桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲
日本の春の風物詩である桜。
音楽の世界にも桜を歌った曲は昔からたくさんあって、毎年たくさんの桜ソングを耳にしますよね。
桜の美しさを描いたもの、春の訪れを告げるもの、卒業や恋愛などの感情を桜に重ねたものなど、さまざまな歌詞の桜ソングがありますが、その曲調もまたさまざまです。
この記事では、数ある桜ソングの中から明るい雰囲気の曲を一挙に紹介していきますね。
アップテンポな曲やポップな雰囲気の曲などを中心に選びましたので、春らしさを感じながらたくさん聴いてみてくださいね。
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桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲(41〜50)
桜ななみ

桜というと普通であれば陽気な気候と新しい季節にワクワクとする楽曲が多いのですが、シンガーソングライター・ななみさんが歌うこの『桜』は、桜の華やかさとそれとは相反する根強さなどが感じられる心にガツンとくるメッセージソングです。
春だからといってみんなが浮かれているわけではなく、つらい日々を過ごしていて桜どころではないという方もいらっしゃることでしょう。
ですがこの曲を聴くと、みんなが浮かれてみている桜も違った風に見える、心にパワーをもらえる気がします。
さくら色カネヨリマサル

春の風が心地よく吹く季節にピッタリの楽曲です。
カネヨリマサルのちとせみなさんの透明感あふれる歌声が、春の淡い恋心を優しく歌い上げています。
桜並木を自転車で走る情景から始まり、街がピンク色に染まる様子を描写した歌詞が印象的ですね。
アルバム『わたしのノクターン』に収録されたこの曲は、2023年1月にリリースされました。
ヤマダデンキの「新生活キャンペーン」のCMソングにも起用され、多くの人の心に届きました。
新しい環境に不安を感じている人や、春の訪れとともに恋心が芽生えた人におすすめの1曲です。
ひらり大原櫻子

シンガーソングライター大原櫻子のJ-POPの王道の、感動的なバラードソングです。
オーケストラに乗せた彼女の歌声が感動的で、春、お別れや旅立ちの代名詞である桜についてとても情緒豊かに歌い上げてくれています。
桜ソングは数あれどこちらも欠かせない1曲です。
サクラエール足立佳奈

大切な人と過ごせるから桜は咲く前が好きと歌う曲です。
別れの曲ですが、あまり悲しさを感じさせずに未来へとそれぞれ進んでいくんだという決意が表れた、明るくポップに仕上げられた曲です。
大切なその仲間を応援する気持ちも込められていますね。
脳裏には桜のつぼみが浮かんできます。
夢と葉桜青木月光

和っぽい雰囲気で描かれる桜の様子がとてもみやびに感じられる『夢と葉桜』。
2011年に発表されたこの曲は、3人組ボカロPの青木月光によって手がけられました。
美しいとされる満開に咲き誇る桜の光景のように、美しく楽しいときははかない夢のように過ぎていく。
そんな楽しかったときに思いをはせながらも、現実を強く生きようとする様子が歌われています。
春から新しいスタートを切るという方に、力を与えてくれるような1曲です。
桜咲く国OSK日本歌劇団
春の訪れを告げる桜をテーマにした、OSK日本歌劇団の代表曲です。
1930年に発表されて以来、長く愛され続けている名曲ですね。
桜の花びらが舞い散る様子や、春風に乗って舞う情景が美しく描かれています。
歌詞には、桜咲く国への賛美が込められており、日本の春の象徴である桜への愛が感じられます。
聴いていると、心が華やかになり、春の訪れを感じさせてくれる1曲です。
2016年4月にリリースされたこの楽曲は、OSK日本歌劇団のレビュー公演で欠かせない存在となっています。
春の季節に聴くのがおすすめですが、季節を問わず楽しめる魅力的な曲ですよ。
CHE.R.RYYUI

ロックバンド・FLOWER FLOWERのボーカルギターとして活動し、ソロとしても多くのヒット曲を世に送り出してきたシンガーソングライター・YUIさんの8作目のシングル曲。
恋する女性の心情をつづった歌詞と現代的な表現やフレーズが共感を集めた、まさに春という始まりの季節を彩ってくれるナンバーですよね。
デビュー当時「天使の琴声」と称されたYUIさんのキュートでありながらどこかはかなげな歌声が、切ない恋心とリンクしています。
にぎやかなお花見の席や、その後に行く友だちとのカラオケでも盛り上がること間違いなしの、モダンな春ソングです。