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桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲

日本の春の風物詩である桜。

音楽の世界にも桜を歌った曲は昔からたくさんあって、毎年たくさんの桜ソングを耳にしますよね。

桜の美しさを描いたもの、春の訪れを告げるもの、卒業や恋愛などの感情を桜に重ねたものなど、さまざまな歌詞の桜ソングがありますが、その曲調もまたさまざまです。

この記事では、数ある桜ソングの中から明るい雰囲気の曲を一挙に紹介していきますね。

アップテンポな曲やポップな雰囲気の曲などを中心に選びましたので、春らしさを感じながらたくさん聴いてみてくださいね。

桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲(61〜70)

桜が降る夜はあいみょん

あいみょん – 桜が降る夜は【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
桜が降る夜はあいみょん

2021年にリリースされたあいみょんさんのこの曲は、桜の風景とともに恋心が描かれています。

彼女の代表曲である『マリーゴールド』にも通じるようなミドルテンポのロックバラード調に仕上げられているところがあいみょんさんらい作品ですね。

歌詞の中には片思いをしている女性の気持ちがつづられており、同じように誰かに思いを寄せている方であれば強く共感できる内容だと思います。

春の夜、桜並木の下を歩きながら聴いてみるとグッと心に染みそうです。

桜が咲く前にきのこ帝国

透明感のあるボーカルが魅力のきのこ帝国の桜ソングは、大きな夢を抱く人の背中をそっと押してくれるような優しいメロディです。

春のあたたかく心地良い風に吹かれながら、河原でひたすらに聴いていたくなります。

桜がテーマの曲の多くは、未来に向かって歩む人たちの応援ソングですね。

花笑むす み か

す み か – 花笑む(Official Music Video)- co-creation project –
花笑むす み か

春の訪れを告げるかのような爽やかな楽曲です。

透明感のある歌声と疾走感のあるサウンドが、心地よい春風のように聴く人を包み込みます。

2022年3月に発表されたこの曲は、新しい季節の始まりを感じさせてくれますね。

歌詞には、自分らしく生きることの大切さや、新たな一歩を踏み出す勇気が込められています。

人生の岐路に立つ人や、春からの新生活に不安を感じている人にぴったりの1曲です。

桜の季節、窓を開けて風を感じながら聴いてみてはいかがでしょうか。

きっと、あなたの背中を優しく押してくれるはずです。

サクラあっぱれーしょんでんぱ組.inc

でんぱ組.inc「サクラあっぱれーしょん」MV
サクラあっぱれーしょんでんぱ組.inc

「未来を明るく照らすなんて、お茶の子さいさいさーい!」というのがコンセプトのこの曲、そのコンセプトどおり聴くと元気になれる、テンションが上ってくるたのしい桜ソング!

MVもポップでかわいらしく、見ていると本当に元気になれますよ!

耳にも視覚にも女子が好きな「かわいさ」がぎゅっと詰まった前向きで元気がいっぱいの桜ソングです。

ななみ

ななみ 桜 〜73 Street Mission〜川崎駅東口 15.8.1
桜ななみ

桜というと普通であれば陽気な気候と新しい季節にワクワクとする楽曲が多いのですが、シンガーソングライター・ななみさんが歌うこの『桜』は、桜の華やかさとそれとは相反する根強さなどが感じられる心にガツンとくるメッセージソングです。

春だからといってみんなが浮かれているわけではなく、つらい日々を過ごしていて桜どころではないという方もいらっしゃることでしょう。

ですがこの曲を聴くと、みんなが浮かれてみている桜も違った風に見える、心にパワーをもらえる気がします。

さくら色カネヨリマサル

カネヨリマサル【さくら色】Music Video
さくら色カネヨリマサル

春の風が心地よく吹く季節にピッタリの楽曲です。

カネヨリマサルのちとせみなさんの透明感あふれる歌声が、春の淡い恋心を優しく歌い上げています。

桜並木を自転車で走る情景から始まり、街がピンク色に染まる様子を描写した歌詞が印象的ですね。

アルバム『わたしのノクターン』に収録されたこの曲は、2023年1月にリリースされました。

ヤマダデンキの「新生活キャンペーン」のCMソングにも起用され、多くの人の心に届きました。

新しい環境に不安を感じている人や、春の訪れとともに恋心が芽生えた人におすすめの1曲です。

桜の季節フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 桜の季節(Sakura No Kisetsu)
桜の季節フジファブリック

イントロからメッセージ性を感じるギターが印象的な曲。

フジファブリックの四季を基調とした連作シングルの第一弾で、2004年にリリースされました。

ぼくとつとした志村正彦さんの歌声は、かげりを感じさせながらも強い意志がただよい、今聴いても深く胸に響きます。

キーボードやギターの力強いサウンドはしっかり根を張り、「春、別れ」を情緒的に紡いだ歌詞を桜の花びらのようにキラキラと舞い散らせながら私たちのもとに届けてくれるようです。

どことなく和を感じさせる情景描写が美しい名曲ですよ。