桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲
日本の春の風物詩である桜。
音楽の世界にも桜を歌った曲は昔からたくさんあって、毎年たくさんの桜ソングを耳にしますよね。
桜の美しさを描いたもの、春の訪れを告げるもの、卒業や恋愛などの感情を桜に重ねたものなど、さまざまな歌詞の桜ソングがありますが、その曲調もまたさまざまです。
この記事では、数ある桜ソングの中から明るい雰囲気の曲を一挙に紹介していきますね。
アップテンポな曲やポップな雰囲気の曲などを中心に選びましたので、春らしさを感じながらたくさん聴いてみてくださいね。
桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲(21〜40)
卒業写真だけが知ってる日向坂46

桜と卒業、そして伝えられなかった恋心を切なく歌い上げた日向坂46の春ソング。
秋元康さんの作詞とナスカさんの作曲による本作は、卒業式の日に舞台を置き、春の訪れとともに蘇る思い出と後悔を描いています。
桜の木々をモチーフにしたセットで撮影されたミュージックビデオでは、小坂菜緒さんがセンターを務め、パレードのような幻想的な世界が広がります。
2024年12月26日の東京ドーム公演で初披露され、2025年1月29日に13枚目のシングルとしてリリース。
青春時代ならではの未熟な恋心や、伝えられなかった思いを抱える主人公の心情が、若い世代の心に深く響く1曲です。
小学生の卒業式や、春のイベントシーンにピッタリな1曲といえるでしょう。
明日、春が来たら松たか子

野球に青春を懸けた少年と、それを見つめる少女の純粋な気持ちを描いた、松たか子さんのデビュー作。
切なくも爽やかなメロディに乗せて、大切な思い出と新しい出会いへの期待が描かれています。
過去から未来へと続く時間の流れの中で、心に残る大切な記憶を優しく包み込むような楽曲です。
1997年3月に発売された本作は、NTTのCMソングとして起用され、同年の『第48回NHK紅白歌合戦』でも披露されました。
松たか子さんの透明感のある歌声と、温かみのある楽曲は、春の訪れとともに新たな一歩を踏み出す皆さんの背中を、そっと押してくれることでしょう。
新しい環境での不安や期待が入り混じる春、本作を聴いて勇気をもらってみませんか?
桜の森星野源

幻想的な森の描写から始まる星野源さんの楽曲は、春の訪れと共に目覚める生命の息吹を繊細に描き出しています。
自然の美しさとはかなさ、そして人間の内なる感情が絶妙なバランスで表現され、アコースティック楽器とストリングスが織りなす優美な旋律が心に響きます。
2014年6月にリリースされた7枚目のシングル収録曲で、J-WAVEの春のキャンペーンソングとしても起用されました。
アルバム『YELLOW DANCER』にも収められた本作は、桜の季節に静かに寄り添う心象風景を描いた珠玉の1曲です。
散歩やドライブのお供に、また春の夕暮れ時にそっと耳を傾けたい、穏やかで温かみのある楽曲です。
桜の咲く音がした=LOVE

桜咲く季節に心が躍る楽曲をお届けします。
=LOVEの皆さんが歌う本作は、初恋のときめきを描いた爽やかな一曲。
指原莉乃さんが作詞を手掛け、桜の開花を初恋の予感に重ねた歌詞が印象的です。
アルバム『全部、内緒。』に収録され、2021年5月にリリースされました。
春の訪れとともに世界が色づいていく様子を、メロディアスな曲調で表現しています。
桜が満開の季節、新しい出会いや始まりを迎える方にオススメ。
大切な人と聴きながら、春の散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
春空鈴木鈴木

鈴木鈴木が贈る、心温まる春の歌。
卒業、出会い、別れをテーマに、学生時代の思い出や友情を優しく歌い上げています。
美しいハーモニーと爽やかなメロディーが、聴く人の心に深く響く作品です。
2022年2月に配信リリースされ、ファーストアルバム『313』にも収録されました。
卒業シーズンになると多くの人に聴かれる定番ソングとなっています。
新しい門出を迎える方や、大切な思い出を振り返りたい方にオススメの一曲です。