4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!
4月に聴きたい曲といえば桜の歌、甘酸っぱいラブソングや新生活の応援歌など、さまざまなものが思い浮かびますよね!
J-POPでは毎年たくさんの春ソングがリリースされていますが、それはボカロシーンでも同じ。
ということで、これからこの記事では4月に聴いてほしいボカロ曲をばんばんご紹介していきます!
気持ちを切り替えたいとき、気分をリセットしたいときにぴったりなプレイリストです。
音楽の力をぜひ感じ取ってください!
4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!(21〜30)
ハナビラ内緒のピアス

内緒のピアスさんによる本作は、2024年3月にリリース。
柾花音さんへの提供曲の可不バージョンです。
エモーショナルな歌声が、恋の終わりを描いた切ない歌詞を包み込みます。
ダイナミックに展開するサウンド、心に突き刺さるようなメロディーラインが、聴く人の心に深く響くはず。
春に大切な人を思い出したくなったときに、ぜひ聴いてみてください。
きっとあなたの気持ちに寄り添ってくれるでしょう。
春の夜明けRed

『春の夜明け』はボカロP、REDさんによる楽曲で2024年4月にリリースされました。
過去の思い出や感情と向き合う人物の心情がぎゅっと詰め込まれた歌詞が印象的。
知声の清涼感ある歌声が、曲の世界観をさらに引き立てています。
コンピレーションアルバム『全部俺創刊号』にも収録されている本作。
新しい環境に不安を感じている方や、大切な人との別れを経験した方にぜひ聴いてほしい1曲です。
4月に聴きたいボカロ曲。桜ソングから応援歌まで!(31〜40)
放課後ストライドLast Note.

学校生活をものすごいスピード感で生き抜いていく女の子の楽曲です。
どんどん進んでいく学校生活を楽しんでいる様子が、聴いているこちら側のほほえみをさそいます。
そして、つまずいても起き上がるその力強さに、勇気をもらえる楽曲でもあります。
レッド・パージ!!!P.I.N.A.

クセのある歌詞で、現実を歌う楽曲です。
歌詞の難しい言い回しの中に、とても生々しい「社会」というものを感じます。
どう解釈して、どう理解するかがポイント。
多面性、という魅力を持つボカロ曲です。
新社会人にオススメ。
メルトryo

初期のボカロシーンにおいて大ブームを巻き起こした名曲中の名曲です。
クリエイターユニットsupercellのメンバーとしても活躍しているryoさんの代表作で、2007年に公開。
初音ミクの曲といえばこれ!という方、多いかもしれません。
言わないとそのまま離ればなれになってしまうのに、好きな人になかなか思いを打ち明けられない、そんな恋愛のハラハラドキドキ感が歌詞につづられています。
なんだか聴いているこちらまで胸が高鳴ってきますね。
春は恋の季節、ぜひこの曲に勇気をもらって気持ちを伝えてみては。
春を発つカンザキイオリ

4月、今までとは違う生活が始まって、前の暮らしを思い返したときに感じる寂しさ……その感情に寄り添ってくれるのがこちらの楽曲です。
『命に嫌われている』などヒット作を生んできたボカロP、カンザキイオリさんによる作品で、2022年にリリースされました。
チルな雰囲気もあるサウンドに可不のかすれた歌声を合わせ、エモーショナルな世界観を作り出しています。
このノスタルジックな感じ、自然と昔の自分を出してしまいますね。
桜前線異常ナシワタルP

独特な笛の音色から入る曲です。
日本人であれば桜が咲く時期の目安って桜前線のニュースですよね。
そんな桜前線をテーマにしており、春らしさ全開の曲です。
自分の夢や希望はまだ咲かないけれど、枯れている自分でもいつか桜前線が来たら咲いてみせるという気持ちと、一方で抱く不安を描いています。
少しずつ自分の未来へ向かって咲いていけばいいんだという、希望も持たせてくれるので、夢を追いかけるすべての人にオススメできる曲です。