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桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲

日本の春の風物詩である桜。

音楽の世界にも桜を歌った曲は昔からたくさんあって、毎年たくさんの桜ソングを耳にしますよね。

桜の美しさを描いたもの、春の訪れを告げるもの、卒業や恋愛などの感情を桜に重ねたものなど、さまざまな歌詞の桜ソングがありますが、その曲調もまたさまざまです。

この記事では、数ある桜ソングの中から明るい雰囲気の曲を一挙に紹介していきますね。

アップテンポな曲やポップな雰囲気の曲などを中心に選びましたので、春らしさを感じながらたくさん聴いてみてくださいね。

桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲(71〜80)

桜会ゆず

ゆず「桜会」Music Video
桜会ゆず

リンとした桜の花のように、真っすぐな気持ちが描かれたゆずの『桜会』。

タイトルの『桜会』は、桜の下で会うという意味でつけられました。

春がくれば何度でも咲きほこる桜のように、ずっと2人で一緒にいろいろな季節を過ごしていきたい!

男性目線で書かれた曲ですが、そんなあふれんばかりの愛の気持ちを素直につづった歌詞に、女性ならキュンとしてしまうのではないでしょうか。

そして春の温かさを感じるような華やかなメロディには、心がほっこりしますね。

桜の花、舞い上がる道をエレファントカシマシ

エレファントカシマシ – 「桜の花、舞い上がる道を」
桜の花、舞い上がる道をエレファントカシマシ

2009年発売のエレファントカシマシ36枚目のシングル。

桜ソングは定番的に舞い散る様を切なく歌うものが多いのですがこちらは「舞い上がる」桜の花びらを歩いていこうという前向きソングです。

桜ソングの中ではめずらしいガッツのあるエレファントカシマシらしい1曲です。

さくらケツメイシ

桜が咲く美しい春の風景、それを見て呼びおこされる春の記憶が表現された、ケツメイシによる楽曲です。

リズムが強調されたヒップホップのサウンドに、ストリングスやピアノの音色が加わり、おだやかな雰囲気が強調されています。

桜の花とともに思い出される記憶の描写が詳細なところも印象的で、春の思い出を大切に思っている様子が強く伝わってきます。

そのころと変わってしまった環境にさみしさを感じる様子も描かれてますが、思い出を大切にして進んでいこうとする強い思いも感じられる内容ですね。

コブクロ

数多くのヒット曲を持つ音楽デュオ、コブクロの12枚目のシングル曲。

ラジオ番組やテレビ番組などで起用されている同曲は、JR神戸線さくら夙川駅の列車到着時のチャイムに採用されており、コブクロらしい美しいメロディとハーモニーが存分に堪能できる楽曲に仕上がっています。

また、高校の国語の教科書にも掲載されるなど、楽曲だけではなく美しい日本語を使った歌詞も評価が高い、春という出会いと別れの季節にぴったりのナンバーです。

桜夜風スキマスイッチ

スキマスイッチの作曲したメロディがあまりにも美しい1曲です。

寒い冬から一転して新しい、暖かい季節になる春ですが、そこに至るまでの寂しさを切なさを美しく歌っています。

大橋卓弥さんの声が切なくてとてもよくて、オススメの1曲です。

チェリースピッツ

卒業や新生活を迎える季節、春に聴きたい1曲『チェリー』。

名曲の多いスピッツですが、この曲は彼らの代表曲とも言える曲ですね。

過去に別れを告げ、大切な記憶を胸に前に進んでいく前向きな歌詞が春にぴったり!

この曲を聴くと、愛というのは人をこんなにも支えてくれるんだなと心が温まりますね。

新生活に不安がある時はこの曲を聴いて桜を見てみてはいかがでしょうか。

きっと不安な気持ちより、ワクワクとした期待が勝るはずですよ。

桜の季節フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 桜の季節(Sakura No Kisetsu)
桜の季節フジファブリック

イントロからメッセージ性を感じるギターが印象的な曲。

フジファブリックの四季を基調とした連作シングルの第一弾で、2004年にリリースされました。

ぼくとつとした志村正彦さんの歌声は、かげりを感じさせながらも強い意志がただよい、今聴いても深く胸に響きます。

キーボードやギターの力強いサウンドはしっかり根を張り、「春、別れ」を情緒的に紡いだ歌詞を桜の花びらのようにキラキラと舞い散らせながら私たちのもとに届けてくれるようです。

どことなく和を感じさせる情景描写が美しい名曲ですよ。