4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!
4月に聴きたい曲といえば桜の歌、甘酸っぱいラブソングや新生活の応援歌など、さまざまなものが思い浮かびますよね!
J-POPでは毎年たくさんの春ソングがリリースされていますが、それはボカロシーンでも同じ。
ということで、これからこの記事では4月に聴いてほしいボカロ曲をばんばんご紹介していきます!
気持ちを切り替えたいとき、気分をリセットしたいときにぴったりなプレイリストです。
音楽の力をぜひ感じ取ってください!
4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!(1〜10)
てにをはsabio

優しい歌声と心に沁みる歌詞が印象的なボカロ曲です。
sabioさんが手がけた『てにをは』は、2024年7月に公開されました。
甘酸っぱい思い出と未来への期待が織り交ざる歌詞が印象的。
そして一歩一歩足を進めるような、ゆったりとした曲調も魅力です。
新しい環境に不安を感じている人、大切な人との別れを経験した方に聴いてほしい1曲。
前を向くきっかけになってくれると思いますよ。
そらをとぶNoz.

心を包み込むような温かいメロディーが響きます。
Noz.さんが手がけたこの曲は2025年1月にリリース、鏡音リンが歌声を担当しています。
空を飛ぶ少女の冒険を描いた作品で、ジブリ映画『魔女の宅急便』からインスピレーションを得たそう。
ドラマチックな曲調と力強いメロディーラインが、リスナーの心を揺さぶります。
新しい一歩を踏み出したい人、心機一転したい人にぴったり。
この曲を聴いて勇気をもらってみてはいかがでしょうか。
たびのまえ、たびのあといよわ

『たびのまえ、たびのあと』はいよわさんによる作品で、2024年2月に公開。
『ポケットモンスター』シリーズと初音ミクのコラボ曲として生まれました。
冒険への期待感や、成長への喜びがぎゅっと詰まった歌詞に心躍らされます。
ポケモントレーナーに憧れる幼いミクの姿が目に浮かぶようで、つい自分に重ねて聴いちゃうんですよね。
新しい環境に飛び込む前の背中を押してくれる、そんな応援ソングです。
はじまりのうた大漠波新

新年度を迎える時期にぴったりの1曲です。
大漠波新さんが2024年2月に発表したこの楽曲は、人生の不確実性と挑戦を受け入れる大切さを歌ったメッセージソング。
ポップスの枠を超えた多彩な音楽要素が融合し、聴く人に新鮮な体験を提供します。
目覚めから始まる歌詞は、見えない道を歩む不安や試練を描きつつ、それでも前に進むことの大切さを伝えています。
新生活に不安を感じている人、気持ちを切り替えたい人にオススメ。
ハルカゼのdddd4o si-o

季節の移ろいをデジタルサウンドで表現した1曲。
4o si-oさんの楽曲『ハルカゼのdddd』は、2023年6月に公開されました。
春風のようなさわやかさと、デジタルノイズが織りなす独特の世界観が魅力です。
その斬新なエレクトロニカサウンドが、音楽好きの心をつかんで離しません。
新しい音楽との出会いを求める人や、創造性を刺激されたい人にオススメ。
春の訪れとともに、あなたの感性も開花するかもしれません。
花Guiano

和の雰囲気ただようEDMナンバーで春を感じてみませんか?
『スーパーヒーロー』『死んでしまったのだろうか』などでも知られるボカロP、Guianoさんによる作品で、2022年4月に発表されました。
指を鳴らす音色に輪郭のはっきりとしたピアノ、シンセフレーズを合わせた、不思議な浮遊感のある楽曲です。
可憐な雰囲気もある曲調なんですが、歌詞はちょっぴり後ろ向き。
自分への諦めが投影されたその世界観に共感してしまう方、多いんじゃないでしょうか。
春霞、霾風に靉靆くmawari

ピアノやストリングスの音色がリズムに合わせてドラマチックに展開していくボカロ曲です。
ボカロP、mawariさんによる楽曲で、2023年4月に公開されました。
アコースティックな楽器を主軸にしたサウンドアレンジは透明感と浮遊感をあわせ持ったような仕上がり。
小気味良い音像だからこそか、星界のクールな歌声が光ります。
「自分の目指す未来へ進んでいこう」という決意がにじむ歌詞には勇気がもらえる、胸の熱くなる春ソングです。