたYUIさんのキュートでありながらどこかはかなげな歌声が、切ない恋心とリンクしています。
にぎやかなお花見の席や、その後に行く友だちとのカラオケでも盛り上がること間違いなしの、モダンな春ソングです。
桜チラリ℃-ute

ハロー!プロジェクト・キッズのメンバーにより結成され、プロデューサーであるつんく♂さんに「ハロプロ1のパフォーマンス」と言わしめたアイドルグループ・℃-uteのメジャー1作目のシングル曲。
デビュー曲でありながらチャートTOP5に入るという女性アイドルグループ初の快挙を達成した楽曲で、裏打ちの軽快なビートが心地いいキュートなナンバーですよね。
民族音楽をイメージさせる旋律や音色からは、桜という日本古来からの特別な存在とマッチする不思議な親和性を感じられるのではないでしょうか。
お花見後のカラオケでもみんなで盛り上がれる、テンションが上がる春のカラオケソングです。
桜並木ふわふわ

原宿駅前パーティーズに所属するグループの一つで、その名のとおりふわふわな衣装によるパフォーマンスと王道のアイドルソングで人気を集めているアイドルグループ・ふわふわの6作目のシングル曲。
エッジの効いたシンセサウンドとやわらかい旋律に乗せたキュートな歌声は、まさに王道アイドルのイメージを感じさせますよね。
卒業をテーマにした切ない歌詞は、まさに桜が舞う季節にぴったりなのではないでしょうか。
透明度の高いメロディーとアレンジが心地いい、お花見の席を彩ってくれる春ソングです。
サクラ色アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキの代表曲でもある桜ソング『サクラ色』。
曲のキャッチコピーが『あなたの夢は、なんですか?』で別れの切なさと前向きに春を迎えることを歌っている曲です。
卒業式で歌われることもあるこの曲は多くの人に愛されている曲です。
ラストのサビの盛り上がりが最高に切なさを表現しています。